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更新 更新:2021.03.16
プレスリリース

【ニューノーマル時代の家計調査を実施】コロナ禍での世帯収入増加の理由1位は「転職」、世帯収入減少の理由1位「給料減額」2位「ボーナスカット」

【ニューノーマル時代の家計調査を実施】コロナ禍での世帯収入増加の理由1位は「転職」、世帯収入減少の理由1位「給料減額」2位「ボーナスカット」

ナビナビ保険では、20代から50代の既婚男女419名に、「新型コロナウイルス感染症の流行後の家計の意識調査」を実施しました。

調査結果から、新型コロナウイルスの影響によって世帯収支やお小遣いが変化し、各家計や個人のお財布事情に様々な影響を与えていることがわかりました。

社会全体としてニューノーマルな働き方や時間の過ごし方に適応しつつある今、各家計や個人としても毎月のお金の使い方を見直す良いタイミングなのかもしれません。

調査サマリー

  • 新型コロナウイルスの家計への影響で「ゆとりがなくなった」と回答した人は49.9
  • 世帯収支の変化について
    • 新型コロナウイルス流行前と比較し世帯収入「減少」36.8%、世帯支出「増加」35.6%
    • 世帯収入が増えた理由1位は「転職」42.5%、減った理由1位は「給与減額」51.3%
    • 支出が増えたもの1位は「食費」、減ったもの1位は「交際費」
  • 家計の見直しポイント1位は昨年と同様「食費」61.5%、2位「通信費」42.3%
  • コロナ禍でのお小遣い事情について
    • 新型コロナウイルスの影響で「お小遣いに変化があった人」40.5%
    • ひと月のお小遣い理想は「3万円以上」が55.6%、現実は「月3万円未満」が64.8%

調査概要

  • 調査方法:インターネットによる調査
  • 調査対象:全国にお住まいの20代-50代の既婚男女
  • 調査期間:2021年2月4日~11日
  • 調査エリア:全国
  • サンプル数:419名

新型コロナウイルスの家計への影響で「ゆとりがなくなった」と回答した人は49.9%

新型コロナウイルスの家計への影響調査に関する結果グラフ

「新型コロナウイルスの影響で家計にどのような変化がありましたか」と質問すると、「ややゆとりがなくなった」「かなりゆとりがなくなった」と感じている人が約半数の49.9%いることがわかりました。

その一方で、「ゆとりができた」「ややゆとりができた」と感じている人も17.7%いることがわかりました。

外出自粛の影響で外食が減ったり、旅行に行けなくなった人が家計に「ゆとりができた」と感じているのかもしれません

2020年5月に行った『新型コロナウイルス感染症の流行前後の家計調査』内で行った同様の質問の結果をみると、こちらも同じく約半数の52.5%が「ゆとりがなくなった」と感じている結果となっています。

世帯収支の変化について

新型コロナウイルス流行前後の世帯収支の変化に対する調査結果グラフ

次に、「新型コロナウイルス流行前と比較し、世帯全体の収支に変化はありましたか」と質問しました。

収支ともに約50%は「変化なし」と回答している一方、収入に関しては「増加」9.5%「減少」36.8%、支出に関しては「増加」35.6%、「減少」16.2%という結果になりました。

新型コロナウイルス流行前と比較し世帯収入「減少」36.8%、世帯支出「増加」35.6%

新型コロナウイルス流行前後の世帯収入の増減理由の調査結果グラフ

続いて、世帯収支の増減があった人を対象に、その理由を調査しました。

世帯収入が増えた理由1位は「転職」42.5%、減った理由1位は「給与減額」51.3%

収入が増えた人にその理由を調査すると、1番多かったのは「転職した」、続いて2番目に多かったのは「昇進した」という結果になりました。その他の理由は、仕事や残業が増えたという声がありました。

新型コロナウイルスが流行し、自分を見直す時間が増えたことで今までの生活や仕事を振り返り、これからのことを考え、「転職」という選択をした人の収入が増加に繋がったのかもしれません。

【収入が減った人】理由1位「給与減額」51.3%、2位「ボーナスカット」40.3%、3位「失業」13.6%

収入が減った人に「新型コロナウイルス流行前と比較し、なぜ収入が減りましたか」と質問すると、「月々の給料が減額された」という回答が最多の51.3%、次いで「ボーナスがカットされた」という回答が40.3%との結果になりました。

また、「職を失った(配偶者含む)」との回答が13.6%もいることがわかりました。これは人数にすると21人となり、決して少なくない人がコロナ禍で職を失ったことがわかります。

「その他」には「残業が減った」「残業ができなくなった」という回答がありました。

支出が増えたもの1位は「食費」、減ったもの1位は「交際費」

新型コロナウイルス流行前後の世帯支出の増減に対する調査結果グラフ

続いて、支出面に関する質問による結果をみてみましょう。

【支出が増えた人】増えたもの1位「食費」75.8%、2位「光熱費」64.4%、3位「通信費」16.8%

支出が増えた人に「新型コロナウイルス流行前と比較し、どのような支出が増えましたか」と質問すると、「食費」が75.8%と最多の回答、次いで「光熱費」が64.4%、「通信費」16.8%となりました。

「その他」の回答からは、「マスク」や「衛生管理品」といったコロナ関連の支出も聞かれました。

コロナ禍で友人や同僚との飲食費(交際費)としての外食が減り、自炊が中心になったことや、学校が休校となり給食がなかったことが影響したのか「食費」が最も増えたという結果になりました。

また、同様の理由で在宅時間が長くなったため、支出の増加理由の2位は「光熱費」、3位が「通信費」という結果になりました。

コロナ禍では「おうち時間」という言葉も出てくるようになり、家での時間を充実させたいと思う人がいる一方で、家にいる間にかかるお金が増加している傾向のようです。

【支出が減った人】減ったもの1位「交際費」75.0%、2位「交通費」54.4%、3位「食費」42.6%

支出が減った人に「新型コロナウイルス流行前と比較し、どのような支出が減りましたか」と質問すると、「交際費」が75.0%と最多の結果となりました。

続いて、「交通費」54.4%、「食費」が42.6%の結果になりました。「その他」と回答した人の中からは、減ったものとして「旅行費」という意見が見られました。

コロナ禍で外出自粛になったことで、家の中での支出が増えた一方で、「交際費」「交通費」「旅行費」といった外での支出が減っているようです。

また、支出増加の1位にもなっていた「食費」が支出減少の3位にもランクインしており、もともと外食が多かった人は「食費」が減ったと感じているのかもしれません。

家計の見直しポイント1位は昨年と同様「食費」61.5%、2位「通信費」42.3%

家計の見直しをするために取り組んでいることの調査結果グラフ

「家計を見直すためにどのようなことに取り組まれていますか」という質問に対しては、「変動費の見直し(食費)」が61.5%で最多の結果となりました。

昨年行った同様の質問でも、今回と同じく1位という結果になっており、引き続き「食費」が見直す対象として考えている人が多いことがわかりました。

一方で、昨年3位だった「固定費の見直し(通信費)」が今年は2位の回答数となり、やはりここでも在宅勤務やおうち時間の増加の影響が考えられます。

また、政府の要請もあり、昨年大手キャリアや格安モバイルが料金の値下げに動いた影響もあるかもしれません。

コロナ禍でのお小遣い事情について

最後にコロナ禍でのお小遣い事情について質問した結果もみていきましょう。

新型コロナウイルスの影響で「お小遣いに変化があった人」40.5%

新型コロナウイルスの影響でお小遣いの変化を問う調査結果グラフ

新型コロナウイルスがお小遣いにどのような影響があるかを調査したところ、約半数は「特に変化はない」と回答しています。

一方で、40.5%の人は変化があったと回答しています。また、変化があったと回答した人の多くはお小遣いが減っていることがわかりました。

新型コロナの影響はそれぞれのお財布にも直接影響を与えているようです。

ひと月のお小遣い理想は「3万円以上」が55.6%、現実は「月3万円未満」が64.8%

現在のお小遣い、理想のお小遣いの月額の調査結果グラフ

ひと月のお小遣いの理想額について質問すると、2万円以上3万円未満」が20.3%で最多となりました。続いて多かったのは「3万円以上4万円未満」が17.9%となりました。

今回の結果を見てみると、「3万円以上」の金額を回答した人が55.6%となっており、約半数は理想のお小遣い額を3万円以上と考えているようです。

一方、実際のひと月のお小遣い額について質問したところ、「2万円以上3万円未満」が最多の28.3%、続いて、「1万円以上2万円未満」が22.2%、「1万円未満」が14.3%の結果になり、6割以上の人が3万円未満のお小遣い額であることがわかりました。

2つの結果より、多くの人の月々のお小遣い額の理想は「3万円以上」である一方、現実は6割以上の人が「3万円未満」のお小遣いで生活しているようです。

【まとめ】専門家からのワンポイントアドバイス 

藤田 匡紀
ナビナビ保険監修
AFP資格、証券外務員Ⅱ種
藤田 匡紀

新型コロナウイルス感染症の流行により、世帯収入は減少傾向なのに対し、世帯支出は増加傾向であることが浮き彫りになりました。(※変化なしを選択した人を除く)
また、支出の増加要因は、おうち時間や在宅勤務の増加など生活自体の変化を表した結果となり、家計の支出配分や個人のお金の使い方も、ニューノーマルといった新しい様式に適応する必要がありそうです。

家計の見直しを行う際の近道は、一度見直すと継続して効果が持続する固定費を見直すことです。
固定費の中でもまず保険費を見直すことで、家計の負担減少に繋がるだけではなく、保険の種類によっては将来への貯蓄や資産形成にもなります。
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ぜひおうち時間が増えた今こそ、生命保険の見直しを検討してみてはいかがでしょうか。

以下の記事にて、生命保険の見直しのポイントについて解説しています。見直しを検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

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藤田 匡紀
この記事の監修者

藤田 匡紀

新卒で日本生命保険相互会社に入社し、販売企画・代理店営業など多様な業務に従事。13年間勤務した後「もっと多くの人に、保険の必要性を正しく理解してもらいたい」という思いを胸にエイチームフィナジーに入社、ナビナビ保険の運営に参画。金融機関における顧客向け相続セミナー・研修会の実績も多数あり。
所有資格
AFP資格、証券外務員Ⅱ種
ナビナビ保険編集部
この記事の編集者

ナビナビ保険編集部

ナビナビ保険編集部は「どこよりも分かりやすい保険情報を届けること」をコンセプトにコンテンツの配信を行っています。

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