「ラン活」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
ラン活とは小学校入学前のお子さんと保護者の方が、ランドセルを購入するまでの活動のことです。
実はこのラン活、ランドセルをただ買うだけではなく様々な事前準備が必要になるため、入学ギリギリに始めてしまうと満足のいく結果にならない可能性があります。
また、ランドセルメーカーによっては6月から先行予約が始まることもあるので、人気の商品だと後々手に入らない場合も。
そこで今回は、実際にラン活を経験した小学4~6年生の子供を持つ保護者の方330名の声をもとに、ラン活を始めるタイミングやランドセルを選ぶ上でこだわったポイントなどをご紹介します。
調査サマリー
調査概要
- 調査方法:インターネットによる調査
- 調査対象:全国にお住まいの現在小学校4~6年生の子供がいる30~49歳の男女
- 調査期間:2022年2月24日~3月1日
- 調査エリア:全国
- サンプル数:330名
26.1%の人が年中さんの夏にはラン活を始めている!
まず始めに、小学校高学年のお子さんをお持ちの保護者の方へ、「お子さんのラン活はいつから始めましたか?」と尋ねたところ、年中さんの7~9月という回答が26.1%で最も多いという結果に。

ランドセルの購入は、小学校入学の直前である年長さんの冬頃に動き始めるものと思う方も多いでしょう。
しかし、4分の1の人はなんと入学の1年半前からラン活を始めているのです。
ランドセル選びの決め手は「機能性」が3割以上
いざ「ランドセルを選ぼう!」と思っても、数あるランドセルの中から何を基準に選択するのがベストなのか、わかりませんよね。
そこで既にラン活を経験された方に、「ランドセルを選ぶ際に最も重視したのは何ですか?」と質問をしたところ、34.7%が「機能性」、30.6%が「色」、22.3%が「価格」と回答しました。

ランドセル選びと聞くとデザインや色に目が行きがちですが、大切なお子さんが長く背負うものなので、軽さや使いやすさなど「機能性」は重要になってきそうです。
ランドセルは「本人が選ぶ」場合に最も満足度が高い
ご自身のランドセル選びを思い返すと、保護者の方と意見がぶつかり、最終的には自分以外の人が選んだものを購入した、なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回、既にラン活を終えた方に対し、「最終的にランドセルを決定した人」と「お子さんのランドセルに対する満足度」を伺ったところ、以下のような結果に。

やはり、お子さんご本人が選んだランドセルのほうが、満足度は高いようです。
一方で、ご両親や祖父母が選んだものを使用しているお子さんも、8割以上は結局満足しているということがわかります。
ランドセルへの不満の有無は”使いやすさ”次第
先程の設問で「お子さんがランドセルに満足していない」と回答した方に対して、その理由を尋ねたところ、以下のような声が挙がりました。
- 中敷きがすぐ取れた
- 肩紐がねじれる
- ホックが壊れた
- 重たい
- あまり荷物が入らない
ランドセルは毎日背負って歩くものなので、すぐ壊れてしまったり少しでも使用感に違和感があると、お子さんがストレスに感じる可能性があります。
せっかくのランドセルを長く気に入って使ってもらうためには、やはり機能面について事前のリサーチが重要となりそうですね。
今どきのランドセルはもう「赤」か「黒」の2択ではない!
先程もあったように、ランドセル選びにおいて大きな基準となるのが色ですよね。
保護者世代の方々は、無条件に「赤」か「黒」を連想する方が多いのではないでしょうか。
実際に、30~49歳の保護者の方に対して自身のランドセルとお子さんのランドセルの色を質問したところ、以下のような結果になりました。

保護者の方の回答が赤と黒に集中している一方、お子さんのランドセルの色はピンクや茶色を筆頭に、様々な色に散らばる結果となりました。
茶色やオレンジのランドセルも、オシャレでいいな~
今どきの子たちがうらやましいな!
ランドセルにかかった費用は約6割が5万円以上
出来るだけ気に入るランドセルを選びたい!という一方で、気になってしまうのはやはり金額面。
実際にラン活を経験済の方に、お子さんのランドセルにかかった費用を尋ねると以下のような結果に。

最も多い回答が27.5%の5万円台で、6万円台、7万円台と回答した方と合わせるとなんと6割以上の方が「5万円以上の費用がかかった」ようです。
まとまった金額のお買い物になるので、やはりラン活は慎重に行う必要がありそうです。
これからの教育費は”積立型保険”や”定期預金”で貯める
ここまで、小学校進学までの一大イベントであるラン活についてお話してきました。
ランドセルの選び方をはじめ、金額感の目安など、なんとなくイメージを持っていただけたでしょうか?
最後に、これから小学校に進学されるお子さんをお持ちのご家庭にとって、ランドセル以外にもまとまった出費の機会はたくさん訪れます。
そのためには教育資金を確保するための工夫が必要になりますよね。

「お子さんの教育資金はどのように貯めていますか?」という質問に対して、最も回答が多かったのが46%の「児童手当を貯蓄にまわす」、次いで40.9%が「積立の出来る保険への加入」、34.4%が「定期預金」という結果に。
今特に何も工夫を行っていないという方も、上記の調査結果を参考に何か一つ始めてみてはいかがでしょうか?
下記に、積立型保険についてや教育資金の貯め方をご紹介していますので、ぜひご参考下さい。