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更新:2020.07.09 公開:2020.01.22

女性保険とは? 通常の医療保険との違い・加入は早い方がお得な理由を解説します

女性保険とは? 通常の医療保険との違い・加入は早い方がお得な理由を解説します

女性保険とは?通常の医療保険との違い

女性保険とは、読んで字のごとく女性だけが加入できる医療保険です。

通常の医療保険に加えて、女性特有の病気(乳がんや子宮がんなど)が原因で入院や手術をする場合に給付金が支給されるなど、手厚い保障を受けられるのが特徴です。

商品内容や保障内容は保険会社によって様々ですが、一般的に「女性特有の病気」とは以下の病気が該当します。

女性特有の病気とされる一般例

  • 乳がんや子宮がんなどの悪性新生物
  • 乳房や子宮などの上皮内新生物
  • 乳房および女性性器疾患
  • 帝王切開、妊娠出産時の異常分娩などによる合併症

妊娠出産における合併症なども保障対象になることが多いです。

ただし、妊娠出産の場合は「正常分娩の場合は除く」といった条件がある女性保険が多いので注意が必要です。

通常の医療保険との違いは、上記のような「女性特有の病気」が原因で入院や手術をする際、通常の医療保険に加えて別に給付金が支給される点です。

通常の医療保険と女性保険の違い

  • 医療保険:(入院給付日額 × 入院日数) + 手術給付金
  • 女性保険:(入院給付日額 × 入院日数) + 手術給付金 + (女性保険の入院給付金 × 入院日数) + 女性保険の手術給付金

通常の医療保険に加えてさらに保障が上乗せされる形となるので、入院の際に差額ベッド代を気にせず個室を選べる、入院中の交通費や食事代を心配しなくていいなどのメリットがあります。

「差額ベット代」とは?
正式には「差額室料」といい、部屋の設備状況によって別途発生する料金のこと

女性保険の中には、健康保険では適用されない先進医療を受けた際に保障されるものもあり、家計の大きな負担となる医療費を軽減できます。

ただし、通常の医療保険に比べて保障が手厚い分、毎月の保険料が高くなるパターンが多いので、保障内容と保険料をしっかりと吟味することが大切です。

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通常の医療保険について知りたい人はこちらの記事もあわせてご確認ください。

女性保険の種類は2タイプ!貯蓄型(積立型)と掛け捨て型

貯蓄型保険と掛け捨て型保険の違い

女性保険は大きく分けて「貯蓄型(積立型)」と「掛け捨て型」があり、それぞれの主な特徴は以下のとおりです。

貯蓄型のメリット

  • 解約をした場合は解約返戻金として支払ってきた保険料が返ってくる
  • 条件を満たすことでお祝い金や給付金が支払われる場合がある

貯蓄型のデメリット

  • 毎月支払うことになる保険料が掛け捨て型よりも高額
  • 短期間で解約すると解約返戻金が少ない(受け取れない)

掛け捨て型のメリット

  • 毎月の保険料が貯蓄型よりも安いことが多い
  • 保障の見直しがしやすい

掛け捨て型のデメリット

  • 途中解約や万が一の事態が起こらなかったときは支払った保険料が掛け捨てになる
  • 一定期間までしか保障が受けられない

上記の2タイプそれぞれで、万が一の死亡時に一時金が支払われる「死亡保障タイプ」も存在します。

実際に女性保険に加入している人が掛け捨て型、もしくは貯蓄型のどちらに加入しているかナビナビ保険が独自でアンケート調査を行った結果、「掛け捨て型」が5割を占める結果となりました。

女性保険の貯蓄性タイプの調査結果グラフ

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女性保険の必要性

厚生労働省が発表している「平成30年簡易生命表の概況」によれば、男性の平均寿命は81.25歳、女性の場合は87.32歳と、女性の方が平均寿命は長いことが分かります。

長く生きていれば病気のリスクが高まり、乳がんや子宮がんなどの女性特有の病気に罹患する可能性も上がります

また、女性保険は妊娠出産時の帝王切開や吸引分娩といった「異常分娩」の場合も保険の対象となることが多いです。

通常の医療保険でも保障の対象となることは多いですが、妊娠・出産を望む女性や将来を見据えて女性保険に加入していれば、より手厚い保障が受けられる安心感にも繋がります。

女性保険は、通常の医療保険に女性疾病特約を付けられるタイプと、最初から女性だけが入れるタイプの2通りがあります。

毎月の保険料と保障内容をしっかりと吟味して選びましょう。

女性保険の選び方

女性保険を選ぶ際のポイントは下記のとおりです。

1. 保障期間はいつまで必要か

医療保険の定期型・終身型の分類女性保険の保障期間は、「終身型」と「定期型」があります。

一生涯の保障を受けたい人は終身型女性保険を選びましょう。

備えるべき女性特有の病気が明確にある場合は、それに見合った保障期間の商品(定期型)を選ぶことで毎月の保険料を抑えることができます。

保障期間の一例

  • 妊娠出産に備え、一般的に妊娠出産が多いとされる20〜30代後半
  • 将来の病気のリスクに備え、40〜50代

定期型の保険を選んだ場合、ほとんどの女性保険は解約返戻金がない「掛け捨て型」となるので、次の項目を飛ばして「3. 保障内容はどのようなものか」へお進みください。

実際に女性保険に加入している人に保険期間の設定をナビナビ保険が独自でアンケート調査を行った結果、期間設定のある定期タイプを選択している人が約6割を占める結果となりました。

女性保険の保険期間設定の調査結果グラフ

2. 貯蓄型・掛け捨て型のどちらにするか

貯蓄型保険と掛け捨て型保険の違い

自分にとって必要な保障期間が決まったら、「貯蓄型」か「掛け捨て型」にするかを決めましょう。

一般的に、貯蓄型保険は毎月の保険料が高めに設定されている分、解約時に返戻金として戻ってきたりお祝い金が支払われたりなど多くのメリットがあります。

一方、掛け捨て型保険は貯蓄型保険と比較すると毎月の保険料が安いので、万が一の事態に備えつつ保険料を節約したい人に向いています。

3. 保障内容はどのようなものか

女性保険の保障内容を比較しましょう。

保障内容を比較する際は、以下のポイントを見比べるのがおすすめです。

保障内容を見比べる際のポイント

  • 入院給付金:日額と条件
  • 女性特有の病気:給付金が支払われる病気の適用範囲
  • 特定疾病やがんの取り扱い:どういった診断の場合に給付金が支払われるか
  • 各種保障:先進医療保障や死亡保障があるかどうか
  • 加入時期:妊娠中に加入できるかどうか
  • 医療保険に加入している場合:保障内容が被っていないか

ただし、上記すべてを見比べて条件の良い保険商品を選ぶと毎月の保険料が高額となる傾向があります。

そのため、自分にとって必要な保障内容を取捨選択して最適な保険商品を選ぶことが大切です。

なお、すでに医療保険に加入している場合は保障内容が被ってしまうことが多いのでご注意ください

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女性保険の加入者はどんな保障内容設定にしてる?

実際に女性保険に加入している人に、どのような保障内容設定にしているかナビナビ保険が独自でアンケート調査を行った結果となります。

まず、入院給付金の日額設定について調査したところ「3,000円以上5,000円未満」が最多の24.6%、次いで「8,000円以上10,000円未満」が20.0%という結果になりました。

女性保険の入院給付金日額設定の調査結果グラフ

また一入院当たりの入院給付金の支払限度日数の設定についても同調査にてアンケート集計を行ったところ、「30日以上60日未満」が最多の25.4%、次いで「30日未満」が21.5%という結果になりました。

女性保険の一入院当たりの入院給付金の支払限度日数設定の調査結果グラフ

近年医療技術の発達やベッド数が足りないことから入院日数の短縮化が進んでおり、平成20年は入院日数が「平均33.8日」に対し、平成30年には「平均27.8日」と短縮されていることから、「30日未満」もしくは余裕をみて「30日以上60日未満」を選ぶ人が多いと言えそうです。

妊娠・出産を望む女性は早めの加入検討がベスト

女性保険は、妊娠・出産を考えている女性であれば早めに加入を検討するのがベストです。

なぜなら、女性保険の中には「妊娠7か月目以降は加入できない」といった条件付きの保険もあるためです。

女性保険に限らず、医療保険には過去の入院歴や傷病歴によって加入できない保険もあるので、早めに準備することが大切です。

妊娠から出産時にかかる費用や、利用できる制度、また妊娠中から出産後に見直したい保険についてはこちらの記事で解説しているのでぜひ参考にしてください。

また、妊娠出産のタイミングだけではなく、子供が生まれた後の生活のことも視野に入れて保険内容を比較することも重要です。

女性保険の選び方について解説をしましたが「どうしても自分だけでは決められない」という人は、ファイナンシャルプランナーへの無料相談をご検討ください。

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女性保険の月額保険料の相場

女性保険の月額保険料の調査結果グラフ

実際に医療保険に加入している人が月額保険料をいくらで契約しているのかナビナビ保険が独自でアンケート調査を行った結果、「5,000円以上10,000円未満」が最多の22.3%、次いで「5,000円未満」が16.2%となり、約4割の人が10,000円以内の月額保険料に抑えている結果となりました。

まとめ

女性保険の内容や、通常の医療保険との違いについて解説しました。

女性保険は、女性特有の病気(乳がんや子宮がんなど)が原因で入院や手術をする場合に給付金が支給される医療保険です。

通常の医療保険に上乗せされる形で給付金が支払われるので、万が一の際は手厚い保障が受けられることで安心感に繋がります。

女性保険には「貯蓄型」と「掛け捨て型」の2種類があるので、下記の表を参考にして自分に合った保険を吟味してお選びください。

貯蓄型のメリット

  • 解約をした場合は解約返戻金として支払ってきた保険料が返ってくる
  • 条件を満たすことでお祝い金や給付金が支払われる場合がある

貯蓄型のデメリット

  • 毎月支払うことになる保険料が掛け捨て型よりも高額
  • 短期間で解約すると解約返戻金が少ない(受け取れない)

掛け捨て型のメリット

  • 毎月の保険料が貯蓄型よりも安いことが多い
  • 保障の見直しがしやすい

掛け捨て型のデメリット

  • 途中解約や万が一の事態が起こらなかったときは支払った保険料が掛け捨てになる
  • 一定期間までしか保障が受けられない

なお、女性保険を選ぶ際は以下の3つのポイントを抑えて比較することが大切です。

上記の3つのポイントを抑えておけば自分に適した保険を選ぶことができますが、どうしても不安な人はぜひファイナンシャルプランナーへの無料相談をご検討ください。

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この記事の執筆者

中村 翔也

携帯代理店法人部門にて営業職として2年半勤務後、2017年12月よりwebライターとして独立。通信ジャンルをメインに金融系、保険記事を毎月30本以上執筆。
この記事の監修者

石田 直樹

ソニー生命、東京海上日動あんしん生命保険、保険代理店等、保険業界を28年間勤務。支社長や管理職を経験、200回以上のセミナーや研修講師の登壇経験あり。その知識を活かし、もっと多くの人に保険の必要性を正しく理解してもらいたい!という思いを胸に、ナビナビ保険の事業立ち上げメンバーとして異業種のIT企業に転職し、現在に至る。
所有資格
AFP資格、TLC(生保協会認定FP)資格
この記事の編集者

ナビナビ保険編集部

ナビナビ保険編集部は「どこよりも分かりやすい保険情報を届けること」をコンセプトにコンテンツの配信を行っています。

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