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更新 更新:2021.06.23

【継続のコツ】家計簿は項目選びが重要!抑えておきたい項目を解説

【継続のコツ】家計簿は項目選びが重要!抑えておきたい項目を解説

日々のお金の記録をつけていく「家計簿」ですが、なかなかうまく続けることができずに挫折してしまう人も多くいるかと思います。

家計簿が続かない原因としては「気合いを入れて家計簿の項目を分けすぎてしまうこと」「どの項目を選んで家計簿をつければよいかわからない」といった理由が挙げられるでしょう。

そこでこの記事では、お金の専門家であるファイナンシャル・プランナーが、家計簿を続けるのが苦手な人に向けて「家計簿の項目選び」について解説していきます。

おすすめの家計簿の付け方やコツを知りたい人は以下の記事を参考にしてみてください。

家計簿を継続するコツは項目選びといっても過言ではありませんので、これから家計簿をつけようと思っている人は参考にしていただければ幸いです。

【固定費編】家計簿の項目

家計の支出において大きな割合を占める「固定費」。

固定費を節約することができれば毎月の出費を大幅に減らすことができ、お金の節約につながります

固定費として家計簿をつけておきたい項目は以下の内容が挙げられます。

【固定費編】家計簿の項目
内容
住居費 家賃、住宅ローンなど。店舗経営ならテナント費含む
保険料 生命保険や医療保険、がん保険など
通信費 固定通信費に加えて毎月のスマホ代、ポケットWi-Fi、月額費用のかかるサブスクリプションなど
自動車費 自動車の維持にかかる費用(駐車場代含む)
水道光熱費 水道代、電気代、ガス料金
教育費 子供の学費や塾代、その他習い事など

それぞれの項目について解説していきます。

住居費

「住居費」としては、毎月の家賃や住宅ローンとしての支出金額を数えていきましょう。

生活を送る中で必ず発生する費用で、毎月一定額を支払うことになりますが、住居費を節約することができれば非常に大きな節約効果が期待できます。

賃貸物件に住んでいる場合は「今の部屋の広さ・大きさ・部屋数は本当に必要か?」という観点で一度振り返ってみることをおすすめします。

保険料

「保険料」としては、現在加入中の医療保険や生命保険、がん保険や火災保険などで支払っている保険料の合計金額を記入します。

なお、毎月の保険料があまりに高いからといって無闇に保険を解約するのはおすすめできません。

その理由は、年齢を重ねていくことで保険への加入条件が厳しくなっていくためで、同じ保障を備えるためには今まで以上に高額な保険料が発生する可能性が高いからです。

万が一の事態に備える目的で保険に加入している人が大半かと思いますので、保険を解約するのではなく保障内容の見直しを行って保険料を節約できないかどうかを検討してみてください。

特に、子供が生まれたときに加入した保険契約を継続していて、すでに子供が独立しているような場合には保障内容が過剰となっているケースもあるので、一度は保険契約の見直しを行うことをおすすめします。

通信費

「通信費」には、自宅の固定回線や毎月のスマホ代を記入していきます。

自宅の固定回線がNTTのフレッツ回線を使っている場合、他社が販売する光コラボレーションと呼ばれる光回線サービスに乗り換えることで毎月の通信費を安くできる可能性があります。

光コラボレーションの仕組みは、各事業者がNTTからフレッツ回線を仕入れて販売していることから、その中身は実質「NTTのフレッツ回線」と全く同じです。

通信品質を損なうことなく料金だけを削減できる可能性があるので、ぜひ検討してみましょう。

毎月のスマホ代についても格安SIMに乗り換えたり、大手キャリア内でも新しい料金プランに変更したりすることで大幅に料金を節約することが可能です。

毎月固定の料金が発生するサブスクリプションサービス(Amazon PrimeやNetflixなど)がある場合は、通信費の項目に加えてしまって良いでしょう。

自動車費

「自動車費」には、車検代や駐車場代などの車の維持費用全般を記入していきます。

駐車場代は同じ市区町村内でも場所によっては月額費用に数千円以上の差がある場合もあるので、自宅の周辺でより安い駐車場がないかを探してみましょう

水道光熱費

「水道光熱費」には、その名の通り水道代・電気代・ガス料金を記入していきます。

電気代やガス料金は、それぞれ小売の自由化が進んでいるので、契約窓口を変えるだけでポイントがもらえたり料金が安くなったりとお得に利用できるケースがあります

教育費

「教育費」には、子供の学費や給食費、塾や習い事などの月謝などを記入していきます。

自分自身が通っている習い事なども「教育費」に加えてしまって問題ありません。

【変動費編】家計簿の項目

家計簿をつける上で最も面倒なのが「変動費」なのではないでしょうか。

変動費を家計簿につける場合は、以下の項目に絞って記録していくのが有効的です。

【変動費編】家計簿の項目
内容
食費 日々の食費、食事代など
日用品費 日々の生活の中で使う消耗品など
交際費 飲み会代やデート代、プレゼント代、手土産代など
交通費 電車、バス、タクシーといった交通機関の利用代金
医療費 病院の診察費や薬代、病院までの交通費など
美容費 衣類の購入費用や美容院代、化粧品代など
特別費 結婚式のご祝儀、お葬式の参列費用、引っ越しや緊急で発生した諸々の費用など

変動費の各項目についても詳細を解説していきます。

食費

「食費」には、食材の購入費用や外食での食事代などを記入していきます。

また、お酒や菓子類の購入費用も「食費」として数えるのが良いでしょう。

食費は世帯人数などによって大きく異なるため、ある程度の期間は食費の節約を意識せずに家計簿をつけていき、大方の目安がついてから食費の節約を行うようにしてください。

家計簿をつけて毎月の支出を減らそうとする場合、まっ先に食費を削ろうとする人が多いですが、非常に大きなストレスになってしまう可能性が高いのでおすすめできません

無理なく食費を節約する方法については以下の記事で詳細をまとめているので、合わせて参考にしてみてください。

日用品費

「日用品費」には、毎日の生活で使う消耗品類の購入費用を記入していきます。

具体的にはシャンプーやトリートメント、トイレットペーパーやティッシュペーパー、掃除用品やキッチン用品などが挙げられるでしょう。

上記以外にも日常的に購入している物がある場合は日用品費に加えてしまって問題はありません。

交際費

「交際費」には、会社での飲み会代や恋人とのデート代、家族や友人へのプレゼント代などを記入していきます。

ストレスを発散するための費用でもありますが、飲み会に行くと一回で3,000〜5,000円程度の費用がかかってしまうので、あまりに交際費がかかりすぎている場合には回数を決めて節約することに努めましょう

交通費

「交通費」には、日々の移動で利用した交通機関の代金を記入していきましょう。

基本的には電車やバス、タクシー代、新幹線や飛行機代などが含まれます。

医療費

「医療費」には、病院での診察代や薬代などを記入していきます。

その他治療に関する支出がある場合は「医療費」に含めてしまって問題ありません。

なお、目安として医療費が1か月で10万円を超える場合には「医療費控除」が利用できる可能性があります

会社員の人は年末調整を行う際に医療費控除の申請をすることで、毎月の給料から天引きで支払っていた「納めすぎた税金」が返ってくるかもしれません。

医療費控除について具体的に知りたい人は、以下の記事も合わせてご参照ください。

美容費

「美容費」には、衣類の購入費用や美容院代、化粧品代などを記入していきます。

また、カバンや靴の購入費用、スーツのクリーニング代なども合わせて数えておきましょう。

特別費

「特別費」には、結婚式のご祝儀代やお葬式に参列したときの香典やその他「緊急を要する特別な支出があった場合に記入」します。

何でもかんでも特別費にまとめてしまうと、いざ出費を減らそうと家計簿を振り返った際に「何に対してどれだけの支出をしているか」がわからなくなってしまうので、必要最低限のものに限定し記入していくことをおすすめします。

家計簿の項目の選び方

ここまで、毎月の支出を「固定費」と「変動費」の2種類に分けて、それぞれで記入しておきたい項目について解説してきました。

ただし、ここまでにお伝えした項目をすべて家計簿につけていく必要はありません。

すべての項目を家計簿につけようとすると絶対に続かなくなってしまいますし、家計簿はあくまで「毎月のお金の流れを把握するための手段」なので、自分にとって必要な項目だけを選んで家計簿をつけていくだけでOKです。

この章では「家計の流れをざっくり把握したい人」と「家計の流れを細かく把握したい人」の2つに分けて、家計簿の項目の選び方を紹介していきます。

家計の流れをざっくり把握したい人

家計の流れをざっくりと把握したい人は、家計簿の項目が多すぎると途中で面倒に感じてしまうので、どんなに多くても5項目程度に絞って家計簿をつけるのがおすすめです。

その中でも最低限押さえておきたい家計簿の項目は以下の5つが挙げられます。

家計の流れをざっくりと把握したい人におすすめの項目

  1. 食費
  2. 日用品費
  3. 通信費
  4. 水道光熱費
  5. 保険料

家計をざっくりと把握したい場合は、まずは上記の5項目から家計簿をつけていき、必要に応じて項目を増減させていくやり方が良いでしょう。

また、家計簿をつけていく中で「今月はこれくらいの支出だけど、果たして本当に必要な支出なのだろうか?」と振り返る癖を身につけるようにしてみてください。

家計の流れを細かく把握したい人

家計の流れを細かく把握したい人は、以下の10項目に分けて家計簿をつけていくのがおすすめです。

家計の流れを細かく把握したい人におすすめの項目

  1. 食費
  2. 日用品費
  3. 通信費
  4. 水道光熱費
  5. 保険料
  6. 交際費
  7. 医療費
  8. 美容費
  9. 住居費
  10. 教育費

このように家計簿の項目を細かくリストアップすることで、お金の使い方を詳細まで見える化できるようになります。

その中で平均値を見つけ、定期的に照らし合わせることでお金の使い方をより深く考えるようになり、家計の支出を極限まで節約できるようになるでしょう。

ただし、非常に手間がかかってしまう点やライフスタイルの変化に応じて定期的に項目に見直しをする必要があるなどの注意点もあります。

必ずしも上記が正解というわけではないので、自分のやりやすい方法に合わせて家計簿の項目をカスタマイズしてみてください。

自分に合った家計簿の書き方を見つける

家計簿にはいくつかの種類があり、それぞれ特徴や適している人が異なります。

家計簿アプリ

家計簿アプリは、以下のようなものがあります。

  • マネーフォワード
  • 家計簿Zaim
  • 家計簿Moneytree など

家計簿アプリは、銀行口座やクレジットカードと連携でき、引き落とされた履歴やカードを利用した履歴から推測して自動で家計簿をつけてくれます

現金を利用した場合も、レシートをスマホで撮影し、読み取った内容から項目を推測して記録してくれます。

家計簿の内容はグラフや一覧にまとめられるため、振り返りやすい点もメリットです。

一方で、普段からスマホの扱いに慣れていない人や、機械操作が苦手な人には扱いにくいかもしれません。

EXCELで自作する

家計簿は自作のEXCELでも作成可能です。EXCELを使うことで、自分自身が使いやすいオリジナルの家計簿を作成できます

家族の人数が増えた場合や、自分だけの勘定科目を作りたいときも自由に編集可能です。

また、マイクロソフトが公開している無料のテンプレートを使うと、EXCELにあまり詳しくない人でもEXCELで家計簿がつけられます。

ただし、EXCELで家計簿を自作したり編集したりする際には、関数を入力しなければなりません

あまりEXCELに慣れていない人は、EXCELの扱い方から勉強する必要があり、手間や時間がかかります。

手書きノート

手書きノートを家計簿にする方法は、手軽で機械が苦手な人におすすめできます。

EXCELのような表計算ソフトが苦手な人や、スマホアプリの使い方が良くわからない人は、手書きのノートに何にいくら使ったのかをメモするところから始めましょう。

手書きノートで家計簿をつけていこうと思うと、ページごとに線を引かなければならず面倒です。

使ったお金を記録する習慣が身についたら、他の方法で家計簿をつけていく方が効率的です。

余裕ができたら資産形成でさらにお金を貯められる家計体質に

家計簿をある程度つけてお金が貯められるようになってきたら、次は資産形成をしていきましょう

数ある資産形成方法の中でも、比較的始めやすいiDeCoや生命保険での資産形成について解説します。

お金を貯めるコツや貯蓄方法については、以下の記事でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

iDeCo

イデコの仕組み

iDeCoとは、個人型確定拠出年金のことで、老後の年金を自分自身で積み立てる制度です。

自ら拠出した掛金の運用先を、自分自身で投資信託のような金融商品を用いて運用します。

また、iDeCoの掛金は全額が所得控除となるため、所得税や住民税の負担を軽減できる可能性がある点で優れています

加えて、運用で利益が非課税なだけでなく、積み立てたお金を受け取る時も税制上のメリットがあります。

生命保険

生命保険の中には、保障と貯蓄の両方の機能がある貯蓄型保険が販売されています。代表的な貯蓄型保険は以下の通りです。

  • 終身保険:死亡に一生涯そなえつつ解約することで解約返戻金を受け取れる保険
  • 学資保険:子供の教育資金を貯めるための保険
  • 個人年金保険:老後の年金を確保するための保険

貯蓄型生命保険では、お金を貯める目的によって様々なタイプが販売されています。

生命保険で資産形成をする場合、ご自身がお金を貯める目的に合った商品を選びましょう。

ご自身で資産形成をするための生命保険を選ぶのが難しい場合は、ファイナンシャルプランナー(FP)に相談して、適切な保障と資産形成のバランスとなるように提案してもらうのもひとつの手です。

まとめ

家計簿をつけることで毎月のお金の使い方を見える化できるようになりますが、チェックする項目を知っておかないと継続することはできません。

これまで家計簿に挑戦したものの長続きしなかったという人は、ぜひこの記事を参考にして「自分にとって必要な項目」だけを選んで家計簿をつけてみてください。

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藤田 匡紀

藤田 匡紀

新卒で日本生命保険相互会社に入社し、販売企画・代理店営業など多様な業務に従事。13年間勤務した後「もっと多くの人に、保険の必要性を正しく理解してもらいたい」という思いを胸にエイチームフィナジーに入社、ナビナビ保険の運営に参画。金融機関における顧客向け相続セミナー・研修会の実績も多数あり。
所有資格
AFP資格、証券外務員Ⅱ種
専門分野・得意分野
生命保険全般、資産運用
中村 翔也

中村 翔也

携帯代理店法人部門にて営業職として2年半勤務後、2017年12月よりwebライターとして独立。通信ジャンルをメインに金融系、保険記事を毎月30本以上執筆。
所有資格
ファイナンシャル・プランニング技能士3級
ナビナビ保険編集部

ナビナビ保険編集部

ナビナビ保険編集部は「どこよりも分かりやすい保険情報を届けること」をコンセプトにコンテンツの配信を行っています。

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