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更新 更新:2024.08.06

「推し活にかけるお金と節約に関する意識調査」を実施!~7割以上が推し活に使うお金が「月5,000円未満」という回答に~

「推し活にかけるお金と節約に関する意識調査」を実施!~7割以上が推し活に使うお金が「月5,000円未満」という回答に~

株式会社エイチームのグループ会社である株式会社エイチームフィナジー(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:間瀬文雄)は、「お金の不安を解消する」メディアのナビナビ保険にて、15歳以上75歳未満の男女約450名を対象に「推し活にかけるお金と節約に関する意識調査」を実施しました。

近年当たり前の文化として根付きつつある「推し活」は、ライブへの参加やグッズの購入など、その活動として挙げられる内容は多数ありますが、ある一定の活動資金が必要なものがほとんどです。

今回の調査では、ITと人の力を駆使して世の中からお金の不安を解消し、より人生が豊かになる社会を実現することを目的とするエイチームフィナジーが運営する「お金の不安を解消する」メディアのナビナビ保険にて、いわゆる「推し活」を行っている人に対し、どれくらいの金額を推し活に割いているのか、推し活への熱量と資金額の相関性、またどのようにして推し活の費用を確保しているのかなどを調査し、推し活にかけるお金と節約に関する意識を明らかにしました。

調査概要

  • 調査期間 :2022年12月21日~2022年12月23日
  • 調査機関 :調査委託先:株式会社ジャストシステム(Fastask)
  • 調査対象 :全国のジャンルを問わずなんらかの推しがいる15歳以上75歳未満の男女
  • サンプル数:444名
  • 調査方法 :インターネット調査

「推しの数」、最も多いのは1つで25%。
一方で、10人に1人以上である12.2%の人が「推しが10つ以上ある」と回答したことが明らかに。

「推しの数」、最も多いのは1人で25%。 一方で、10人に1人以上である12.2%の人が「推しが10つ以上ある」と回答したことが明らかに。

「あなたの推しはいくつありますか?」と質問したところ、最も多かった回答は「1つ」の25.2%でした。一方で、「10つ以上」と回答した人が12.2%で、多くの推しを抱える人が多いことがわかりました。

「推しのジャンル」1位は「アニメ・漫画」で41.2%、2位は「アーティスト」で36.5%
「推し」の語源とされるアイドルは3位という結果に(35.8%)

「推しのジャンル」1位は「アニメ・漫画」で41.2%、2位は「アーティスト」で36.5% 「推し」の語源とされるアイドルは3位という結果に(35.8%)

「あなたの推しのジャンルを教えてください」という質問では、「アニメ・漫画」が1位の41.2%という結果になりました。2位は「アーティスト」で36.5%3位は「アイドル」の35.8%になっています。

「キャラクター」を推すという人は意外にも6位の20.3%で、特定のキャラクターというよりも、「自分はこの漫画・アニメが好きだ」といったコンテンツ全般を推している人が多いことがわかりました。

「1ヵ月で推しに使う金額」、7割以上が月5,000円未満であることが判明(72.8%)。
さらに約3人に1人が「推し活にお金をかけていない」という結果に(32.9%)。

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「1ヵ月で推しに使う金額」、7割以上が月5,000円未満であることが判明(72.8%)。 さらに約3人に1人が「推し活にお金をかけていない」という結果に(32.9%)。 「あなたは推し活による出費を負担に感じていますか?」と聞いたところ、「非常に負担に感じている」と回答した人が12%、「どちらかというと負担に感じている」と回答した人が28.9%という結果。

また、「あなたは推し活による出費を負担に感じていますか?」と聞いたところ、「非常に負担に感じている」と回答した人が12%、「どちらかというと負担に感じている」と回答した人が28.9%という結果になり、約4割の人が推し活による出費を負担に感じていることが明らかになりました。

一方、「どちらかというと負担には感じていない」と回答した人は28.2%、「負担には感じていない」と回答した人が29.2%という結果になりました。

半数を超える人が負担にならない程度で推し活を楽しんでいることがわかりました。出費を負担に感じている人は、自分が何にお金を使っているのかを把握することや、衝動的に推し活にお金を使いすぎないことがおすすめです。

約4割の人が「月に使って良い上限額を設定している」(39.4%)、
推し活のための活動資金は、「遠征の際の宿泊費や交通費を抑える」工夫をしていることが明らかに(25.7%)。

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約4割の人が「月に使っていい上限額を設定している」(39.4%) 「推し活にかける費用を捻出するために他の何かを節約していますか?」という質問では、約4割の人が「節約しているものはない」と回答した一方で(39.4%)、食費(27.1%)や交通費・水道光熱費などの生活費を節約していることがわかりました。

さらに、「推し活にかける費用を捻出するために他の何かを節約していますか?」という質問では、約4割の人が「節約しているものはない」と回答した一方で(39.4%)、食費(27.1%)や交通費・水道光熱費などの生活費を節約していることがわかりました。

推し活で最もお金をかけているのは「グッズ費」(40.5%)、2位は「イベント費」(20.4%)
「ファンクラブ費」「オフ会費」「コスプレ費」など、特定のコミュニティを中心に推し活をしている人は「お金をかけなくても推し活は充実すると思う」と感じやすいことが明らかに。

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推し活で最もお金をかけているのは「グッズ費」(40.5%)、2位は「イベント費」(20.4%) 「ファンクラブ費」「オフ会費」「コスプレ費」など、特定のコミュニティを中心に推し活をしている人は「お金をかけなくても推し活は充実すると思う」と感じやすいことが明らかに。

「推し活の中で何に一番お金をかけていますか?」という質問では、「グッズ費」にかけているという回答が40.5%と最も多く、続いて「イベント費」が20.4%という結果になりました。

さらに、「推し活に金額をかければかけるほど推し活は充実すると思いますか?」という質問では、「グッズ費」や「プレゼント費」、「広告費」、「投げ銭費」に使用している人は「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答した人が多かった一方で、「ファンクラブ費」「オフ会費」「コスプレ費」など、特定のコミュニティを中心に推し活の費用を使用している人は「そう思わない」と回答する傾向があることがわかりました。

今回の調査では、「推し活」の出費をやや負担に感じる方も見えましたが、それぞれが「推し活」を工夫しながら、生活をより楽しく、豊かにしている様子を垣間見ることができました。推し活の費用の捻出に向けて、今一度「お金」について見直す機会となれば幸いです。

ナビナビ保険編集部
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ナビナビ保険編集部は「どこよりも分かりやすい保険情報を届けること」をコンセプトにコンテンツの配信を行っています。
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