即日融資が可能なカードローン21社を徹底比較！審査なしでも借入は可能？

急な飲み会や買い物、ライフイベントなど「急にお金が必要になる場面」は多いもの。

出費のタイミングが重なると、「貯蓄では賄いきれない」なんてことも珍しくないでしょう。

そのようなときに役立つのが、即日融資可能なカードローンです。

本記事では、即日融資が可能なおすすめカードローンを21社ピックアップ。

カードローンを比較検討するためのポイントも解説しているため、自分に合った最適なサービスを見つけられます。

なお、本記事では銀行系カードローンは紹介しておりません。

2018年1月より、金融庁の指導に基づく一般社団法人全国銀行協会を主体とした取り組みにより、「即日審査・即日融資」が受けづらくなったためです。

したがって、即日融資を希望する場合は主な選択肢として消費者金融がおすすめとなります。

即日融資が可能なおすすめカードローン21選！

即日融資が可能なカードローン21社を比較した結果がこちら。

即日融資といっても、数分で融資が受けられるカードローンもあれば数時間かかるカードローンもあります。

そのため、どのくらいのスピード感で融資を受けたいかによってもおすすめのサービスが異なります。

 

今回紹介する上記すべて即日融資に対応していますが、借入をするには審査が必要であるため「審査の対応時間」を知っておかなければいけません。

借入できる「借入対応時間」とは異なるため注意しましょう。

審査の対応時間は消費者金融によって異なり、時間外に申し込みをした場合は審査が翌日になり当日中に借り入れできません。

そのため、その日のうちに必ずお金を借入したい人は「審査の対応時間内」に申し込みを間に合わせる必要があります。

どのサービスを利用するか悩んだ際は、金利や無利息期間なども含めて検討した方がよいため、いくつか候補を絞って自身に最適なカードローンを利用しましょう。

たとえば、上記のように大手の3社は基本的に審査対応時間が変わらないため、カードローンを選ぶ際は「即日融資が可能＋α」で優先度が高い項目を比較します。

20分以内に借入できるおすすめカードローン

即日融資が可能なカードローン22社のなかでも、とくに早く融資を受けられるのは、20分以内に融資可能な以下の5社です。

上記は融資までのスピードが早い順です。

プロミスは最短3分となっており、このなかで一番遅いアコムでも最短20分です。

前述のとおり、融資までの時間と審査に対応してもらえる時間帯は別のため、「審査に時間がかかってしまったせいで、即日融資が受けられなかった」といったことがないように、各カードローンの条件をチェックしましょう。

プロミス：最短3分で融資可能

プロミスは、最短3分で融資が受けられるカードローンです。

ここまで早く審査から借入まで可能なのは大手の消費者金融のなかでもプロミスだけです。

スムーズに審査が進めばすぐに借入できるため、急な用事など想定外の出費が発生しても工面できるでしょう。

また、金利は年4.5％～17.8％と他の消費者金融系ローンと比べると上限金利がやや低めで、利息の負担を気にしている人にもおすすめです。

金利	年4.5％～年17.8％
借入可能額	500万円
融資までの時間	最短3分※
最短融資方法	振込
申し込み条件	年齢18～74歳のご本人に安定した収入のある人※1
審査対応時間	9：00～21：00
借入可能時間	24時間
土日の借入	〇
スマホ完結	〇
無利息期間	初めて利用する場合、初回借入日の翌日から30日間無利息
返済方法	インターネット返済 口座振替 スマホATM ポイントによる返済 コンビニ・提携ATM プロミスATM 銀行振込
利用できる範囲	生計費

 

無利息期間を利用すれば30日以内の返済なら利息もかかりません。

他の消費者金融が「契約日の翌日から無利息期間が開始される」のに対して、プロミスは「初回利用日の翌日から30日間」のため、日数を無駄に消費してしまうことがないのも嬉しいポイントです。

また、申し込みから借入・返済までスマホで完結できるため店舗への来店は不要。

自宅から急いで申し込みたい場合もスピーディーに借入可能となっています。

LINEポケットマネー：最短10分で融資可能

スマホ利用者の多くが使っているアプリ「LINE」が提供するカードローンです。

LINE内で申し込みから借入まですべて完結するため、普段からLINEを使用している人にとっては利用しやすいサービスとなっています。

また、独自のスコアリングサービス「LINEスコア」を活用して、利用限度額や貸付利率の仮条件を知ることが可能。

自分がいくらまでお金を借りられるか予測が立てやすく、LINEスコアの質問も15問だけのため大きな手もかかりません。

金利	年3.0％～年18.0％
借入可能額	300万円
融資までの時間	最短10分
最短融資方法	振込
申し込み条件	新規契約時の年齢が満20歳～65歳までの安定かつ継続した収入の見込める人
審査対応時間	平日11：00〜17：00
借入可能時間	24時間
土日の借入	〇
スマホ完結	〇
無利息期間	-（※）
返済方法	LINE Pay残高からの支払い 連携銀行口座からの支払い 指定口座への振込
利用できる範囲	生計費融資

※初回契約日から30日間に発生した利息をLINE Pay残高でキャッシュバック

大手消費者金融のサービスを利用する際、カードローンに申し込んでからアプリの登録まで必要になるケースが一般的です。

一方でLINEポケットマネーであれば、LINEさえ登録してあれば簡単に融資が受けられるため借入までの手間が最小限で済みます。

また、無利息期間がない代わりに、スタンダードプランを選べばLINE Pay残高にキャッシュバックがあるため、契約日から30日目までは実質利息がかからないようになっています。

SMBCモビット：最短15分で融資可能

SMBCモビットは、最短15分で融資が受けられるカードローンです。

三井住友カードが提供するサービスであり、知名度もあって利用しやすいという人も多いでしょう。

急ぎの場合は、Webから申し込みした後にコールセンターに連絡して「急ぎの旨」を伝えることで、優先的に対応してもらえる場合があります。

SMBCモビットの「WEB完結」なら、申込から融資まで最短15分で完了します。 融資をお急ぎの方は、申込後にモビットコールセンター（0120-03-5000）にご連絡いただければ、優先的に審査を実施しています。 今すぐお金が必要という方は、お気軽にSMBCモビットへご相談ください。

SMBCモビット から引用

また、コンビニのATMなど全国の提携ATMで利用でき、24時間365日融資を申し込めます。Web完結の申し込みなら郵送物も届かず、消費者金融でお金を借りたことを家族や知人にバレる心配もありません。

金利	年3.0％～年18.0％
借入可能額	800万円
融資までの時間	最短15分※
最短融資方法	振込
申し込み条件	満20歳～74歳の安定した定期収入のある人（三井住友カード株式会社の基準を満たす人）
審査対応時間	9：00～21：00
借入可能時間	24時間
土日の借入	〇
スマホ完結	〇
無利息期間	-
返済方法	提携ATM 口座振替 銀行振込 インターネット Vポイント スマホATM取引
利用できる範囲	記載なし

※.申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

SMBCモビットの借入もLINE上で行えるため、こちらもLINEユーザーにとって利用しやすいサービスです。

また、返済時にVポイントが貯まるため、VISA加盟店を利用する人にとってはポイ活も可能。

さらにVISAのクレジットを利用している人は、併用すればさらにポイントを貯めやすくなるなど、Vポイントを利用している人に特におすすめのカードローンです。

なお、LINE Payサービスは2025年4月にサービスを終了する予定であるため、これからLINE Payの利用を考えている人は他サービスの利用も検討しましょう。

アイフル：最短18分で融資可能

アイフルは、最短18分で融資が受けられるカードローンです。

金利は年3.0％～18.0％で他の大手消費者金融と変わらず、最大借入額は800万円と比較的高いため、多額の借入を希望する人に適しています。

初めて消費者金融を利用する人でも安心して借りられるカードローンとなっています。

金利	年3.0％～年18.0％
借入可能額	800万円
融資までの時間	最短18分※
最短融資方法	振込
申し込み条件	満20歳以上69歳までの定期的な収入がある人
審査対応時間	9：00～21：00
借入可能時間	24時間
土日の借入	〇
スマホ完結	〇
無利息期間	初めて利用する方を対象に、契約日の翌日から30日間無利息
返済方法	インターネット返済 口座振替（自動引落） 振込 スマホアプリ 提携ATM
利用できる範囲	資金使途（利用目的）は問わない

※.申込の状況によっては希望にそえない場合があります。

審査に通過すれば、スマホATM取引で24時間365日いつでも借入が可能です。

急ぎの場合は、スマホアプリを使用すれば、セブン銀行ATMとローソン銀行ATMですぐに現金を引き出すこともできます。

迅速に借入したい人は検討してみてください。

アコム：最短20分で融資可能

アコムは、最短20分で融資が受けられるカードローンです。

2023年3月期には新規契約数No.1を達成しており、多くの利用者がいることから、初めて消費者金融を利用する人も安心して借入できるでしょう。※

※2024年3月期（2023年4月～2024年3月）における消費者向無担保貸付/消費者金融業態において（アコム調べ）

さらに、原則としてお勤め先への在籍確認の電話も行っていないため、職場にバレるリスクを減らしたい人にもおすすめです。

ただし、原則郵便物は届きませんが、郵送での契約を希望した場合はACサービスセンター名義で郵送物が家に届いてしまうため、アコムの名前は出ていなくても家族に調べられると利用がバレる可能性があります。

そのため、絶対にバレたくない人は、電磁交付で確認する方法を登録してください。

電磁交付で登録すると、マイページで書面を確認できます。

金利	年3.0％～年18.0％
借入可能額	800万円
融資までの時間	最短20分※
最短融資方法	振込
申し込み条件	20歳～72歳で安定した収入がある人
審査対応時間	9：00～21：00
借入可能時間	24時間
土日の借入	〇
スマホ完結	〇
無利息期間	初めて利用する場合、契約日の翌日から30日間無利息
返済方法	インターネット アコムATM 提携ATM 振込 口座振替（自動引き落とし）
利用できる範囲	記載なし

※.審査時間・融資時間：申込時間や審査により希望に添えない場合があります。

最短20分で借入するためには、スマホでWeb申し込みしましょう。

また「3秒診断」を利用すれば、簡単な質問に答えるだけで自分がいくらまで借入可能かすぐに知れます。

必要な情報は「年齢」「年収」「他社の借入状況」のみであるため、アコムに申し込む前にサッと済ませてしまうのがおすすめです。

30分以内に借入できるおすすめカードローン

続いては、最短30分以内で借入できるカードローン8社を紹介します。

前項のカードローンのように最短20分とはいきませんが、それでも30分以内であれば即日という意味で大きな差はないため、以下のサービスも知っておくとよいでしょう。

それぞれの特徴やおすすめポイントを詳しく解説していきます。

レイク（旧レイクALSA）：Webで最短25分で融資可能

レイクは、webで最短25分で融資が受けられるカードローンです。

3パターンの無利息期間が選べ、申し込み方法や借入額に応じて、最大で180日間の無利息期間が受けられます。

最大借入額は500万円となっており、他と比較するとやや低めですが、多額の借入は必要ないケースであれば特に問題はないでしょう。

なお、どのくらい借りられるかは「1秒診断」を利用すればすぐにわかるため、今すぐ借入可能額を知りたい人は確認してみてください。

金利	年4.5％～年18.0％
借入可能額	500万円
融資までの時間	WEBなら最短25分
最短融資方法	振込
申し込み条件	満20歳～70歳で安定した収入のある人（パート・アルバイトで収入のある方も可）
審査対応時間	9：00～21：00（日曜日は～18：00）
借入可能時間	24時間
土日の借入	〇
スマホ完結	〇
無利息期間	初回契約かつ契約額が500万円まで：契約日の翌日から30日間無利息 初回契約かつWebから申し込み、契約額が200万円まで：契約日の翌日から60日間無利息 初回契約かつ契約額が200万円まで：契約日の翌日から180日間は、5万円まで無利息
返済方法	Web返済サービス 口座振替サービス スマホATM取引 提携ATM 銀行振込
利用できる範囲	記載なし

Web申し込みの場合は、申込後に最短15秒で審査が完了します。

すぐに審査結果がわかるまでのスピードは、大手の消費者金融のなかでも最速となっています。

また、レイクは無利息期間の種類と日数の長さも大きなメリット。

5万円以内の借入であれば最大180日間は利息なし、Webでの申し込みであれば、最大200万円の借入まで60日間が無利息期間となります。

多くの消費者金融が30日間の無利息期間を設定している中で、最低でも60日間の無利息期間が適用される点は大きな魅力といえるでしょう。

返済まで少しでも日数が欲しい人に得におすすめのカードローンです。

au PAY スマートローン：最短30分で融資可能

au PAY スマートローンは、auが提供する最短30分で融資が受けられるカードローンです。

au IDを持っていれば情報が連携され、必要情報を入力する項目が省けるなど借入までの手間を減らせます。

一方で、借入限度額が100万円とやや低めに設定されているため、消費者金融で100万円以上借りるケースは少ないかもしれませんが、たくさん借入したい人にはあまり適していません。

金利	年2.9％～年18.0％
借入可能額	100万円
融資までの時間	最短30分
最短融資方法	振込
申し込み条件	本人名義のau IDを持っている人 満20歳～70歳の人 本人に定期収入のある人 携帯電話を持っている人 現住所が国内にある人
審査対応時間	9：00～18：00
借入可能時間	原則24時間※
土日の借入	〇
スマホ完結	〇
無利息期間	-
返済方法	登録口座からの引落し セブン銀行ATM 指定口座への振込
利用できる範囲	記載なし

※au PAY残高へのチャージとセブン銀行ATMの場合（口座振込の場合は4：00～翌2：00）

即日融資以外のau PAY スマートローンの強みは何といってもPontaポイントとの連携です。

借入するたびにPontaポイントが加算されるため、普段から貯めている人にとってはポイ活もできるのがメリット。

また、au PAY残高にチャージできるため、現金ではなくキャッシュレス決済で利用したい人にもおすすめです。

ダイレクトワン：最短30分で融資可能

スルガ銀行グループのダイレクトワンは、最短30分で融資が受けられるカードローンです。

提携コンビニATMでの利用はもちろんのこと、プロミスのATMなどでも利用ができるため比較的さまざまな場所で借入できます。

さらに、店舗へ足を運べば審査も含めて最短30分でローンカードを発行してもらえるため、とにかく急ぎ且つ店舗が近くにある場合は店頭で手続きした方が確実です。

店頭なら、窓口のスタッフに質問も可能なため、はじめての借入など不安がある人にもメリットがあります。

金利	年4.9％～年18.0％
借入可能額	300万円
融資までの時間	最短30分
最短融資方法	店頭窓口 ※窓口へ行く前に電話で連絡しておくとスピーディーに借入可能
申し込み条件	20歳から69歳まで安定した収入のある人
審査対応時間	平日9：00～19：00
借入可能時間	24時間
土日の借入	〇
スマホ完結	〇
無利息期間	初回契約かつスマホからの申し込みで、初回借入日の翌日から55日間無利息
返済方法	店頭窓口 ダイレクトワン名義の金融機関口座に振込 提携ATM
利用できる範囲	記載なし

ダイレクトワンでは、Web契約を利用すれば無利息期間が55日間適用されます。前述したレイクの60日と比べるとやや劣りはしますが、約2か月の無利息期間は消費者金融全体のなかでも長めとなっています。

また、スルガ銀行の口座を利用すれば返済もスムーズになるため、口座を持っている人は利用を検討してみてはいかがでしょうか。

アムザ：最短30分で融資可能

アムザは、最短30分で融資が受けられるカードローンです。中小の消費者金融でありながらもWeb完結が可能で、郵送物や電話による在籍確認もありません。

弊社の審査では、保険証の確認のみで在籍確認等は行っておりません。

アムザ から引用

公式サイトでは上記のように記載されているため、本人確認の必要書類は他と変わらず必要ですが、電話による確認の連絡はないと考えてよいでしょう。

なお、最低借入額は5万円となっているため、それ以下の少額借入を希望する人には向いていません。

金利	年15.0％～年20.0％
借入可能額	100万円
融資までの時間	最短30分
最短融資方法	店頭窓口
申し込み条件	契約時の年齢が20歳以上70歳までの人 毎月一定の収入を得られている人
審査対応時間	平日9：30～18：00
借入可能時間	記載なし
土日の借入	記載なし
スマホ完結	〇
無利息期間	-
返済方法	来店 銀行振込
利用できる範囲	自由

アムザにもレディースローンの取り扱いがあるため、女性にもおすすめです。

レディースローンは女性スタッフが対応してくれるローンで、商品の内容自体はフリーローンと変わりません。

とはいえ、はじめてお金を借りる場合、緊張して担当者と上手く話せるか不安な女性は、レディースローンを利用するだけで気持ち的にもカードローン利用のハードルは下がるでしょう。

いつも：最短30分で融資可能

「いつも」は、最短30分で融資が受けられるカードローンです。

「元気」をキャッチフレーズに展開しており、大手よりも細やかなサービスと対応で大手にも負けない利便性の向上に取り組んでいます。

金利は年4.8％～20.0％で、最大借入額は500万円となっており、毎月4,000円からの返済が可能です。

原則、電話による在籍確認を行っていないため、職場の人に消費者金融での借入がバレたくない人もおすすめです。

原則、電話での確認はございません。 →審査結果により電話確認が必要な場合も、お客様の同意を得ずに実施することはございません。

いつも から引用

また、社員証や名刺の提出でも在籍確認が可能な場合があるため、在籍確認に不安がある人はオペレーターに相談するとよいでしょう。

金利	年4.8％～年20.0％
借入可能額	500万円
融資までの時間	最短30分
最短融資方法	振込
申し込み条件	20歳以上、65歳以下の安定した収入と返済能力を有する人
審査対応時間	平日9：00～18：00
借入可能時間	24時間
土日の借入	〇
スマホ完結	〇
無利息期間	初めての契約+60万円以上の契約の場合、60日間無利息
返済方法	振込
利用できる範囲	記載なし

「いつも」では、60日間の無利息期間が適用されます。

大手消費者金融ではレイクが60日間の無利息期間を適用していますが、他の消費者金融ではおおむね30日間です。

そのため、中小の消費者金融で60日間の無利息期間は比較的長い期間となっています。

当日中に借入できるおすすめカードローン

続いては、明確な融資時間は明示していませんが、最短即日融資を謳っているカードローンを11社紹介します。

今すぐではないが、当日中であれば問題ないという人はこれらも候補に入れておくとよいでしょう。

最短即日ではあるものの、融資までにかかる時間はサービスによって異なるでしょう。

そのため、翌日までにお金が確保できていれば良く、比較的時間に余裕がある人は、これらのなかでも上限金利や無利息期間の有無と日数なども含めて検討してみてください。

アロー：最短即日で融資可能

アローは、最短即日で融資が受けられるカードローンです。大手消費者金融のように専用のアプリがあり、アプリを利用すれば簡単に申し込みができるだけでなく郵送物もありません。

また、アローは独自審査のため、過去に自己破産・債務整理した人でも相談可能です。

他社での審査に落ちて悩んでいる人は、アローなら借入できる可能性があるため一度申し込んでみてはいかがでしょうか。

金利	年15.00％～年19.94％
借入可能額	200万円
融資までの時間	最短即日
最短融資方法	振込
申し込み条件	記載なし
審査対応時間	平日9：30～18：00
借入可能時間	記載なし
土日の借入	記載なし
スマホ完結	〇
無利息期間	-
返済方法	アローの店頭へ持参 アローが指定するATMによる返済 アローが指定する金融機関への振込
利用できる範囲	原則自由

アローの上限金利は、他の中小消費者金融の年20.00％よりも若干低めの設定となっています。

わずかな幅ではありますが、10万円未満の少額を借りる場合には少しだけ得といえるでしょう。

また、アローは独自審査を実施しているため、過去に事故履歴があってもお金を借りられる可能性があります。

可能性が高いわけではありませんが、他社で審査落ちを繰り返している人は一度申し込みを検討してみるのもおすすめです。

AZ：最短即日で融資可能

AZは、最短即日で融資が受けられるカードローンです。最低1万円からの融資に対応しているため、少額での融資を希望する人におすすめです。

申し込みはWeb完結だけでなく、店頭や電話、FAXなどさまざまな方法に対応しているため、スマホやインターネットでの申し込み以外を検討している人にも向いています。

金利	年7.0％～年18.0％
借入可能額	200万円
融資までの時間	最短即日
最短融資方法	振込
申し込み条件	記載なし
審査対応時間	平日9：00～17：30
借入可能時間	24時間
土日の借入	記載なし
スマホ完結	〇
無利息期間	-
返済方法	インターネット 銀行振込 店舗窓口
利用できる範囲	記載なし

AZのサイトにも「3秒診断」があり、利用すればすぐに借入可能かどうかを確認できます。

3項目を入力するだけでよいため、診断する手間もほとんどありません。「まずは借りられるか確認したい」といった人はぜひ利用してみてください。

ベルーナノーティス：最短即日で融資可能

ベルーナノーティスは、最短即日で融資が受けられるカードローンです。

通常60歳までしか申し込めない消費者金融が多いなか、ベルーナノーティスでは80歳まで借入が可能です。

返済は月々2,000円からとなっており、他社が4,000円からであることを踏まえると、返済面においては他社よりもハードルが低いといえるでしょう。

金利	年4.5％～年18.0％
借入可能額	300万円
融資までの時間	最短即日
最短融資方法	振込
申し込み条件	20～80歳までの安定した収入のある人
審査対応時間	平日9：00～20：00 土曜祝日9：00～17：00
借入可能時間	24時間
土日の借入	〇
スマホ完結	〇
無利息期間	初回借入や完済後の再度の借入で、借入日の翌日から14日間無利息
返済方法	銀行引落 郵便引落
利用できる範囲	記載なし

無利息期間は14日間ですが、条件を満たすとこの14日間を何回でも利用できます。

初めて利用する人はもちろんのこと、前回の借入完済後に3か月が経過していれば、再度の借入時にも14日間無利息期間が適用されます。

また、最短即日でローンカードが発行・郵送されるため、ATMでの借入も数日以内に可能です。

ただし、ローンカードは自宅に送付されてきてしまうため、家族にバレるのを避けたい人にはあまり適しません。

カードなしで、指定口座への振込の場合は24時間以内に融資されます。

ベルーナノーティスにも3秒診断サービスがあるため、借入までの時間をなるべく早めたい場合は先に仮審査しておくのが無難です。

ファミペイローン：最短即日で融資可能

ファミペイローンは、ファミリーマートのアプリから気軽に借入できるローンサービスです。

契約日を含む60日以内に借入・返済した場合は、その期間に発生する利息相当額がファミマポイントとして還元されます。

そのため、ファミマポイントを貯めている人にとっては、実質60日間の無利息期間サービスがあると考えてよいでしょう。

また、借入は1,000円からと少額にも対応しているため、給料日前に少しだけ借りたいタイミングなどでお金を工面しやすいでしょう。

金利	年0.8％～年18.0％
借入可能額	300万円
融資までの時間	最短即日
最短融資方法	振込
申し込み条件	満20歳以上70歳以下で安定した収入のある人
審査対応時間	平日9：00～17：00
借入可能時間	24時間
土日の借入	〇
スマホ完結	〇
無利息期間	-（※）
返済方法	銀行口座からの返済 ファミリーマートでの返済
利用できる範囲	記載なし

※契約日から60日以内に借り入れし、返済した場合は、利息相当額の期間限定ファミマポイントが還元される

新規契約と初回借入をすると、合計で最大2,000円分相当のファミマポイントを受け取れるキャンペーンも開催しているため、ファミマポイントでポイ活している人はその分の現金をもらえるようなものです。

また、ファミペイローンを契約している人が、ファミペイ翌月払いを利用するなどいくつかの条件を満たすことで、ファミペイ利用時の還元率が最大5.0％までアップするキャンペーンも実施しています。

借入における優遇措置ではないものの、普段からファミペイで決済する機会が多い人は契約しておいて損はないでしょう。

メルペイスマートマネー：最短即日で融資可能

メルペイスマートマネーは、メルカリアプリで利用できるローンサービスです。

金利は年3.0％～15.0％と抑えられており、他の消費者金融と比較しても金利面でのメリットが大きいのが特徴。

ただし、借入金はメルペイ残高にチャージされるため、現金として確保するにはメルペイ残高の振込申請が必要です。

振込申請をすると振り込まれるまでに1～2日かかるため、即日で現金を工面することはできません。

金利	年3.0％～年15.0％
借入可能額	50万円
融資までの時間	最短即日
最短融資方法	メルペイ残高にチャージ
申し込み条件	満20歳以上および71歳未満の人
審査対応時間	記載なし
借入可能時間	24時間
土日の借入	〇
スマホ完結	〇
無利息期間	-（※）
返済方法	銀行口座から自動で引落し メルカリ残高（売上金含む）、ポイント
利用できる範囲	記載なし

※初回利用に対する利息分がポイントとして還元

メルペイスマートマネーでは、初回の借入から1か月後までの利息分がメルカリポイントとして還元されます。

利息が0円になるわけではありませんが、同等の額が還元されることによって実質利息0円での利用が可能です。

また、返済はメルカリで得た売上金やポイントが使えるため、メルカリを利用してビジネスをしている人にとってはお得なサービスといえます。

もちろん、普段からメルカリを使用していてポイントを貯めている人にとってもおすすめです。

フクホー：最短即日で融資可能

フクホーは、運営歴50年以上の実績がある消費者金融です。即日融資を希望する場合は、電話ではなくインターネット申し込みを利用しましょう。

仮審査の結果が最短30分でわかるため、急ぎで借入したい人におすすめの方法です。

フクホーの審査は独自の審査基準で加点方式を採用しており、大手の消費者金融に落ちたとしても、フクホーであれば審査に通過する可能性があります。

また、過去に債務整理の履歴があっても、門前払いはせずに柔軟に対応してくれる点も魅力のひとつです。

金利	年7.3％～年18.0％
借入可能額	200万円
融資までの時間	最短即日
最短融資方法	店頭窓口
申し込み条件	20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する人で基準を満たす人
審査対応時間	記載なし
借入可能時間	24時間
土日の借入	記載なし
スマホ完結	〇
無利息期間	-
返済方法	銀行口座への振込
利用できる範囲	記載なし

フクホーでは、自由返済方式と元利均等方式の2種類から返済方式を選べます。

最低返済額を下回ることはできませんが、ある程度柔軟な返済計画を立てやすくなるため、返済について心配を抱えている人にはおすすめです。

キャッシングMOFF：最短即日で融資可能

キャッシングMOFFは、運営歴10年以上の消費者金融です。

キャッシングMOFFのフリーローンは、審査が最短30分で完了するため、最短即日を謳っている消費者金融のなかでも比較的早めの融資が期待できるでしょう。

中小の消費者金融でありながらも全国対応の振込ローンで、即日融資に対応しています。

また配偶者貸付にも対応しており、収入がない専業主婦でも申し込みが可能です。

金利	年15.0％～年20.0％
借入可能額	100万円
融資までの時間	最短即日
最短融資方法	振込
申し込み条件	満20歳以上で定期収入のある人
審査対応時間	平日9：00～18：00
借入可能時間	記載なし
土日の借入	記載なし
スマホ完結	△
無利息期間	-
返済方法	店頭 指定口座への振込
利用できる範囲	生計費

「過去に返済遅延の履歴があっても現状にあわせて審査をする」と記載しており、審査に不安要素がある人でも借入できる可能性があります。

セントラル：最短即日で融資可能

セントラルは、昭和48年創業の中小消費者金融で、長い運営歴を誇ります。

中小の消費者金融は特定の地域でしか対応しないケースもありますが、セントラルは全国のセブン銀行ATMで利用できるため、借入・返済しやすいサービスです。

※日本マーケティングリサーチ機構調べ

金利	年4.8％～年18.0％
借入可能額	300万円
融資までの時間	最短即日
最短融資方法	セブン銀行ATM
申し込み条件	20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する人で、基準を満たす人
審査対応時間	平日14：00まで
借入可能時間	24時間
土日の借入	〇
スマホ完結	〇
無利息期間	初めて利用する場合、契約日の翌日から30日間無利息
返済方法	セントラル ATM 振込 コンビニ
利用できる範囲	記載なし

事前ヒアリングを重視した審査を実施しており、借入時に指定信用情報機関（JICC・CIC・全銀協）に傷がある人でも相談できます。

大手消費者金融の審査に落ちた場合でも、セントラルであれば審査に通過する可能性があるため、他で審査落ちしてしまった人はセントラルに一度相談してみるのもよいでしょう。

オリックス・クレジット VIPローンカード：最短即日で融資可能

オリックス・クレジット VIPローンカードは、オリックス・クレジットのローンサービスです。

上限金利の年17.8％は、本記事で紹介している消費者金融の中でもプロミスと並んで3番目に低い金利となっています。

金利	年1.7％～年17.8％
借入可能額	800万円
融資までの時間	最短即日
最短融資方法	振込
申し込み条件	日本国内に居住し、年齢満20歳以上69歳までの人で毎月定期収入のある人
審査対応時間	記載なし
借入可能時間	24時間
土日の借入	〇
スマホ完結	〇
無利息期間	-
返済方法	口座振替 ATM 返済
利用できる範囲	記載なし

サービスの一つでもある「カウンセリングデスク」では、マネー相談の専任スタッフが相談に乗ってくれます。

お金のことや収支バランスのことについて疑問があれば丁寧に答えてくれるため、初めてローンを利用する人にとってもおすすめです。

フタバ：最短即日で融資可能

フタバは、創業50周年と長く運営歴がある消費者金融で、通常のフリーローンと女性向けのレディースキャッシング・女性ローンを取り扱っています。

上限金利は年17.950％であり、融資可能額は10,000円からとやや低めに設定されているため、一度借りるとそのまま借り続けてしまう心配がある人にとっては最適なローンサービスです。

金利	年14.959％～年19.945％
借入可能額	50万円
融資までの時間	最短即日
最短融資方法	振込
申し込み条件	20歳以上73歳以下の安定した収入と返済能力を有する人
審査対応時間	平日16：00まで
借入可能時間	24時間
土日の借入	記載なし
スマホ完結	〇
無利息期間	初めて利用する場合、契約日の翌日から30日間無利息
返済方法	銀行口座へ振込
利用できる範囲	記載なし

30日間の無利息期間が設けられている他、限度額が50万円までと抑え目の金額設定が特徴的で、繰り返しになりますが少額融資を希望する人にはとくにおすすめです。

上限の設定が100万円以上のカードローンでは、それが使えるお金と思い込んでそのまま借り切ってしまう人も珍しくはありません。

上限が抑えられているフタバのローンは非常に適しているでしょう。

Fマネーカード：最短即日で融資可能

F マネーカードは、ポケットカード株式会社が提供するカードローンです。

10万円までの借入で適用される上限金利13.8％は、本記事で紹介している中で最も低い金利です。

そのため、利息の負担を抑えることが最優先の人には最適なローンです。

申し込みから借入までWeb完結ができる他、地方銀行や信用金庫の提携ATMでもキャッシング可能となっています。

また、テレフォンキャッシング（電話での申し込み）の場合は翌営業日に指定口座に振込されます。

金利	年3.0％～年13.8％
借入可能額	500万円
融資までの時間	最短即日
最短融資方法	振込
申し込み条件	20歳以上65歳未満の人で電話連絡が可能かつ安定した収入のある人
審査対応時間	記載なし
借入可能時間	24時間
土日の借入	〇
スマホ完結	〇
無利息期間	初めて利用する場合、初回借入日から30日間無利息
返済方法	記載なし
利用できる範囲	記載なし

Fマネーカードは通常の上限金利が低く抑えられているため利息負担が非常に低いです。

それだけでなく、20歳以上の学生は2年間、18歳未満の子供がいる人は1年間、優遇金利が適用されて年3.0％まで引き下げられます。

仮に10万円を借りて1年間かけて返済した場合、通常の年13.8％だと利息分が7,464円であるのに対し、年3.0％では利息分が1,614円になります。

通常の上限金利でも他社と比較して非常に低い設定であることに加えて、条件を満たせばさらに低金利で借入できるサービスとなっています。

カードローンで即日融資を受ける流れ

カードローンで即日融資を受けるためには、審査の受付時間内に申し込みをして、借入可能時間内に融資を受ける必要があります。

サービスによって多少異なりますが、カードローンで即日融資を受ける基本的な流れは以下の4ステップです。

必要書類を準備のうえ、申し込みをしたら審査結果を待つだけです。審査完了後は、希望の借入方法で融資の申し込みを行います。

消費者金融によって借入できる方法は異なるため、どのような方法で借りられるのか、申し込み後どのくらいの時間で振り込まれるのかなどは前もって確認しておきましょう。

審査受付時間内に必要書類を提出して申し込む

申し込み後は必ず本審査が行われるため、審査に必要な書類を提出する必要があります。必要な書類は以下のとおりです。

本人確認書類は免許証やマイナンバーカードなど、顔写真付きのものを要求されるケースが多いです。

即日融資を受けたい人は、書類をスムーズに提出できるかが重要なポイントとなるため、申し込みをする前に上記の必要書類は準備しておきましょう。

審査結果を待つ

消費者金融に申し込みをしたら、審査結果を待ちましょう。審査結果は、数分で完了するケースもあれば数時間かかるケースもあります。

即日融資が受けられる消費者金融の多くは数分から1～2時間程度で完了するケースが多いですが、申し込んだ人の状況によっては慎重な審査が必要になり、時間を要する可能性もあります。

仮に審査結果の連絡が来ず不安な場合は、カスタマーセンターに連絡をして審査状況を確認するのも一つの方法です。

なお、審査に落ちた場合でも連絡は来るため、もししばらく経っても音沙汰ない場合は、審査時間が終了する30分前には確認の電話を入れてみてもよいでしょう。

【各消費者金融の審査時間】

プロミス	最短3分※
LINEポケットマネー	最短10分
SMBCモビット	最短15分※
アイフル	最短18分※
アコム	最短20分※
レイク	最短15秒※1
au PAYスマートローン	最短30分
ダイレクトワン	最短30分
アムザ	最短30分
いつも	最短30分
アロー	最短45分
AZ	最短30分
ベルーナノーティス	最短30分
dスマホローン	最短即日※2
ファミペイローン	最短即日
メルペイスマートマネー	最短即日
フクホー	最短即日
キャッシングMOFF	最短30分
セントラル	最短即日
オリックス・クレジットVIPローンカード	最短60分
フタバ	最短即日
Fマネーカード	最短即日

審査に通過したら契約が完了する

審査に通過すると契約が完了するため、その後は希望額を申し込むことによって融資を受けられるようになります。

ローンカードを申請してしまうとカードが届いてからでないと融資を受けられないため、即日融資を希望する場合は、申し込みの際に「振込」や「アプリでの利用」を選択するようにしてください。

希望する方法で融資を受ける

融資を受ける方法は消費者金融によって異なります。振込で借入する方法もあれば、店舗や提携コンビニATMで現金を引き出す方法もあるため、自身が利用しやすい借入方法を選択しましょう。

振込での借入の場合は、反映されるまでに時間がかかる可能性があるため、すぐにでもお金が必要な人は提携コンビニATMでの借入をおすすめします。

たとえば、アイフルの場合はアプリをカード代わりにして、セブン銀行ATMなど提携しているATMを利用すれば、手順に従うだけで2～3分で融資が受けられます。

消費者金融名	借入方法
プロミス	振込 スマホATM 提携ATM プロミスATM プロミスコール（電話）
LINEポケットマネー	LINE Payへチャージ(現金出金可能) 振込
SMBCモビット	LINE Payへチャージ 振込 スマホATM取引 提携ATM
アイフル	振込 スマホATM 提携ATM
アコム	振込 提携ATM
レイク	振込 スマホATM 提携ATM
au PAYスマートローン	au PAYに残高チャージ 振込 セブン銀行ATM
ダイレクトワン	電話 店頭窓口 提携ATM
いつも	振込
アムザ	振込
AZ	振込
ベルーナノーティス	電話 振込 提携ATM
dスマホローン	d払い残高に借入 振込
ファミペイローン	ファミペイ残高へのチャージ 振込
メルペイスマートマネー	メルペイ残高にチャージ
フクホー	振込 店頭窓口
キャッシングMOFF	振込 店頭窓口
セントラル	振込 セントラル ATM セブン銀行ATM
オリックス・クレジットVIPローンカード	振込 提携ATM
フタバ	振込
Fマネーカード	振込 提携ATM

即日融資で借入する際のポイント

即日融資に対応している消費者金融は、すぐにお金を確保できるため非常に便利です。

しかし、以下のポイントを押さえておかないと、即日融資が受けられない可能性があるため気を付けなければいけません。

審査時間内に申し込むことはもちろんのこと、借入希望の金額を少額にすることでスピーディーに借入できる場合もあります。

また、サービスによってはSMBCモビットのように、電話でオペレーターに伝えることで優先的に審査してもらえるケースも少なくありません。

審査受付終了の1時間前までに申し込む

審査の完了が間に合わなければ契約は締結しないため、結果的に即時で融資は受けられません。

繰り返しになりますが、審査対応時間は消費者金融によって異なるため、利用するサービスの審査が何時から何時までなのかを確認しておく必要があります。

たとえば、大手消費者金融のプロミス、アコム、アイフルは9時から21時までが審査対応時間です。

また、最短3分で融資が受けられる消費者金融もありますが、審査の内容によっては時間がかかることもあります。

そのため、最短3分で融資可能＝審査時間も3分で済むとは考えずに、余裕を持って1時間前までには申し込むようにしましょう。

なお、24時間申し込み受付をしているサービスだとしても、24時間審査に対応しているサービスはありません。

各カードローンの審査対応時間については、一覧表で確認しましょう。

審査対応時間を確認する

Web完結を選べばすぐに申し込める

Web完結を選択すれば、すぐに申し込みが完了します。

申し込み方法はWeb完結以外にも郵送や電話、FAXなどがありますが、これらを選択してしまうと書類や申し込みまでのやり取りに時間を要してしまい、即日融資を受けられない可能性が高まります。

自動契約機であっても即日融資は受けられますが、付近にないとすぐ利用できませんし、自動契約機が設置されている場所を探すのにも時間がかかります。

したがって、即日だけではなく、少しでも早く借り入れしたい人はWeb完結を選択するようにしてください。

審査に必要な書類を揃えておく

申し込んでから本審査を受けるためには必要書類を提出する必要があります。

必要書類は本人確認書類や収入証明書などが該当し、これらの提出なしには申し込みできません。

審査に通らなければ融資を受けられないため、スムーズに審査をしてもらうためにも必要書類はあらかじめ用意しておきましょう。

なお、本人確認書類は運転免許証やマイナンバーカードが該当します。

収入証明書は、勤めている企業からもらえる源泉徴収票が好ましいですが、消費者金融によっては直近2か月分の給与明細書で済む場合もあります。

また、確定申告をしている場合には、確定申告書の提出が後日必要になるケースもあるため、あわせて準備しておくのがおすすめです。

土日なら電話での在籍確認なしで契約できるカードローンがおすすめ

土日に申し込みをする際は、電話での在籍確認なしで契約できるカードローンを選択してください。

在籍確認とは、申し込み時に記入する職場に本人が在籍しているかを確認する行為で、電話か書類提出によって行われます。

電話による在籍確認が必要な場合は、職場に連絡がいくことになるわけですが、そのときに土日祝など職場が休みだと在籍確認が取れません。

確認が取れなければ審査には通らないため、即日融資を受けることができません。

そのため、土日に即日融資を受けたい場合は、電話での在籍確認なしで契約できるカードローンを選ぶ必要があるのです。

なお、原則として電話による在籍確認がない消費者金融であっても、審査上なにかしらの問題があれば電話連絡が必要になる可能性もあるため、可能であれば平日のうちに申し込んでおくことをおすすめします。

※.融資時間：申込時間や審査により希望に沿えない場合があります

10万円以下の少額融資で審査申し込みをする

少額融資で申し込むことによって、審査落ちする可能性を下げられます。借入希望額を高く設定することで収入に対して返済比率が高すぎるケースや、総量規制に引っかかるケースが発生しやすくなり審査に落ちる原因が増えてしまうためです。

仮に審査に落ちてしまうと、申し込み内容を変更して再申し込みをするなどの手間と時間を要するため、場合によっては、審査受付時間に間に合わずに即日融資が受けられない可能性が高まるでしょう。

10万円以下というのはあくまでも目安であり、必要最低金額が10万円以上ならその金額が補える最低限の額に設定してください。

担当者に急いでいる旨を伝える

どうしても即日融資を実現したい場合は、オペレーターに電話で連絡して急いでいる旨を伝えましょう。

消費者金融によっては優先して審査を進めてくれる可能性があり、審査に通るために必要なことをアドバイスしてくれることもあります。

返済能力がある人が前提になりますが、消費者金融はお金を貸してその利息で利益を上げているため、できる限り融資する方向で進めたいと考えているためです。

なお、申し込みをする前に連絡をするよりも、申し込みをしてから審査状況を確認するのも兼ねて電話したほうが、話を進めやすいためおすすめです。

即日融資が可能で審査なしのサービスはある？

結論からいうと、審査なしで融資を受けられるサービスはありません。

審査基準が異なるなどの差はあっても、まったく審査をせずに融資が受けられる消費者金融は大手でも中小でも存在しないのです。そのため、審査に通らない理由がある場合には、その根本的な問題を解決する必要があります。

また、大前提の話ではありますが、審査をせずに貸すこと自体が貸金業法に違反しているため、仮にそういった業者がいた場合には闇金業者であることを疑ってください。

ルールに則って営業をしている消費者金融は基本的に「貸金業者登録一覧」に記載されているため、怪しい業者を見つけた場合は一覧に登録されているか確認しましょう。

なお、審査なしでお金を借りる方法はまったくないわけではなく、カードローンとは少し話が変わりますがゆうちょ銀行の担保自動貸付であれば審査なしで借りられます。

ゆうちょ銀行の担保自動貸付

ゆうちょ銀行の担保自動貸付とは、総合口座で管理する担保定額貯金や担保定期貯金を担保とする貸付です。

通常貯金の残高不足分を自動的に融資してもらえるサービスになります。

残高不足を自動貸付によって補填するサービスであるため、引き落としなど以外での用途には利用できません。

貸付回数に制限はなく、もちろん利用に際して審査もありません。返済は通常貯金に預入するだけでよいため、利用方法も比較的容易です。

カードローンのように自由に借入できるサービスではありませんが、ゆうちょでの引き落としのためにお金を借りようとしている場合など、条件が該当する場合にはこの貸付方法があることを知っておくとよいでしょう。

ブラックでも即日融資が可能なサービスはある？

ブラックリストに載っている、すなわち金融事故情報が登録されている人は審査に通らないため融資自体を受けられません。

消費者金融の多くは、信用情報機関に登録されている情報をもとに審査をするため、そこで金融事故などの履歴が登録されていれまず審査には通らないでしょう。

ただし、中小の消費者金融の一部では独自審査を行っているケースもあるため、そういったところであればブラックでも審査に通るかもしれません。

とはいえ、貸付業は相手の返済能力をもとに審査するため、ブラックリストに登録された後に、収入の向上など大幅な改善等がみられなければやはり審査には通る可能性は低いです。

なお、ブラックには種類があるため、自身がブラックリストに載っているかどうか不明な場合は、以下を参考に思い当たる過去がないか確認してみてください。

これらの種類は、必ずしも公式な用語ではありませんが、金融業界では広く使われている俗称です。

一般的にブラックリストが解除されるまでには5年かかるとされているため、事故履歴が5年以上前の場合にはブラックの心配をする必要はないかもしれません。

ただし、自己破産や代位弁済においては通常のブラックよりも長い期間リストに載り続けるともされています。

自身の延滞履歴などを確認したい場合は、CICやJICCなどの個人信用情報機関に開示請求することで過去の支払い状況などを調べられます。

即日でお金を借りたくてもやってはいけないこと

本記事を閲覧している人のなかには、すぐにでもお金を準備しなければならず、即日でお金を借りなければいけないと焦っているケースは多いかと思います。しかし、そのような状況下においても絶対にやってはいけないことが2点あります。

闇金は違法な融資を行う金融業者を指します。法に則って営業をしていないため法外な金利を設定しているケースが多く、10日で1割の利息を徴収する「トイチ」など、借りる側にとって不利益しかない取引を持ち掛けてくるため気を付けなければいけません。

また、個人間融資は貸金業者として登録していない個人が融資を行っており、お金のない人をターゲットにSNSなどで利用を勧めてきます。

知り合いに借りる分には問題ないですが、営利目的で貸付をしている個人とはやり取りをしないようにしましょう。

闇金業者から借りる

闇金とは、法外な金利で金銭の貸付を行う違法の金融業者のことです。金利は出資法第5条2項により上限が年20.0％と定められており、それを超える金利で貸付を行うことは違法になります。そのため、借りようとしている金融機関の金利設定が年20.0％を超えている場合は、闇金であると判断しましょう。

万が一借りてしまうとさまざまな問題が発生しますが、その中でもとくにたちが悪いのが過酷な取り立てです。返済が難しくなると執拗な取り立てが始まり、場合によっては、家族や友人にまで悪影響を与える可能性があります。

そのような事態を避けるためには、法外な金利を提示するサービスは「利用しない」という選択が一番であるため、闇金の可能性が少しでもあった時点で検討しないようにしてください。

個人間融資で借りる

個人間融資とは、貸金業者として登録していない個人から融資を受けることを指します。

営利目的で融資を受け付けている個人から融資の話を持ち掛けられた場合には、決して話に乗らないようにしましょう。

なお、知り合いからお金を借りる分には、そこに営利目的がなければ問題はありません。

個人であっても貸金業者として登録するためには、財務局長または都道府県知事に申請しなければならず、その証明がなければ営利目的での融資は不可能です。

面識のない個人からお金を借りること自体がNGであるため、安全そうに感じたとしても利用してはいけません。

SNSが普及した昨今では、SNSを通じて個人間融資を勧めてくる人もいるため、SNSを普段から利用する人はとくに注意すべきです。

個人間融資は金融庁が注意勧告しているほどで、多くの人がつい利用してしまいやすいことを覚えておきましょう。

まとめ

即日融資を受けられる消費者金融を22社紹介しました。

すべての消費者金融において共通するのは、即日融資が受けられるのを謳っていたとしても審査時間の関係上、申し込みの時間が遅ければその日に融資は受けられない点です。

そのため、即日融資を最優先とする人は「審査受付時間」と「審査にかかる時間」を確認したうえで利用先を決めなければいけません。

また、時間に余裕がある場合はその他の条件も確認しましょう。

たとえば、自身の状況次第では優遇金利が受けられるケースがあり、それを利用すれば毎月の利息負担を通常よりも大きく抑えられます。

本記事で紹介したサービスの中には、条件が当てはまれば年3.0％まで金利が抑えられるものもあるため、申し込むまでの時間に余裕がある人はぜひ検討してみてください。

※.当サイトでは、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運用しております。
＜レイク貸付条件＞
※最短即日融資は21時（日曜日は18時）までの契約手続き完了（審査・必要書類の確認含む）で、当日中に振込みが可能。初めて利用の人への当日融資は、21時（日曜日は18時）までの契約手続き完了（審査・必要書類の確認含む）で、当日中に振込みが可能。融資時間は、一部店舗によって異なります。 年末年始を除きます。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。Web以外の無人店舗や電話で申込むと、借入額全額30日間無利息または借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。60日間無利息（Webでの申込み限定）、180日間無利息それぞれ契約額1～200万円まで。30日間無利息、60日間無利息（Webでの申込み限定）、180日間無利息それぞれの併用はできません。無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります。無利息期間経過後は通常金利適用。貸付利率は契約額および利用残高に応じて異なります。詳細の貸付条件はこちら