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更新:2020.07.01 公開:2020.06.22

一般的な生活費の内訳は? 家族構成別に見る一ヵ月の支出と家計の見直し方

一般的な生活費の内訳は? 家族構成別に見る一ヵ月の支出と家計の見直し方

家計の見直しをするためには、自分や家族の一ヶ月あたりの生活費の内訳を把握しておく必要があります。

一ヶ月あたりの生活費は、食費や水道光熱費、通信費などに項目分けができますが、どの項目にどれくらいのお金を使っているかを把握できていないと無駄な支出を減らすことができません。

「将来に向けての貯蓄を考えているものの、全く貯蓄ができていない」という人は、まさに生活費の内訳を把握できていないために、貯蓄に回す分のお金を捻出できていないともいえます。

この記事では、総務省が公表する統計データをもとに「一人暮らし・同棲カップル・四人家族・年齢別」の4項目に分けて、一般的な生活費の内訳をご紹介していきます。

家計の見直しをしたいと考えている人は、今の自分の生活費と見比べて、どの項目が節約できそうかを考えながら読み勧めてみてください。

家族構成別、一ヶ月の生活費の平均は?

総務省統計局が公表する「家計調査(家計収支編)令和元年(2019年)」の調査結果をもとに、家族構成ごとに分けた一ヶ月あたりの生活費の平均を見ていきましょう。

なお、調査結果は年間支出の合計を12で割った月額の平均生活費が掲載されているため、毎月買わないような物の購入代金も含んだ金額となっています。

また、住居費に関しては住宅ローンの返済額が生活費に含まれておらず、寮や社宅、実家暮らしなどで家賃がかかっていない人も含まれているので、実際の金額よりも少なく見えるという点に注意しながらご覧ください。

一人暮らしの場合

一人暮らしの平均生活費/月

一人暮らしの場合の一般的な平均生活費はおよそ16万円です。

生活費の内訳は以下の通りです。

一人暮らしのひと月あたりの平均生活費
項目 平均生活費/月
飲食費(外食費、酒代含む) 40,331円
住居費(寮、社宅、実家暮らし含む) 20,847円
水道光熱費 電気代 5,700円
ガス代 3,012円
他の光熱費 821円
水道代 2,120円
家具・家事用品(家具、寝具、家事用消耗品など) 5,308円
被服および履物 5,720円
保健医療(医薬品、医療サービスなど) 7,666円
交通費 14,195円
通信費 6,793円
教育費 19円
教養娯楽費 18,746円
その他(諸雑費、小遣い、交際費、仕送り金など) 32,503円
消費支出合計 163,781円

 ※他の光熱費は「石炭、薪、練炭、木炭、豆炭、カートリッジ式ガスボンベ、ドライアイス等」を指します
参照:家計調査(家計収支編)総世帯・詳細結果表(2019年)表4|総務省統計局

上記の表と見比べて、お金を使いすぎている項目があれば家計の見直しをする余地があるといえます。

なお、上記には若年層もいれば、子供の独立や離婚・死別などの理由から一人暮らしをしている人も含まれています。

世帯主の年齢別の平均生活費については、年齢別の平均生活費で解説するのでこちらをご覧ください。

同棲カップルの場合

二人暮らしの平均生活費/月

続いて、同棲カップルの場合の生活費の内訳を見ていきましょう。

二人暮らし世帯の一般的な生活費はおよそ26万円です。

比較対象として、一人暮らし世帯の平均生活費とあわせて掲載しています。

同棲カップルのひと月あたりの平均生活費
項目 平均生活費/月 一人暮らしの平均生活費/月 差額
飲食費(外食費、酒代含む) 66,525円 40,331円 26,194円
住居費(寮、社宅、実家暮らし含む) 16,611円 20,847円 -4,236円
水道光熱費  電気代 9,654円 5,700円 3,954円
ガス代 4,488円 3,012円 1,476円
他の光熱費  1,359円 821円 538円
水道代 4,098円 2,120円 1,978円
家具・家事用品(家具、寝具、家事用消耗品など) 10,357円 5,308円 5,049円
被服および履物 8,156円 5,720円 2,436円
保健医療(医薬品、医療サービスなど) 14,377円 7,666円 6,711円
交通費 23,978円 14,195円 9,783円
通信費 10,730円 6,793円 3,937円
教育費 398円 19円 379円
教養娯楽費 26,249円 18,746円 7,503円
その他(諸雑費、小遣い、交際費、仕送り金など) 59,653円 32,503円 27,150円
消費支出合計 256,632円 163,781円 92,851円

※他の光熱費は「石炭、薪、練炭、木炭、豆炭、カートリッジ式ガスボンベ、ドライアイス等」を指します参照:家計調査(家計収支編)総世帯・詳細結果表(2019年)表4|総務省統計局

二人暮らしとなった場合は一軒(一部屋)を共有して暮らすことから、一人暮らしに比べて「住居費」が安く済みます。

また、「通信費」に関しても一軒分の固定回線で済むことから、一人暮らしの平均生活費のおよそ1.6倍程度に留まりました。

全体を通して、一人暮らしの平均生活費の1.5〜1.8倍程度に収まっているので、二人暮らしを始めたことで一人暮らしの頃の二倍以上の生活費がかかっている人は、家計の見直しを行って節約の努力をする必要があるといえそうです。

四人家族の場合

四人家族(夫婦+子供二人)の平均生活費/月

子供が二人生まれて、四人家族となった場合の生活費の内訳を見ていきます。

四人家族における一般的な生活費はおよそ34万円です。

比較対象として、二人暮らし世帯の平均生活費とあわせて掲載しています。

四人家族(夫婦+子供二人)のひと月あたりの平均生活費
項目 平均生活費/月 一人暮らしの平均生活費/月 差額
飲食費(外食費、酒代含む) 83,799円 66,525円 17,274円
住居費(寮、社宅、実家暮らし含む) 16,988円 16,611円 377円
水道光熱費  電気代 11,761円 5,700円 6,061円
ガス代 5,129円 3,012円 2,117円
他の光熱費 889円 821円 78円
水道代 5,953円 2,120円 3,833円
家具・家事用品(家具、寝具、家事用消耗品など) 12,542円 10,357円 2,185円
被服および履物 14,212円 8,156円 6,056円
保健医療(医薬品、医療サービスなど) 12,707円 14,377円 -1,670円
交通費 40,807円 23,978円 16,829円
通信費 17,003円 10,730円 6,273円
教育費 28,739円 398円 28,341円
教養娯楽費 34,495円 26,249円 8,246円
その他(諸雑費、小遣い、交際費、仕送り金など) 53,628円 59,653円 -6,025円
消費支出合計 338,650円 256,632円 82,018円  

※他の光熱費は「石炭、薪、練炭、木炭、豆炭、カートリッジ式ガスボンベ、ドライアイス等」を指します参照:家計調査(家計収支編)総世帯・詳細結果表(2019年)表4|総務省統計局

子供が生まれて幼稚園や学校に通い始めたり子供同士で遊んだりすることから、二人暮らしの頃に比べて教育費・交通費・通信費・教養娯楽費が大きく増えています。

一方、住居費はほとんど平均額が変わらず、交際費を含むその他の支出に関しては平均金額が大きく減っていることがわかります。

これは、子供が生まれて家族で過ごす時間が増え、その代わりに交際費などが減ったことが原因だと思われます。

なお、世帯人数が四人になるまでは生活費の平均額が大きく増えていきますが、四人以上の世帯になっても生活費の平均額は殆ど変わりません(五人以上の世帯だと生活費の平均は34万円台)。

子供が複数人生まれた場合でも、一般的な生活費としてはおよそ35万円あれば十分暮らしていけることがわかります。

年齢別の平均生活費

年齢別の平均生活費

世帯主の年齢別の平均生活費であるため、単身世帯や夫婦世帯の両方を含んだ調査結果であることを念頭に置いてご覧ください。

年齢別の平均生活費
項目 29歳以下 30〜39歳 40〜49歳 50〜59歳 60〜69歳 70歳以降
飲食費(外食費、酒代含む) 45,990円 61,978円 74,076円 68,655円 68,955円 56,176円
住居費(寮、社宅、実家暮らし含む) 31,344円 29,674円 19,306円 17,956円 16,590円 13,834円
水道光熱費 電気代 3,810円 8,191円 10,201円 9,766円 9,944円 8,889円
ガス代 2,268円 4,468円 4,163円 4,669円 4,468円 4,173円
他の光熱費 166円 382円 763円 1,028円 1,476円 1,403円
水道代 1,557円 3,881円 4,811円 4,442円 4,387円 3,791円
家具・家事用品(家具、寝具、家事用消耗品など) 4,890円 8,949円 10,448円 10,442円 11,120円 8,288円
被服および履物 8,922円 10,822円 13,082円 12,278円 8,356円 5,614円
保健医療(医薬品、医療サービスなど) 4,985円 9,716円 10,580円 11,776円 13,499円 13,180円
交通費 21,423円 31,093円 36,024円 34,584円 24,660円 13,415円
通信費 7,800円 12,457円 15,399円 15,307円 11,619円 7,513円
教育費 484円 9,616円 22,341円 17,244円 1,620円 282円
教養娯楽費 19,679円 27,812円 33,249円 28,428円 26,806円 20,876円
その他(諸雑費、小遣い、交際費、仕送り金など) 23,990円 38,145円 51,708円 66,010円 55,778円 44,754円
消費支出合計 177,308円 257,184円 306,151円 302,584円 259,280円 202,188円

※他の光熱費は「石炭、薪、練炭、木炭、豆炭、カートリッジ式ガスボンベ、ドライアイス等」を指します参照:家計調査(家計収支編)総世帯・詳細結果表(2019年)表4|総務省統計局

上記の表を見ると、子供の教育費などでお金がかかる40〜50代の平均生活費が非常に高くなっていることがわかります。

一方、50代以降になると子供が成人して独立する人が増えることから、全体的な生活費の平均は下がっていきますが、保険医療費は増えています。

年齢を重ねるにつれケガや病気などのリスクが高まり、病院に掛かる機会が増えることが原因であると思われます。

ここまでにご紹介した生活費の内訳はあくまで平均値ではありますが、家計を見直す際の目安としては非常に信頼度が高い数値だと言えるでしょう。

無駄な支出を減らすには?

一般的な生活費の内訳をご覧いただきましたが、それでも無駄な支出を減らすために何をすれば良いかわからないという人も多いかと思います。

そこで、無駄な支出を減らして貯蓄に備えるためにぜひとも見直してほしい項目をピックアップしてご紹介します。

食費

年齢を重ねるに連れて増えていくのが「食費」です。

食費を節約するためには、外食や中食の機会を抑えて自炊するのがおすすめです。

特に、安い食材を探して購入するのはもちろん、購入した食品を余すことなく使い切ることも節約するための一つの方法です。

また、複数の食品を一度に大量購入してしまうと、どの食品が無くなっていて何の食材が余っているのかを把握しきれません。

ないと思って購入した食品が実は余っていた、なんてことが起きるとお金がもったいないばかりか、追加購入した食品の賞味期限が切れて結果的に捨ててしまうことになりかねません。

購入した食品を捨てるのはお金を捨てるのと同じなので、賞味期限を切らすことなく使い切れる分の食品を購入するようにしましょう。

光熱費

昨今では、電気とガスの自由化によって様々な企業が販売できるようになりました。

自分で好きな会社を選んで契約することができ、選んだ会社によってポイントが貯まったり月額料金が割引されたりなどの恩恵が受けられます。

中には、スマホや固定回線とのセットで電気料金が割引になるサービスなども登場しています。

これらに乗り換えることで年間数万円の光熱費を節約できる可能性があるので、まずは一度、電力会社とガス会社について調べてみることをおすすめします。

通信費

スマホ代やインターネット代などの通信費を見直す際のポイントは以下の通りです。

通信費の見直しポイント

  • 格安SIMへの乗り換えを検討する
  • スマホとのセット割が使えるインターネット回線に乗り換える
  • もともとの月額料金が安いインターネット回線に乗り換える
  • 料金プランの見直しや不要なオプションを解約する

毎月のスマホ代が5,000円以上かかっている人は、格安SIMに乗り換えるとひと月3,000円程度の節約に繋がります。

また、スマホと固定インターネット回線を同じキャリアにするとセット割が適用されて、毎月最大で1,000円の割引が受けられるようになります。

年間で12,000円も通信費を節約できることに加え、乗り換えの申し込みでキャッシュバックをもらえる場合が多いので、ちょっとしたお小遣いまでもらえます。

また、スマホやインターネット回線を家電量販店などで申し込みをした場合は、高めの料金プランや不要なオプションに加入しているケースが多々あります。

あなたの使い方に合っていない可能性がある不要なプランやオプションにお金を支払うのは非常にもったいないので、この機会に料金プランやオプションの見直しを行うことをおすすめします。

保険料

生命保険や損害保険に加入している人は、以下のポイントを抑えて見直しをすることで毎月の保険料をやすくできる可能性があります。

保険の見直しポイント

  • 生命保険:家族構成に合った内容に変更、補償額の減額、特約または保険契約の解約
  • 損害保険:通販型に変更する、家族構成に合った内容に変更、補償範囲を見直す

家族構成によっては、一人が複数の保険に加入しているケースも多いかと思います。

複数の保険に加入している場合、保障内容が重複している場合が考えられるので、保障内容の見直しを行うことをおすすめします。

子供の成長や家族の働き方に合わせて、場合によっては保障額の減額をしたり特約・保険契約の解約をしたりすることも無駄な支出を減らすためには有効です。

ただし、保険契約に関しては内容が複雑で、よくわからないままに解約すると本当に必要な保障まで無くしかねないので、基本的には保険のプロであるファイナンシャル・プランナーに相談しながら見直しを行うのが良いでしょう。

保険以外にも様々な項目で家計の見直しに対するサポートをしてくれるので、一度相談してみることをおすすめします。

定期購入品(食料、サプリ、コンタクトレンズなど)

定期購入している商品がある場合、それが本当に必要な物であるかを見極めましょう。

特に、サプリやお菓子類を購入している場合は注意が必要です。

また、コンビニなどでついつい買ってしまう物(コーヒーやお菓子類、ガムなど)も、ひと月単位で見れば大きな支出になっている可能性が高いです。

マイボトルに飲み物を入れて持ち歩くなどの工夫をすることで、無駄な支出を減らすことができるので覚えておきましょう。

サブスクリプション(ジム、ゲーム、アプリなど)

月額料金が発生するサブスクリプションサービスの見直しも無駄な支出を減らす上では重要な項目です。

たとえば、健康のために契約したものの通わなくなったジムの月会費、ゲームやアプリなどの月額課金などがある場合は要注意です。

本当に必要な支出であれば構いませんが、惰性で払い続けているものがあれば即刻やめることをおすすめします。

また、通信費の項目でも触れたように、家電量販店などでスマホやインターネット回線を契約した人は、不要なオプションに加入し続けているケースが多々あります。

オプション料金も年間で見れば大きな支出となるので、ぜひこの機会に見直すようにしてください。

家計を上手に管理するコツ

家計を上手に管理するコツは以下の4つです。

無駄な支出を減らして、家計を上手に管理して貯蓄をしたいと考えている人は、ぜひこの項目を参考にしてください。

家計を管理する・節約をする目的を明確にする

家計を上手に管理するためには、まずはその「目的」を明確にすることが重要です。

何のために家計を管理したいのか、節約をして浮いたお金で何をしたいのか、これらの目標が明確になっていないと節約をし続けることは難しいでしょう。

たとえば、「老後資金を貯蓄するために家計を管理したい」ということであれば、食費や光熱費を節約して、浮いたお金で「iDeCo」や「つみたてNISA」を始めてみる、といった具合にやるべきこと・やらなければならないことが見えてきます。

目的を明確にすることで、途中で挫折してしまう可能性も抑えられるので、ぜひとも目的を立てるところから始めてみてください。

家計簿をつけて支出を見える化する

家計を管理するための王道の方法が「家計簿」をつけ、支出を見える化することです。

家計簿をつけることで収入面・支出面を把握でき、お金の流れがつかめるようになります。

貯蓄を目的とした場合、家計簿で収支状況を把握していれば、あとどれくらいで目標を達成できるかを計算することができ、モチベーションの維持にも繋がります。

細かく項目訳をする必要はなく、「収入:○○円」「食費:△△円、交際費:□□円」といった具合にざっくりとまとめておくだけでも問題ありません。

2ヶ月おき、半年おきなど期間が空いてしまっても構わないので、まずは今月分の家計簿をつけることに挑戦してみてください。

家計簿にこだわりすぎるのは良くない

家計簿をつけることで収支状況がわかるようになりますが、「過去に家計簿をつけてみたが続かなかった」という人も多いかと思います。

家計簿をつけられるに越したことはありませんが、あくまで家計簿は「支出の状況を把握するための手段」なので、別の方法で把握できるなら家計簿にこだわる必要はありません。

たとえば、家計簿以外で支出状況を把握するための方法としては以下が挙げられます。

家計簿以外で支出状況を把握するための方法

  • 利用目的別にクレジットカードを用意する
  • レシートやバーコードを読み取るアプリを使う
  • 電子マネーやポイントなどのキャッシュレス決済を利用する

上記の方法であれば、スマホやパソコンからいつでも利用状況を確認することができます。

手軽に始められる方法ばかりなので、ぜひお試しください。

毎月の給料日に次月使う予算を決めておく

毎月の給料日に、次月使う分の予算を決めておくのも良い方法です。

たとえば、食費・生活品購入費・交際費・教養娯楽費などの項目分けをして予算を決めておくことでお金の使いすぎを防止できます。

仮に使いすぎてしまっても、さらにその翌月には「先月は使いすぎちゃったな…」と意識を改められるようになるのでおすすめです。

生活用・貯蓄用とで銀行口座を分ける

家計を管理するコツとして、生活用・貯蓄用とで銀行口座を分けておくのもおすすめです。

特に、給料が入ったら貯金に回す分のお金をすぐに貯蓄用口座に移すことで、お金の使いすぎで貯金ができないといった事態を防ぐことができます。

人はお金があるとついつい使ってしまうので、生活用と貯蓄用で銀行口座を切り分けて、貯蓄用口座のキャッシュカードは金庫に閉まっておくなどして、物理的にお金を引き出しづらい状況にしてみてください。

また、iDeCoやつみたてNISA、貯蓄型保険などは銀行口座からの自動引落で積立ができるので、半強制的に貯蓄を作ることができるおすすめの方法です。

お金があるとついつい使ってしまって貯蓄ができないという人は、ぜひこれらの方法をお試しください。

まとめ

一般的な生活費の内訳を「一人暮らし・二人暮らし・四人暮らし」に分けると以下の通りになります。

一般的な生活費の内訳
項目 一人暮らしの平均生活費/月 二人暮らしの平均生活費/月 四人暮らしの平均生活費/月
飲食費(外食費、酒代含む) 40,331円 66,525円 83,799円
住居費(寮、社宅、実家暮らし含む) 20,847円 16,611円 16,988円
水道光熱費 電気代 5,700円 9,654円 11,761円
ガス代 3,012円 4,488円 5,129円
他の光熱費 821円 1,359円 889円
水道代 2,120円 4,098円 5,953円
家具・家事用品(家具、寝具、家事用消耗品など) 5,308円 10,357円 12,542円
被服および履物 5,720円 8,156円 14,212円
保健医療(医薬品、医療サービスなど) 7,666円 14,377円 12,707円
交通費 14,195円 23,978円 40,807円
通信費 6,793円 10,730円 17,003円
教育費 19円 398円 28,739円
教養娯楽費 18,746円 26,249円 34,495円
その他(諸雑費、小遣い、交際費、仕送り金など) 32,503円 59,653円 53,628円
消費支出合計 163,781円 256,632円 338,650円

※他の光熱費は「石炭、薪、練炭、木炭、豆炭、カートリッジ式ガスボンベ、ドライアイス等」を指します参照:家計調査(家計収支編)総世帯・詳細結果表(2019年)表4|総務省統計局

一人暮らしの場合はおよそ16万円、二人暮らしの場合はおよそ26万円、子供が生まれて四人暮らしとなった場合はおよそ34万円が一般的な生活費となります。

また、年齢別に分けた場合の一般的な生活費の内訳は以下の通りです。
年齢別の平均生活費

年齢別の平均生活費
項目 29歳以下 30〜39歳 40〜49歳 50〜59歳 60〜69歳 70歳以降
飲食費(外食費、酒代含む) 45,990円 61,978円 74,076円 68,655円 68,955円 56,176円
住居費(寮、社宅、実家暮らし含む) 31,344円 29,674円 19,306円 17,956円 16,590円 13,834円
水道光熱費 電気代 3,810円 8,191円 10,201円 9,766円 9,944円 8,889円
ガス代 2,268円 4,468円 4,163円 4,669円 4,468円 4,173円
他の光熱費 166円 382円 763円 1,028円 1,476円 1,403円
水道代 1,557円 3,881円 4,811円 4,442円 4,387円 3,791円
家具・家事用品(家具、寝具、家事用消耗品など) 4,890円 8,949円 10,448円 10,442円 11,120円 8,288円
被服および履物 8,922円 10,822円 13,082円 12,278円 8,356円 5,614円
保健医療(医薬品、医療サービスなど) 4,985円 9,716円 10,580円 11,776円 13,499円 13,180円
交通費 21,423円 31,093円 36,024円 34,584円 24,660円 13,415円
通信費 7,800円 12,457円 15,399円 15,307円 11,619円 7,513円
教育費 484円 9,616円 22,341円 17,244円 1,620円 282円
教養娯楽費 19,679円 27,812円 33,249円 28,428円 26,806円 20,876円
その他(諸雑費、小遣い、交際費、仕送り金など) 23,990円 38,145円 51,708円 66,010円 55,778円 44,754円
消費支出合計 177,308円 257,184円 306,151円 302,584円 259,280円 202,188円

一般的に、子供の教育費などがかかる40〜50代が最も生活費が高くなり、それ以降は子供の独立などの理由から、ひと月あたりの生活費は少なくなっていきます。

その中で、医療費だけは年齢を重ねるにつれて高くなっていくので覚えておきましょう。

この記事の執筆者
中村 翔也
携帯代理店法人部門にて営業職として2年半勤務後、2017年12月よりwebライターとして独立。通信ジャンルをメインに金融系、保険記事を毎月30本以上執筆。
この記事の監修者
石田 直樹
所有資格
AFP資格、TLC(生保協会認定FP)資格
ソニー生命、東京海上日動あんしん生命保険、保険代理店等、保険業界を28年間勤務。支社長や管理職を経験、200回以上のセミナーや研修講師の登壇経験あり。その知識を活かし、もっと多くの人に保険の必要性を正しく理解してもらいたい!という思いを胸に、ナビナビ保険の事業立ち上げメンバーとして異業種のIT企業に転職し、現在に至る。
この記事の編集者
ナビナビ保険編集部
ナビナビ保険編集部は「どこよりも分かりやすい保険情報を届けること」をコンセプトにコンテンツの配信を行っています。

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