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更新 更新:2023.11.22

【保険会社インタビュー!】FWD生命の強みや開発の裏側を聞いてきました

【保険会社インタビュー!】FWD生命の強みや開発の裏側を聞いてきました

ナビナビ保険編集部の入江です!

今回はFWD生命の本社へお伺いし、商品数理部 部長の井上さんと商品開発部 企画グループ長の吉岡さんに、FWD生命の強みや商品の特徴、今後の展望などのお話を聞いてきました。

FWD生命は「人々が抱く“保険”に対する感じ方・考え方を刷新すること」をビジョンに掲げ、1996年8月の創業以来、常にお客さまの視点で考え、シンプルでわかりやすく、独自性豊かな商品・サービスを提供し、FWDグループの一員としてアジアを代表する保険会社になることを目指している保険会社です。

FWD生命 井上さんのご紹介

  • 現在、FWD生命の商品数理部の部長を担当。
  • 統計や経済環境、競合環境等を踏まえて、各保険商品の保険料や解約返戻金を決める仕事をしている。

FWD生命 吉岡さんのご紹介

  • 現在、FWD生命の商品開発企画グループのグループ長を担当。
  • 経済環境や競合環境を踏まえて、長期的なビジョンに基づいた商品戦略を策定している。

現在担当されている仕事内容

編集部 入江
編集部 入江
現在担当している仕事内容を教えてください!

FWD生命 井上さん
統計や数字を扱って、保険料や解約返戻金を算出するようなアクチュアリーを担当しています。

お客様になるべく安い保険料を提供しながらも、会社の利益になるような価格設定を日々考えています。

FWD生命 井上さん

FWD生命 吉岡さん
私は商品企画を担当しています。

どういった保険商品が社会的にニーズがあるのか、もっと広く言えば、保険を通して社会的な問題をどうやったら解決できるのかを日々考えています。

FWD生命 吉岡さん

編集部 入江
編集部 入江
かなり違う分野を担当されているのですね。

FWD生命 吉岡さん
そうですね。弊社では商品企画の段階からアクチュアリーの方々に参加していただいています。
FWD生命 吉岡さん

編集部 入江
編集部 入江
それはどういった理由からでしょうか?

FWD生命 吉岡さん
やはり、保険料や解約返戻金などの数字の部分は保険を作るうえでかなり大事な部分なので、そういった観点も含めて商品企画をした方がお客様にとってより良い商品ができると考えているからです。
FWD生命 吉岡さん

ブランドビジョンについて

編集部 入江
編集部 入江
ブランドビジョンの「人々が抱く”保険”に対する感じ方・考え方を刷新すること」の”保険”に対する感じ方、考え方とは具体的にどのようなことを指しているのでしょうか?

FWD生命 吉岡さん
色々な要素があるのですが、保険に対するネガティブなイメージを刷新するというような意味は1つの大きな要素だと思っています。
FWD生命 吉岡さん

FWD生命 井上さん
私も同じように考えています。

「保険は難しいし、複雑」などのイメージから、「保険は親しみやすくて、わかりやすい」といったような考え方・感じ方になってもらうという意味も大きいと思います。

FWD生命 井上さん

商品開発・企画の大事なポイント

編集部 入江
編集部 入江
実際に商品開発や企画をする際に、どういったことを大事にしているでしょうか?

FWD生命 吉岡さん
先ほども説明させていただいた、ブランドビジョンを一番大切にしています。

「当然そうなるよね」と人々がなんとなく思うことをその通りにするということも、考え方・感じ方が変わるということだと思います。

FWD生命 吉岡さん

編集部 入江
編集部 入江
例えばどういうことでしょうか?

FWD生命 吉岡さん
例えば、スマートフォンの例が挙げられます。

昔のいわゆるガラケーにもかなりたくさんの機能があったのですが、一般の人は全然使いこなせていませんでした。ただ、スマホが出てきた時にガラケー以上の機能があったのにも関わらず、使いこなせることができましたよね。

FWD生命 吉岡さん

FWD生命 吉岡さん
それは直感的に、「こう触ったら当然こう動くよね」と人々が感じることができたからスマホが爆発的に普及したと思っています。
FWD生命 吉岡さん

編集部 入江
編集部 入江
確かに大体のアプリや機能は、自分が期待していた通りに動きますよね。

FWD生命 吉岡さん
そうなんですよ。保険もそれと同じで、お客様が「当然この保険に入れば、この保障を受けられるよね」と感じていることをその通りにしていく。それの積み重ねで、お客様の保険に対する感じ方や考え方が変わってくると思います。
FWD生命 吉岡さん

編集部 入江
編集部 入江
それがブランディングという側面にも大きく繋がりそうですよね。

アクチュアリーの側面からだと、商品開発・企画の際にどういったことを大切にしているでしょうか?

FWD生命 井上さん
保険料などのテクニカルな部分だけを見るのではなく、その先のお客様や代理店様、マーケットを見るように意識しています。
FWD生命 井上さん

編集部 入江
編集部 入江
具体的にどういったことを意識されていますでしょうか?

FWD生命 井上さん
アクチュアリーという職業柄、数字ばかりを見てしまうので、商品企画やアイデア出しの段階から参加するようにしています。

そうすることによって、色々な角度から保険商品を見ることができ、また開発スピードも速くなったりするのでメリットしかないと思っています。

FWD生命 井上さん

編集部 入江
編集部 入江
お二人の部署は全く違うと思うのですが、部署間の垣根はないのでしょうか?

FWD生命 吉岡さん
全くないですね。

FWD生命ではアクチュアリーと商品開発部門が何度もMTGを重ねて商品を作りあげています。

FWD生命 吉岡さん

他の保険会社と比べてのFWD生命の強み

編集部 入江
編集部 入江
他の保険会社と比べてのFWD生命の強みを教えてください!

FWD生命 吉岡さん
先ほどのお話にもありましたが、部署間の垣根が全くない所ですね。

部署で区別しているというより、何をやるかで区別しているので、様々な部署の方々と協力することが多いです。

FWD生命 吉岡さん

編集部 入江
編集部 入江
大企業なので、きっぱりと部署間でやることが細分化されているかと思っていました……

FWD生命 吉岡さん
全くそんなことはなくて、みんなで一丸となって取り組んでいこうという雰囲気がすごく感じられます。

また、それもあってか職員同士で話すといい人が多いなと感じます。

FWD生命 吉岡さん

編集部 入江
編集部 入江
僕の大企業の偏見かもしれないのですが、上下関係は厳しくないのでしょうか?

FWD生命 井上さん
そういうことも全くなくて、全員がフラットに接しているように感じますね。私も部長という立場なので、逆に威圧的になっていないかなどは気を付けていますね。

やはり、上下関係が厳しいと一体感というものは生まれにくいのかなと思います。

FWD生命 井上さん

FWD医療の魅力

編集部 入江
編集部 入江
FWD医療の魅力を教えてください!

FWD生命 吉岡さん
FWD医療は健康な方に合理的な保険料を提供できるように徹底している医療保険です。

「なぜ健康体なのにこんなにも保険料を払う必要があるのか」と感じている人におすすめできる商品です。

FWD生命 吉岡さん

編集部 入江
編集部 入江
どのように加入者が健康かどうかを測っているのですか?

FWD生命 吉岡さん
血圧とGOT(肝機能数値)で測っています。
FWD生命 吉岡さん
「GOT」とは?
ASTとも呼ばれており、肝臓や心臓などの細胞に含まれるアミノ酸の代謝に作用する酵素。
数値が高い場合は、急性肝炎や心筋梗塞などが疑われる。

FWD生命 吉岡さん
このような複雑な要素から保険料を出せるのも、企画段階からアクチュアリーの方々に携わっていただいているからこそできたことだと思います。
FWD生命 吉岡さん

編集部 入江
編集部 入江
まさにFWDの強みが現れた商品ですね。

特定3大疾病給付金特約について

編集部 入江
編集部 入江
直近リリースしたFWD医療の「特定3大疾病給付金特約2」について教えてください!

FWD生命 吉岡さん
「特定3大疾病給付金特約2」は2023年9月に販売を開始しました。

基本的な保障内容としては、特定三大疾病になった時に給付金を受け取れるというものです。

FWD生命 吉岡さん

編集部 入江
編集部 入江
以前から販売されている「特定3大疾病給付金特約」と比べて、どういう違いがあるのですか?

FWD生命 吉岡さん
給付金支払い要件が異なります。従来の「特定3大疾病給付金特約」では、急性心筋梗塞以外の心疾患と、脳卒中以外の脳血管疾患では継続して15日以上の入院をしなければ、給付金のお支払いがされません。

しかし、「特定3大疾病給付金特約2」では、どの心疾患・脳血管疾患でも1日以上入院をすると、給付金のお支払いがされるようになりました。

FWD生命 吉岡さん

編集部 入江
編集部 入江
「特定3大疾病給付金特約2」だと、給付金の支払い要件が緩くなるのですね。

両方の特定三大疾病疾病特約で「リハビリ給付金」という保障があると思うのですが、どのような保障でしょうか?

FWD生命 吉岡さん
名前の通り、リハビリに対して給付金が支払われる保障です。

大雑把に言うと、リハビリに関する公的保障は180日で切れてしまいます。

しかし、その後もリハビリが必要なのに金銭的な問題で継続ができない方々は一定数おられます。そのような、リハビリ難民の方々を救う保障になっています。

FWD生命 吉岡さん

特定損傷特約について

編集部 入江
編集部 入江
特定損傷特約についても教えてください!

FWD生命 吉岡さん
特定損傷特約は骨折やひびに対して給付金が支払われる特約です。

この特約の最大の特徴としては、入院の有無にかかわらず給付金を受け取ることができるという点です。

FWD生命 吉岡さん

FWD生命 吉岡さん
ほとんどの生命保険会社の通院特約では、事前に入院をしている人だけに対して給付金が支払われます。

しかし、お客様の声を調べ上げたところ、骨折までして通院をしたのに給付金が支払われないことに不満を持っている方が多く、今回このような特約を開発いたしました。

FWD生命 吉岡さん

編集部 入江
編集部 入江
まさにブランドビジョンで説明いただいた、「当然そうなるよね」ということをその通りにしていくような事例ですね!

商品開発の裏側

編集部 入江
編集部 入江
商品開発の際に苦労したことや印象に残っている出来事を教えてください!

FWD生命 井上さん
アクチュアリーの観点からだと、保険料の算出が大変でしたね。

保険料を安くしすぎると会社として存続するのが難しくなるし、逆に高くしすぎるとお客様の負担が増えてしまう。

どうやったら、保険料を抑えてお客様のニーズに合わせた保障を作れるかは、何回も試行錯誤を重ねて算出しました。

FWD生命 井上さん

編集部 入江
編集部 入江
想像しただけでも大変そうですね……

FWD生命 井上さん
FWD医療でも、使う指標を最終的にGOTに決めるまでは「どの指標だったらより安い保険料が実現できるか」はかなり試行錯誤しましたね。

ただ、やっぱり自分が開発した商品が何万件売れたとか、お客様の感謝の声を聞いたときはやってよかったなと感じますね。

FWD生命 井上さん

編集部 入江
編集部 入江
吉岡さんはいかがでしょうか?

FWD生命 吉岡さん
やはりアクチュアリー部門と企画部門で協力しながら、保険料水準を見出すといった作業は大変でした。

企画部門で考えたことを他の部門の方々にお話をして、フィードバックをもらうということは何度も繰り返しましたね。

FWD生命 吉岡さん

FWD生命 吉岡さん
ただ、いざ販売されたら良いお声を頂くことも多くて、とても嬉しかったですね。

また、社長のインタビューで「FWD医療が今絶好調なんです」というお話をされていた時は、本当に1,2年ほどかけて一生懸命取り組んできて良かったなと思いましたね。

FWD生命 吉岡さん

今後注力していきたいこと

編集部 入江
編集部 入江
今後特に注力していきたいことを教えてください!

FWD生命 井上さん
FWD医療をリリースしてもうすぐ2年が経つのですが、そろそろ大きく改定したいと思っております。

やはり、弊社のラインナップの中でもFWD医療はすごく大事な商品で、お客様にも求められていることが多いと思うので、力を入れていきたいですね。

FWD生命 井上さん

FWD生命 吉岡さん
そうですね。医療保険は厳しい競争環境にありますし、お客様からも色々なご意見・お声を頂いているので、それらをできる限り反映していきたいです。

そして、保険料競争においても、FWD生命らしい水準で提供しながら、改善できればと思っております。

FWD生命 吉岡さん

編集部 入江
編集部 入江
個人的にも今後のFWD医療の進化を楽しみにしています。

本日はお時間をいただき、ありがとうございました!

まとめ

外資系企業ということもあり、とてもおしゃれでグローバルなオフィスでした。

また、終始笑いが絶えないインタビューとなり、とても楽しく学ばせていただきました。

今回のインタビューで学んだことは以下の通りです。

今回のインタビューで学んだこと

  • FWD生命はとても風通しが良い企業で、部署間の垣根も全くない
  • 商品企画の段階からアクチュアリーの方々も巻き込んでおり、全員で一丸となって取り組む風潮がある
  • ブランドビジョンの「人々が抱く”保険”に対する感じ方・考え方を刷新すること」は、保険は難しい・複雑といったイメージから、保険は親しみやすくて、わかりやすいといったように感じてほしいといったような意味がある
  • FWD医療は健康な方々に合理的な保険料を提供できるように作られた医療保険で、特定3大疾病給付金特約2や特定損傷特約などの様々なユニークな特約がある

改めて本日はありがとうございました!

ナビナビ保険編集部
ナビナビ保険編集部
ナビナビ保険編集部は「どこよりも分かりやすい保険情報を届けること」をコンセプトにコンテンツの配信を行っています。
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