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更新 更新:2024.08.06

【2022年父の日調査】約9割のお父さんが育児に関わっているって本当?

【2022年父の日調査】約9割のお父さんが育児に関わっているって本当?

株式会社エイチームのグループ会社である株式会社エイチームフィナジー(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:間瀬 文雄)は、6月19日(日)の父の日に向けて、小学生から大学生の子どもがいる30歳から69歳の男性536名を対象に「お父さんからお子さんへの想いに関する意識調査」を実施しました。

調査の結果、約9割のお父さんが「普段から育児に関わっている」と回答、さらに「かなり育児に関わっている」という方の約99%が「子どもとの関係が良好である」と回答する結果に。

また、「自身のもしもに備え、子どもや家族のために資産形成を行っている」お父さんが7割以上もおり、資産形成の方法としては、主に「生命保険」「学資保険」「医療保険」が選択されていることがわかりました。

調査サマリー

  • 「父の日に何かしてもらいたい」「昨年の父の日に何かしてもらった」はいずれも約5
  • 父の日にしてもらって嬉しいこと第1位は「贈り物」
  • 普段から育児に関わっているお父さんは約9割、さらに約99%が“子どもとの関係良好”
  • 子どものために意識していること「相談に乗る」「一緒に過ごす時間を作る」
  • お子さんとの嬉しかった思い出エピソード「日々全てのことが嬉しい」という声も
  • 自身のもしもに備え、子どもや家族のために資産形成を行っている7割以上
  • 資産形成の方法は、第1位が「生命保険」、第2位が「学資保険」、第3位が「医療保険」
  • 6割が、子どもがいて大変なことは「お金の確保」と回答
  • 7割が、子どもの教育費の負担を重いと感じている
  • 子どもの学費や教育費にかかる費用、「月に10,000円以上30,000円未満」が最多の19.8

調査概要

  • 調査方法:インターネットによる調査 
  • 調査対象:小学生~大学生の子どもがいる30歳~69歳男性
  • 調査期間:2022422日~29日 
  • 調査エリア:全国 
  • サンプル数:536

「父の日に何かしてもらいたい」「昨年の父の日に何かしてもらった」はいずれも約5割

お子さんから父の日になにかしてもらいたいと思いますか? 昨年、お子さんから父の日になにかしてもらいましたか?

小学生から大学生のお子さんをお持ちのお父さんに、「父の日に何かしてもらいたいと思いますか?」と質問したところ、「はい」と回答した人は約半数の52.4%でした。

一方で、「昨年、お子さんから父の日に何かしてもらいましたか?」という質問に対しても、50.9%の方が「はい」と回答しました。

父の日にしてもらって嬉しいこと第1位は「贈り物」

あなたは父の日に何をしてもらったら嬉しいですか?

続いて、先程の質問で「父の日に何かをしてもらいたい」と回答した方に向けて、「何をしてもらったら嬉しいですか?」と尋ねたところ、最も多かったのが「贈り物をもらう」の34.9%、次いで「感謝の言葉を伝えてもらう」が26%という結果となりました。

形に残る物や手紙はもちろん、労いの言葉を伝えることでも、お父さんへの感謝は十分に伝わるのではないでしょうか。

普段から育児に関わっているお父さんは約9割、さらに約99%が"子どもとの関係良好"

普段、お子さんの育児にどれくらい関わっていますか?

「普段、お子さんの育児にどれくらい関わっていますか?」と尋ねたところ、34%が「かなり関わっている」、54.9%が「どちらかというと関わっている」と回答。

9割近くと、多くのお父さんが「普段から育児に関わっている」ということがわかりました。

さらに、お子さんとの関係性について質問したところ、先程「かなり育児に関わっている」と回答した方の99%以上が「お子さんとの関係性は良好」という結果に。

ご自身とお子さんはどのような関係性であると思いますか?

やはり、お子さんとの信頼関係は、育児にかける時間を通して深まっていくものであることがわかります。

子どものために意識していること「相談に乗る」「一緒に過ごす時間を作る」

普段、お子さんのためを思って行っていることはありますか?

「普段、お子さんのためを思って行っていることはありますか?」という質問に対しては、53%の方が「困っていたら相談に乗るようにしている」、次いで51.7%の方が、「一緒に過ごす時間を作る」と回答するなど、半数以上のお父さんが、お子さんとの過ごし方について意識しているようです。

また、35.3%の方は「教育費のために貯金をしている」と回答し、金銭面での工夫を行っていることがわかりました。

お子さんとの嬉しかった思い出エピソード「日々全てのことが嬉しい」という声も

お子さんとの嬉しかった思い出について聞いたところ、下記のようなエピソードが集まりました。

【小さい頃の思い出編】

  • 子どもが1歳ぐらいのときに便秘になり、仕事の昼休みに妻に電話で治ったと聞いたとき、こんなことでこれほど幸せな気持ちになるのかと思った。
  • 幼児期に、テーマパークに連れて行ったこと。抱っこしているだけでも楽しかったし嬉しかった。
  • 子どもが笑顔で遊び回っている姿を見るだけで最高な気持ちになった。
  • 家に帰ってきたときに喜んで玄関まで迎えに来て、抱きついてくれたこと。

【子どもの成長を実感編】

  • 通りを歩いているとき、子どもが近所の腰の曲がった老婆や目が不自由な女性の介助をしている姿を偶然見かけたこと。
  • クラブ活動で、一生懸命やっている姿が見られたこと。
  • 勉強面や健康・生活面で種々問題があった中でどうにか立ち直り、学ぶ面白さや生活での希望を持ち、生き生きと過ごせるようになったこと。

【お子さんからの労い編】

  • 小学校に上がったばかりの頃、仕事帰りの自分を自らの意思で初めて一人で迎えに来てくれたこと。
  • 急に出張が入り、日曜の夕方に大荷物を持って出かけようとしたら、自分から、駅まで荷物を持つと言って持ってくれたこと。
  • 仕事の大変さを分かっていると話してくれたとき。

その他、「日々全てのことが嬉しい。楽しいことが多すぎて一つに絞れない」という声も挙がり、お父さん方にとって、お子さんとの一つ一つの出来事がいかに大切な思い出であるかが伝わってきました。

自身のもしもに備え、子どもや家族のために資産形成を行っているお父さんは7割以上

ご自身にもしものことが合った場合のお子さんやご自身のために、資産形成を行っていますか?

日々、どれほど気を付けて過ごしていても、自分の身に何が起きるかは誰にも分からないものです。

そこで、「ご自身の身にもしものことがあった場合に、お子さんやご家族のために資産形成を行っていますか?」という質問をしてみたところ、なんと76.7%もの方が「はい」と回答。

万が一の際にも、大切なお子さんやご家族が苦労してしまわないように、という想いが伝わる結果となりました。

資産形成の方法は、第1位が「生命保険」、第2位が「学資保険」、第3位が「医療保険」

どのような方法で資産形成を行っていますか?

もしものときに備えて行っている資産形成の方法としては、「生命保険」が77.1%、「学資保険」が43.3%、「医療保険」が38.4%と、上位3つを全て保険が占めるという結果に。

また、近年制度が整い、比較的導入しやすくなっている「積立NISA」や「ジュニアNISA」、「iDeCo」なども、資産形成の手段として取り入れている方が一定数いるようです。

約6割が、子どもがいて大変なことは「お金の確保」と回答

お子さんがいるからこそ大変だと感じることはなんですか?

ここまで、お子さんとの嬉しかった思い出や、関係性についての質問を行いましたが、一方で「お子さんがいるからこそ大変だと感じることはなんですか?」という質問をした結果、61.6%が「お金の確保」と回答しました。

約7割が、子どもの教育費の負担を重いと感じている

お子さんの教育費の負担についてどう感じていますか?

さらに、「お子さんの教育費の負担について、どう感じていますか?」と質問してみたところ、26.7%が「とても重いと感じている」、42.5%が「どちらかというと重いと感じている」と、約7割のお父さんが、お子さんの教育費を負担に感じていることが分かりました。

かわいいお子さんを想い、日々一生懸命お金の確保に努めているお父さんの姿が浮かぶ結果となりました。

子どもの学費や教育費にかかる費用、「月に10,000円以上30,000円未満」が最多の19.8%

学費や教育費を含め、お子さんの将来のために拠出している月の合計金額はおよそどれくらいですか?

実際に月に拠出している、お子さんの学費・教育費について尋ねてみると、最も多いのが19.8%の「月に10,000円以上30,000円未満」という回答でした。

一方で、約40%の方が、月に50,000円以上をお子さんの学費や教育費に充てており、年に換算すると約600,000円以上という結果になりました。これは先程の質問で「教育費を負担に感じている」という回答の多さにもうなずける結果と言えるでしょう。

まとめ

今回の調査では、お子さんやご家族を想い、金銭的な苦労に一生懸命立ち向かうお父さんたちの姿が浮かび上がりました。

6月19日(日)の父の日に向けて、ぜひ今一度、お父さんとの思い出を振り返り、感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?

ナビナビ保険編集部
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ナビナビ保険編集部は「どこよりも分かりやすい保険情報を届けること」をコンセプトにコンテンツの配信を行っています。

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