SMBCモビットの審査がやばいと言われる理由は？審査は厳しい？気になる疑問を解決

SMBCモビットは、SMBCグループの三井住友カード株式会社が運営する銀行系の消費者金融カードローンです。SMBCモビットに限った話ではありませんが、お金の貸し借りで運営が成立している業者の場合、人によってはよくないイメージを抱いている人も少なくないです。そのためか、「借りるとやばい」といった噂を耳にする人も多いのではないでしょうか？

本記事ではSMBCモビットが本当にやばいのか、そして、SMBCモビットの正しい情報などを解説します。噂に惑わされず、正しい情報から「利用しても問題ないかどうか」を判断しましょう。

※SMBCモビットの詳細はこちら

SMBCモビットの審査はやばい？審査基準と審査内容の実態

結論からいうと、SMBCモビットの審査はなにもやばくないです。審査はSMBCモビットが決めた独自の基準でしっかりと判断されていることに加えて、借りたことが周囲に必ずバレたり、またテレビや漫画のイメージで「恐い取り立てが来る」ことも実際にはありません。

では、なぜ「SMBCモビットはやばい」といった声が聞かれるのでしょうか？

その理由は、お金を借りることによって、利息が原因でさらにお金に困ったり、精神的に病んでしまったりする人の声が発信されてがしまうためでしょう。これはSMBCモビットに限った話ではなく消費者金融全体にいえる内容で、お金に困窮する人が借入をしてしまうと、利息によって返済が進まないといったケースは少なからずあることです。

お金に困るほどストレスは溜まりやすくなるため、その結果、「やばい」という声をSNSなどで発信することでなんの根拠もない噂が広がってしまうのかもしれません。

SMBCモビットの審査で自宅や勤務先に電話がかかってくることは原則ない

審査の過程で実施されることのひとつに「在籍確認」があります。在籍確認とは、申し込み者が申告した会社に本当に勤めているか、安定した収入があるかを確認するために実施する行為のことです。

多くの場合、提出書類に記載されている会社名や日付の内容をもとに在籍確認を完了としますが、業者によっては実際に会社に電話をかけて在籍確認を行うケースがあります。電話での在籍確認だと、場合によっては職場の人にカードローンを利用していることがバレてしまう可能性がゼロではありません。

そのため、電話での在籍確認の有無を重視してカードローンを選ぶ人も多いです。

なお、SMBCモビットでは原則、電話での在籍確認は実施していません。以下のように公式サイトでも電話での在籍確認について記載しています。

審査の際に自宅や勤務先に電話がかかってくることはありますか？ 原則、ご自宅やお勤め先へ確認のご連絡は行っておりません。
※審査を進めるにあたり確認が必要となる場合、事前にお客さまの同意を得たうえでご連絡いたしますので、ご安心くださいませ

よくある質問｜SMBCモビット から引用

提出した書類に不備がある、申し込み内容と書類の内容が大幅に異なるなど、返済能力を測る上で必要な項目を確認できない場合に、電話での在籍確認が発生する可能性はあります。そのため、電話での在籍確認を発生させないためには、申し込みの際に正しい情報を入力するように注意してください。

万が一、電話での確認が必要な場合は事前に必ず同意を得てから連絡されるので安心

仮に電話での在籍確認が必要となった場合、いきなり職場に連絡してくるわけではありません。連絡をする前に在籍確認を実施してよいか「同意を得るための電話」の連絡があります。この際の電話は、登録した自身の電話番号にかかってくるため安心してください。

ここで同意をしなければ、職場に在籍確認の連絡がいくこともありません。ただし、在籍の確認が取れなければ審査には通過しないため、SMBCモビットを利用したい場合には、いずれにせよ在籍確認を経る必要があります。

もし職場への連絡を避けたい場合は、別の方法がないかを担当者に確認してみるのも一つの方法です。別の書類での確認など、他の方法を提案してくれるかもしれません。

満20歳以上74歳以下の安定した定期収入のある人しか申し込めない

SMBCモビットの申し込み条件は以下のように決められています。

申し込み条件について知りたい 年齢が満20歳～74歳の安定した収入のあることが条件となります。 派遣社員、パート、アルバイトまたは自営業の方も申し込みできます。

よくある質問｜SMBCモビット から引用

これらの条件を満たしていない人は、基本的にいくら申し込んでも審査に通りません。消費者金融によっては18歳から利用できるケースもあるため、年齢などの条件を間違えないようにしましょう。

間違えて何度も申し込んでしまうと、「申し込みブラック」という、短期間で何度も申し込みをしたことが要因で審査に通りにくくなっている状態になってしまう可能性もあります。

審査時間は最短15分で申し込みから融資まで完了

SMBCモビットでは、申し込みから融資完了まで最短15分で完了します。ただし、あくまでも最短と記載されているため、書類の不備や審査上の問題があれば融資までの時間がさらにかかってしまうでしょう。

そのため、少しでも早く借入をしたい人は、書類の用意や自身の年収などの事前確認といった準備をしておくことが大切です。

審査には何日くらいかかりますか？ お申し込みから最短15分で融資が完了いたします。
※お申し込みの曜日や時間帯によって翌日以降となる場合があります

よくある質問｜SMBCモビット から引用

また、SMBCモビットは審査の対応時間が9時～21時であるため、その時間外での申し込みをした場合は即日融資が難しくなります。必ず即日で借入をしたい場合には、審査対応時間が終了する1時間前、すなわち20時ごろまでには遅くても申し込みをしておくようにしましょう。

「SMBCモビットはやばい」は間違い！借りてもOKな6つの理由

繰り返しになりますが、SMBCモビットが「やばい」というのはまったくの間違いです。たしかに、電話での在籍確認によって周りにバレてしまうとやばい人もいますが、ここまで解説してきたように、本人の同意を得ずに在籍確認が実施されることもないため、バレる心配はほとんどいらないでしょう。

また、SMBCモビットが消費者金融であるために、怪しい業者のようにみえて「やばい」というイメージを抱かれる側面もあります。これに関しても、SMBCモビットは法律に基づいて運営されている業者であるため、こちらの意味でもやばくはありません。

さらに、「SMBCモビットは何もやばくない」といえる他の理由として以下の6点も挙げられます。

• SMBCモビットは三井住友カード株式会社のカードローンブランド
• SMBCモビットの会員数は約57万人
• SMBCモビットはお客さま満足度が高い
• SMBCモビットはでヤミ金ではないため安心して利用できる
• 自宅に来るなど恐ろしい取り立てにあうこともない
• SMBCモビットを利用しただけでは他のローンの審査に影響なし

利用者数もさることながら、顧客からの利用満足度も高いため、客観的な評価も多く得られています。利用者の評価は特に信頼性が高いため、やばくない理由としては十分に根拠のあるものとなるでしょう。

SMBCモビットは三井住友カード株式会社のカードローンブランド

SMBCモビットは三井住友カード株式会社のカードローンブランドです。以前はSMBCグループの消費者金融会社でしたが、現在は三井住友カードがサービスを提供しています。そのため、SMBCモビットのカードローンは、三井住友カードのブランドの一つとして位置づけられています。

このようにブランドであることは、安心して利用できる要素の一つといえるでしょう。

SMBCモビットの会員数は約57万人

SMBCモビットは、2022年3月の時点で会員数が約57万人※に到達しています。
※参考：SMBCモビット｜SMBCモビットの強み

利用者数の多さは、それだけで信用性を測る要素となるでしょう。57万人も利用している有名なサービスであれば、一般的にイメージされるような「やばい」サービスではないことが一目瞭然です。

昨今の情報社会において、やばい情報はすぐにでも人の耳に伝わるからこそ、多くの人が申し込んでいるサービスは比較的安心して利用しやすい理由になります。

SMBCモビットはお客さま満足度が高い

SMBCモビットは、「申し込み」から「契約完了」までの総合的な満足度において、93.5％の人が満足しているとアンケートで回答しています。実際の利用者からアンケートを取った結果※であり、このことからも十分な信頼が伺えます。

※引用：ご契約いただいたお客さまの声｜SMBCモビット

客観的な事実として「満足度が高い」という結果が出ているのは、初めて利用する人にとっても安心できる材料になるでしょう。

SMBCモビットが「やばい」といわれるのは消費者金融に対するネガティブなイメージのせい

SMBCモビットが「やばい」といわれるのは、消費者金融などが抱かれがちなネガティブイメージが関係しています。また、そのようなイメージが蔓延するようになった理由として、法改正前の高い金利が要因と考えられます。

法正前の時代は年29.2％が上限金利と高かったため、借入すると返済が厳しくなって、借金を借金で返す多重債務者が増加しました。その結果、自己破産に至る人も少なからずおり、そういった経緯からよくないイメージが付き「やばい」といった噂が広がったのでしょう。

今となっては法改正が進み、上限金利は借入額に応じて年15.0％～年20.0％まで下げられていますし、総量規制という借入総額を抑える制度もあります。SMBCモビットなどの消費者金融は貸金業法に則りサービスを提供しているため、基本的に何もやばくないのです。

SMBCモビットはでヤミ金ではないため安心して利用できる

ヤミ金とは、法外な金利設定や悪質な取り立てを繰り返すなど、違法行為をしている貸金業者を指します。そもそも前提として、ヤミ金はSMBCモビットのようにテレビCMにでることもなければ、多くの人が利用することもありません。

しかし、ヤミ金は普通の業者を装って運営しているため、ヤミ金がどのようなものなのか知らない人だと簡単に騙されてしまう可能性があります。では、ヤミ金かどうかを判断するためにはどうすればよいのでしょうか？

ヤミ金かどうか判断するためには、「貸金業者登録一覧」を確認しましょう。貸金業者登録一覧には、財務局または都道府県に登録されている業者が記載されています。ヤミ金の場合は貸金業者登録一覧に登録されていないため、怪しいと思ったら一覧のリストを確認するだけで簡単にヤミ金かどうかを見定めることが可能です。

（目的）
第一条
この法律は、貸金業が我が国の経済社会において果たす役割にかんがみ、貸金業を営む者について登録制度を実施し、その事業に対し必要な規制を行うとともに、貸金業者の組織する団体を認可する制度を設け、その適正な活動を促進するほか、指定信用情報機関の制度を設けることにより、貸金業を営む者の業務の適正な運営の確保及び資金需要者等の利益の保護を図るとともに、国民経済の適切な運営に資することを目的とする。

貸金業法｜e-GOV法令検索 から引用

自宅に来るなど恐ろしい取り立てにあうこともない

SMBCモビットの返済が滞ってしまったとしても、恐ろしい取り立てにあうようなことはありません。よく、テレビや映画の世界では、怖い人が家まできて取り立てをしようとしてくる場面がよくありますが、実際にはそのようなことは絶対に起こりません。

仮にそんな事態に出くわしてしまったら、それは相手がヤミ金である可能性が高いため、すぐにでも取引を中止する必要があります。SMBCモビットは恐ろしい取り立てをするといったことは絶対にないため、基本的には安心して利用して大丈夫です。

取り立てについては、法律内で以下のように決められています。

（取立て行為の規制）
第二十一条
貸金業を営む者又は貸金業を営む者の貸付けの契約に基づく債権の取立てについて貸金業を営む者その他の者から委託を受けた者は、貸付けの契約に基づく債権の取立てをするに当たつて、人を威迫し、又は次に掲げる言動その他の人の私生活若しくは業務の平穏を害するような言動をしてはならない。

貸金業法｜e-GOV法令検索 から引用

非人道的な取り立てが法律で制限されていることを知らない人も少なからずいるため、法律を知らない人はテレビや映画の印象を信じて悪い噂を鵜呑みにしてしまうのでしょう。取り立て行為が規制されていることを知っておけば、やばいと噂される理由に根拠がないことも腑に落ちるはずです。

SMBCモビットを利用しただけでは他のローンの審査に影響なし

SMBCモビットを利用したからといって、他のローンの審査に影響を与えることはありません。もしSMBCモビットを含めて複数の業者に申し込みをしている場合は、少なからず審査に影響しますが、単体で申し込んでいる場合には影響はほぼないと考えて問題ありません。

人によっては、SMBCモビットで借入をしただけでブラックリストに載ってしまうと勘違いしてしまうケースも。ブラックリストとは、いわゆる「信用情報機関に事故情報が登録された状態」の俗称になります。つまり、金融に関する事故を起こさなければブラックリストに載ることはありません。

SMBCモビットの利用自体は金融事故に該当すらしないため、ブラックリストに載って審査に影響を与えるようなことは決してないです。

SMBCモビットの金利は高い？他の消費者金融と比べても平均的

SMBCモビットの金利は、他の消費者金融の金利と比較しても平均的といえます。まずは、他社の金利を一緒にまとめた比較表を見てみましょう。

カードローン会社名	実質年率
SMBCモビット	年3.0％～年18.0％
アコム	年3.0％～年18.0％
プロミス	年4.5％～年17.8％
アイフル	年3.0％～年18.0％
レイク	年4.5％～年18.0％

実際、大手の消費者金融のほとんどが同じくらいの金利設定となっているため、ずば抜けて金利が低い事業者はありません。プロミスだけは他と比較して上限金利がやや低めではありますが、数値だけでみればわずか年0.2％しか差はないです。

そのため、プロミスとSMBCモビットを比較しても返済負担に特別大きな差は発生しないでしょう。

例として、50万円を借入した場合の返済総額のシミュレーションは以下のようになります。

金利	返済総額	利息総額
年18.0％（SMBCモビット）	761,760円	261,760円
年17.8％（プロミス）	758,520円	258,520円

※それぞれ返済期間を5年で計算

それぞれ利息の総額を比較しても差はわずか3,240円しかありません。そのため、大手消費者金融同士を比較する場合には、その他の要素も含めた上で利用するべきかを検討したほうがよいでしょう。

SMBCモビットをおすすめする5つのポイント

これまでで、SMBCモビットは安心して利用できるサービスであることが理解できたと思います。続いては、SMBCモビットがおすすめの理由を5つ紹介します。

大手の消費者金融の多くは返済時にポイントが付くなどの特典はありませんが、SMBCモビットの場合は返済によってVポイントが貯められます。

Vポイントとは、SMBCグループの各種サービスで貯まる共通のポイントです。貯めたポイントはVisa加盟店で使えるため、貯めておけばさまざまな場所で利用できるでしょう。

即日融資にも対応しているためすぐにお金を借りられる

SMBCモビットは即日融資に対応しています。最短15分で融資が完了するため、融資までに数日要することも珍しくない銀行系カードローンと比べると、かなり早い融資スピードです。

なお、「審査時間は最短15分で申し込みから融資まで完了」でも触れましたが、審査対応時間は土日祝日も含めて9時～21時までとなっているため、この時間内で審査が完了しなければ即日での融資は難しくなります。そのため、即日融資を希望する人は、遅くても20時ごろまでには申し込みを済ませておきましょう。

返済するときにVポイントが貯まるためお得

SMBCモビットでは、返済する度にVポイントが貯まります。貯まったVポイントは、コンビニや飲食店、ネットショッピングなど、さまざまな場所で1ポイント＝1円で利用可能です。さらにそれだけでなく、Vポイントを返済に充てるといったこともできます。

なお、Vポイントは返済時に発生する利息分200円に対して1ポイントが貯まります。銀行系と比べて金利が高めのSMBCモビットの場合、返済における利息分の割合は大きくなることもあるため、ポイントは貯まりやすくなります。

HDI 格付けベンチマーク「対応記録/クオリティ格付け（センター評価：電話）」で2年連続三つ星を獲得

SMBCモビットは、HDI 格付けベンチマーク「対応記録/クオリティ格付け （センター評価：電話）」で2年連続三つ星を獲得しています。

HDI 格付けベンチマーク「対応記録/クオリティ格付け （センター評価：電話）」とは、電話対応のクオリティを評価する調査です。HDIの国際標準に基づいた評価基準に沿って、顧客の視点から各評価項目に4点～1点をつけ、評価5項目の平均で格付けされます。

その格付け評価において、2年連続で最高評価の三ツ星を獲得しています。これは、SMBCモビットのサービス対応が優れていることを客観的に評価する重要な要素といえるでしょう。

利用者の声からサービス改善を行っている

SMBCモビットでは、利用者からの声をしっかりと受け取って、日々改善に努めています。実際、公式サイトでは利用者の声から改善が実現した例をいくつも紹介しており、その実績は日々積み重ねられています。

利用者の声から改善を繰り返すことで、より利用者が使いやすいサービスへと成長を続けていることは、SMBCモビットをおすすめできる大きなポイント。実際の改善例は以下のとおりです。

他の改善例も「改善事例」のページで確認できます。

借入時にLINE Payへ直接送金（チャージ）もできる

SMBCモビットなら、借入金をLINE Payに直接送金（チャージ）することも可能です。LINE Payを普段から利用している人でないとお得感はありませんが、利用している場合には手数料無料でチャージできるため、利用負担がかからず、利便性も高いでしょう。

チャージはアプリでわずか4ステップで完了するため、その手間も比較的少なめです。

SMBCモビットでお金を借りた場合の返済額や期間シミュレーション

SMBCモビットを実際に利用した場合のイメージを具体的にするためにも、返済シミュレーションは必須です。どのくらいの借入を予定しているのかを考慮して参考にしてみてください。

以降では、10万円借りたケース、20万円借りたケース、50万円借りたケースのより詳細なシミュレーションを解説します。

SMBCモビットで10万円借りた場合の毎月の返済額と返済期間

SMBCモビットで10万円借りた場合の毎月の返済額と返済期間は以下のとおりです。

SMBCモビットで20万円借りた場合の毎月の返済額と返済期間

SMBCモビットで20万円借りた場合の毎月の返済額と返済期間は以下のとおりです。

SMBCモビットで50万円借りた場合の毎月の返済額と返済期間

SMBCモビットで50万円借りた場合の毎月の返済額と返済期間は以下のとおりです。

SMBCモビットの審査に通らないときに考えられる原因

SMBCモビットの審査に落ちてしまった場合、考えられる原因はさまざまです。具体例として、以下のようなものが考えられます。

• 利用条件を満たしていない：年齢、安定した収入、勤続年数などの条件を満たしていない。
• 信用情報に問題がある：過去のクレジットカードやローンの返済遅延、債務整理、携帯料金の延滞などが記録されている
• 多重債務状態である：複数社から借入があり、返済能力が低いと判断される。もしくは短期間で複数社に申し込んでいる
• 申し込み金額が大きい：総量規制（年収の3分の1）を超えている、またはそれに近い高額を希望している

もし審査に通らなかった場合は、上記の項目に心当たりがないかチェックしてみましょう。上記の項目をクリアできない場合「返済能力が低い」と判断される可能性が高いです。

また、短期間に複数のカードローンに申し込んでしまった場合も、審査をクリアできない可能性があります。一定期間内に多くのカードローンに申し込んでいる人は、それだけお金に困っている、つまり返済能力が低いと判断されやすいです。

SMBCモビットの10秒審査に落ちるとお金を借りられない？

結論、SMBCモビットの10秒簡易審査に落ちた場合、借入は難しいです。

SMBCモビットの10秒審査は、本審査に進むための事前審査という位置付けです。もし10秒審査に落ちても借入をしたいのであれば、ほかの金融機関に申し込むか、時間を空けて再度申し込みをする必要があります。

たとえ10秒審査であっても、落ちてしまえば信用情報機関にそのことが登録されます。そのため、SMBCモビットで審査落ちした原因をきちんと解消してから、ほかの金融機関に申し込むようにしましょう。

また、SMBCモビットに再度申し込みをすることも可能です。しかしその場合、最低でも半年程度の期間を空けるのがおすすめです。半年ほど待つことで申し込み者のステータスが改善され、審査をクリアしやすくなります。

SMBCモビットの申し込みに必要な書類は2つ！本人確認書類と収入証明書類

SMBCモビットの審査には、主に「本人確認書類」と「収入証明書類」の2種類の書類が必要です。それぞれどのような書類が該当するのか、以下にまとめました。

収入証明書類として認められるものは下記のとおりです。

源泉徴収票、税額通知書、給与明細書は、一定の時期に発行・送付されるため手軽に用意できます。また提出する際は原本ではなく、コピーを提出するようにしましょう。

SMBCモビットの申し込みは4つの方法でできる

SMBCモビットには、以下の4つの申し込み方法があります。

• パソコン
• スマートフォン
• ローン契約機
• 電話

それぞれの申し込みの流れが異なるため、各方法の内容を詳しく解説していきます。

【パソコン】24時間365日いつでも申し込みできる

パソコンからであれば24時間365日、いつでも手続きができるため、時間を気にせず利用できます。申し込みは、以下の流れで行います。

1. SMBCモビットの公式ウェブサイトにアクセスし、申し込みフォームに進む
2. 必要事項を入力する
3. 本人確認書類などの必要書類をアップロードする
4. 審査結果を確認する
5. 契約手続きを行う
6. 借入手続きを行う

パソコンでの申し込みは、急ぎの融資が必要なときでも迅速に対応できる手段です。受付時間に制限がある方法とは異なり、忙しい人でもすぐに借入できるでしょう。仕事の合間や、夜間に自宅から手続きしたい人に最適です。

【スマートフォン】入力をできるだけ最小限にしたい人向け

スマートフォンを使った申し込みは、時間や場所を選ばず、簡単な操作で完了できる点が大きな魅力です。特に、入力項目が最小限に抑えられているため、手軽に申し込みできます。スマートフォンから申し込む場合の手順は、以下のとおりです。

1. スマートフォンからSMBCモビットの専用アプリもしくは公式サイトにアクセスしてログインする
2. 必要事項を入力し、必要書類をアップロードする
3. 審査結果の通知を受け取るまで待つ
4. 契約手続きと借入操作を行う

画面タッチだけで書類の撮影やアップロードができるため、スキャン作業を省略できます。住所や連絡先の自動入力機能を利用すれば、入力時間がさらに短縮されるでしょう。インターネット環境さえ整っていれば、外出先や移動中でも手軽に申し込めるため、どこにいても手続きが可能です。

通勤途中や仕事の合間など、どこでも手軽に申し込みができるため、常に忙しい人に向いています。スマホのカメラ機能で必要書類を即時にアップロードできるため、手続きが面倒と感じる人にも適しているでしょう。パソコンを持っていない人でも完結できるのもメリットといえます。

【三井住友銀行内ローン契約機】その場でカードを発行できる

三井住友銀行内のローン契約機を利用すると、申し込みからカードの発行までその場で完了させられます。急ぎで現金が必要な場合や、対面でのサポートを受けながら手続きを進めたい人には最適な方法です。手順は以下のとおりです。

1. 三井住友銀行内のローン契約機を探す
2. 必要書類を準備して持参する
3. タッチパネルで申し込み手続きを行う
4. 本人確認書類をスキャンする
5. その場で審査結果を待つ
6. カードを受け取り、利用を開始する

ローン契約機を利用すれば、即日カードを受け取れるのが大きなメリットです。ただし、ローン契約機は銀行の支店内に設置されているため、利用時間は銀行の営業時間内に限られます。特に土日や平日遅くの利用には注意が必要です。

ローンカードがその場で発行されるため、緊急でお金が必要な人には最適でしょう。即日借入も可能なため、急な支払いに対応したい人にも向いています。

また、パソコンやスマートフォンなどのオンライン手続きが苦手な人でも、直感的に操作できるタッチパネルとガイドに沿って進めるだけで完了するため、デジタル機器の操作が苦手な人でも使いやすいです。

 【電話】入力作業が面倒だと感じる場合におすすめ

電話での申し込みは、入力作業が煩わしいと感じる人に最適な方法です。オペレーターに直接話しながら手続きを進められるため、必要な情報を口頭で伝えるだけで簡単に申し込みが完了します。電話での申し込み手順は以下のとおりです。

1. 専用の申し込み窓口に電話をかける
2. オペレーターに必要な情報を伝える
3. 本人確認書類を郵送するか、オンラインでアップロードする
4. 審査結果を待つ
5. 契約手続きと借入を行う

直接オペレーターと話しながら進めるため、申し込み内容に不明点があってもその場で質問ができます。入力ミスや漏れがないようにサポートしてもらえるため操作で手詰まりになることもありません。一方、書類を郵送で提出する場合は時間がかかるため、急ぎの際にはオンラインアップロードを選ぶのがよいでしょう。

口頭でオペレーターに情報を伝えるだけで完了するため、文字入力が苦手な人や、面倒だと感じる人に最適です。一方で、申し込み後の書類提出やカードの郵送には時間がかかるため、即日融資を必要とする人には向きません。急ぎでない場合は、電話による申し込みも候補に入れておくとよいでしょう。

SMBCモビットでお金を返済する方法は6つから選べる

SMBCモビットでお金を借りた場合、毎月の返済日が定められています。基本的には契約日を基準に返済日が設定されますが、返済日に余裕をもって支払えるようにスケジュールを組むことが大切です。SMBCモビットでは、さまざまな返済方法を用意しているため、自分にあった方法を選択できます。

返済日は原則として「契約日から30日ごと」です。具体的な返済日は契約時に決定されるため、契約内容を確認し、返済日を守るようにしましょう。また、返済方法は以下の6種類から選択できます。

手軽さを優先するのであれば、インターネット返済がおすすめです。Webから簡単に手続きができるため、時間や場所を問わず返済したい人に向いています。返済忘れを防ぐという意味では口座振替もおすすめですが、土日返済ができない点には注意しましょう。

それぞれの詳細をみていきます。

【提携ATM】銀行・コンビニ・駅など全国どこでも返済できる

提携ATMを利用した返済は、銀行やコンビニ、駅など全国どこでも利用できます。24時間365日対応しているATMが多いため、外出先や仕事の合間でも返済が可能で、時間に縛られずに利用できるのもメリットです。また、急いで返済したいときや期日が迫っている場合には、即時に手続きを完了できます。

一方で、提携ATMを利用する際には、手数料が発生する可能性があります。

現金で直接返済できるため、オンライン手続きが苦手な人や、口座を利用しない人にとっては使いやすい方法といえるでしょう。

【口座振替】返済忘れを防止しやすい

口座振替は、SMBCモビットの返済方法の中でも、返済忘れを防ぐのに最も効果的な方法です。返済日に指定した銀行口座から自動で引き落としが行われるため、毎回の返済を自分で管理する手間が省けます。ほかの返済方法と比較すると、手動で手続きを行う必要がありません。

また、手数料がかからない点も大きなメリットです。ATMや振込を利用する際に発生する手数料と比べて、費用負担がないのも、コスト意識の高い人には魅力的でしょう。返済日を忘れたくない人や、毎回手続きに時間をかけたくない人に最適です。

【銀行振込】端数の払込も可能

銀行振込は、端数の返済をしたい場合に便利な方法です。返済金額を自分で自由に設定できるため、毎月の決まった返済額に加えて、余裕があるときに少しずつ端数を返済していくことが可能です。

余裕のある時期に多めに返済することで、元金を早く減らし、最終的な利息負担を軽減できるのもメリットといえるでしょう。

ただし、銀行振込には手数料がかかる場合があるため、頻繁に利用する場合はコストに注意が必要です。土日や祝日に振込を行う場合、即時反映されないこともあるため、返済期日が近い場合は平日に振り込むのが安心です。

繰り上げ返済を活用して早期に完済を目指したい人にとって、銀行振込は有効な選択肢といえます。

 【インターネット】自宅で手軽に返済できる

インターネット返済は、自宅にいながら簡単に手続きを済ませたい人に最適な方法です。インターネットを使って、パソコンやスマートフォンから24時間いつでも返済が可能で、銀行やATMに行く必要がありません。特に忙しい人や、外出が難しい人には非常に便利です。

また、口座振替と同様に手数料がかかりません。さらに、毎回手続きが必要な提携ATMや銀行振込に比べて、画面上の操作だけで完結するため、時間の節約になります。また、インターネット返済は土日や祝日も対応しているため、いつでも好きなタイミングで返済できる点でもメリットです。

【ポイント】Vポイントを貯めている人向け

貯めたVポイントを使って返済する方法もあります。普段のクレジットカード利用や、提携サービスで貯めたVポイントを活用して返済に充てられるため、現金を使わずに効率的に返済を進めることが可能。

ポイントを使えば現金を使わずに返済できるため、毎月の返済負担を軽減できます。ほかの返済方法と比較しても、現金の使用を抑えられるため、ポイントを積極的に貯めており、とくに用途を決めていない場合におすすめの方法です。

また、インターネット返済と同様にポイントでの返済もWeb上で手軽に行えるため、外出する必要がありません。土日や深夜でも24時間いつでも対応可能なため、忙しい人でもスムーズに返済手続きを行えます。

 【スマホATM取引】モビットカードを使わずに返済できる

スマホATM取引は、モビットカードを使わずに、スマートフォンを利用して提携ATMで返済を行える便利な方法です。スマホだけで手続きが完了するため、カードを持ち歩く必要がなく、忘れてしまった場合でも返済できます。持ち歩かなければカードを紛失する心配もありません。

また、提携ATMが利用可能な場所であれば、銀行やコンビニのATMから現金でも返済可能です。カードを持ち歩かない人や急な返済に対応したい人に向いています。

さらに、こちらも手数料がかからない他、土日や祝日でも利用できるため、時間に縛られずに柔軟に返済可能です。

SMBCモビットの借入額を増やしたい！増額申請のやり方

すでにSMBCモビットを契約している利用者が、借入額を増やす「増額申請」も可能です。増額すれば、現在の限度額を超えて、さらに融資を受けられるようになります。ただし、増額には再審査が必要なため、申請する際にはいくつかのポイントを押さえておくことが重要です。増額申請の流れは、以下のとおりです。

1. SMBCモビットの会員専用サービスにログインする
2. 増額申請のメニューに進む
3. 必要事項を入力して審査を受ける
4. 数日以内に審査結果が通知される
5. 増額後の借入ができるようになる

増額申請に通過するためには、いくつかの条件をクリアしている必要があります。まず、定期的な収入があり、これまでの返済を期日通りに行っていることが重要です。返済が滞っていた場合や、他社からの借入が多すぎる場合には、審査に通らない可能性が高くなります。また、借入額を増やすと返済額も増えるため、返済計画をしっかりと立てることが大切です。

安定した収入があり、今後も計画的に返済できる人であれば増額によって資金繰りの幅が広がり、経済的な負担を軽減できます。増額申請を上手に活用して、必要な資金を確保しながら計画的な返済を心がけましょう。

まとめ

SMBCモビットはSMBCグループが運営する消費者金融カードローンです。三井住友カード株式会社のカードローンブランドであり、約57万人の人が利用しています。そのため、SMBCモビットが「やばい」といったことはないですし、安全に利用できる商品の一つです。

また、SMBCモビットでは返済を続けることで、Vポイントを貯められます。VポイントはVisa加盟店であればどこでも利用できるため、使用用途はかなり幅広いです。必要な時にお金を借りながら、返済ではポイントが貯められるという一石二鳥のカードローンであるSMBCモビットをぜひ検討してみてください。

※SMBCモビットの詳細はこちら