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更新:2020.08.05 公開:2020.07.15

どこから節約すればいい?今すぐできる節約術を費用別に解説!

どこから節約すればいい?今すぐできる節約術を費用別に解説!

「将来に向けて貯金したいけど、どこから節約すればいいの?」という悩みを持っている人は多いのではないでしょうか。

節約というと、なるべく安く買えるお店を探し回ったり食費をできるだけ削ったりなど、とにかく大変なイメージがありますよね。

また、そうして節約を頑張りすぎて何でもかんでも切り詰めて生活をしていると、精神的にストレスが溜まり、途中で挫折してしまいがちです。

ですが、これらは「無理なく支出を減らして賢く節約をするコツ」を知らないだけで、実は非常に簡単に、しかも今すぐに始められる節約の方法が存在します

この記事では、節約を成功させるためのコツと節約を始めるべきポイントについてわかりやすくご紹介していきます。

節約を成功させるコツ

今までに何度か節約に努めたことがあるという人は多いかと思いますが、ほとんどの人が途中で挫折した経験をお持ちなのではないでしょうか。

節約を成功させるためには、以下の3つのコツを意識して取り組む必要があります。

節約という言葉は気軽に使われる言葉ではありますが、いざ実践しようと思っても上記のコツを知らなければ上手に節約ができず、継続することもできません。

この章でしっかりと節約を成功させるためのコツを身に付けましょう。

節約をする目的を明確にすること

節約を成功させるためには「節約をする目的を明確にすること」が何よりも重要です。

たとえば、節約をする目的が「半年後にアメリカのニューヨークへ1週間の旅行に行くこと」と仮定しましょう。

日本からニューヨークへの飛行機代は、航空会社にもよりますが往復でおよそ15万円です。

現地での買い物や食事、レジャーを楽しむための費用として多めに見積もって1日あたり2万円が必要と仮定すると、1週間の滞在で14万円が必要となります。

この時点でおよそ30万円が必要な計算ですが、これらの費用とは別に、ニューヨークに1週間滞在するためのホテル代や交通費も考慮する必要があります。

となると、この旅行をするためには半年後までにおおよそ65〜70万円の費用がかかることになります。

大まかな費用が分かれば、そこから逆算してひと月あたりに貯金するべき金額が計算できます

半年後の旅行でおよそ70万円が必要と仮定した場合、ひと月あたりおよそ12万円を貯金しなければなりません。

このように目的を明確にすることでひと月あたりに必要な貯金額がわかり、日々の生活の中で節約をしようと心がけることができます。

人は目的がなければ物事を続けることが難しい生き物なので、ここで「なんのために節約をしたいのか」を明確にしておきましょう。

無理な節約はしない

「節約をしよう!」と気を張ってしまうと途中で挫折してしまいがちです。

何事も完璧にこなそうとしてしまうと、何かの拍子にお金を使ってしまった時に心が折れてしまい、目標の途中で諦めてしまいます。

そのため、何でもかんでも無理やり節約をするのではなく、時にはお金を使うことを楽しむくらいの余裕を持つようにしましょう

それくらいの余裕を持っていた方が結果的に節約を継続できますし、何より精神的にも気が楽です。

自分で自分を縛り続けていると心が苦しくなって節約を継続できなくなってしまうので、無理な節約はしないように心がけましょう。

入出金を把握する

節約ができない人は、毎月の入出金額を把握できていないことが多いです。

入出金額を把握するための一般的な方法としては「家計簿」が挙げられます。

しかし、家計簿をつけるのは意外と手間がかかって面倒くさく、続けることが難しいと感じる人もいるでしょう。

家計簿はあくまで入出金額を把握するための一手段のため、入出金を把握できるのであれば必ずしも家計簿にこだわる必要はありません

たとえば、クレジットカードの利用明細やスマホアプリを使うことでも入出金額を把握できるので、家計簿をつけることに挫折した経験がある人はこれらの方法から試してみてください。

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どこから節約するべき?おすすめの節約ポイントは「固定費の見直し」

節約を成功させるためには、ここまでにお伝えしたコツを踏まえた上で「固定費の見直し」から始めてみましょう。

毎月の生活費は、大きく分けると「固定費」と「変動費(流動費)」の2種類に分けられます。

生活費の種類
固定費 変動費

固定費とは、何もしなくても必ず支払いが発生する費用のことを指し、水道光熱費の基本料金や家賃などの住居費、スマホ代や固定回線などの通信費などが挙げられます

変動費とは、行動によって金額が変わる支出のことで、食費や交際費、娯楽費、医療費などが該当します

食費や交際費などの変動費は、節約する項目として取り組みやすいことが特徴ですが、会社の付き合いや突然の病気など、どうしても必要な支払いが発生しやすいことから節約がなかなかうまく続きません。

一方の固定費は一度見直しをすれば、それ以降は何もせずとも半永久的に節約効果が続くので、非常に大きな金額の節約に繋がります

そのため、何から節約をすればいいかわからないという人は「固定費の見直し」から始めることをおすすめします。

光熱費の節約術

光熱費を節約するためのポイントは以下の通りです。

エコ家電に買い替える

昨今では電気代を節約できる「エコ家電」が数多く登場しています。

たとえば、どのご家庭にもあるような家電を最新のエコ家電に買い換えることで、以下の金額を節約できる可能性があります。

最新のエコ家電に買い替えた時の節約効果(目安)
家電項目 節約効果(目安)
エアコン 15年前のエアコンを買い替えた場合:年間24,000円弱
冷蔵庫 10年前の冷蔵庫を買い替えた場合:年間8,000円弱
照明器具 LED照明に変えた場合:年間20,000円弱
洗濯機 10年前の洗濯機を買い替えた場合:年間8,000円弱

新しい家電の購入費用が必要ですが、これだけの金額を節約できるなら数年間利用するだけですぐに元が取れます。

生活費に余裕があるタイミングで、随時エコ家電への買い替えを検討しましょう

風呂水を洗濯水として再利用

洗濯をする際にお風呂の残り湯を使うことで、年間で数千円の水道代を節約できます

残り湯を使うことで衛生的な問題が気になる人も多いかと思いますが、残り湯を使うのは洗剤を使う「洗い」に限定すれば問題はありません。

なお、その後の「すすぎ」では通常の水道水を使うように気をつけましょう。

ガス・電気の料金プランの見直し

請求される電気代の構成

毎月の電気代は、固定料金の「基本料金」と使った分だけ請求される「電力量料金」の2つから成り立っています。

料金プランや契約アンペア数によって金額が変わるので、自分に合ったプランを選択することで、年間数万円の節約に繋がることもあります

たとえば、東京電力が提供する料金プランは全部で3種類ありますが、契約アンペア数などによって電気代の設定金額が異なります。

東京電力(TEPCO)が提供する料金プラン(2020年5月現在)
料金プラン名 基本料金 電力量料金
プレミアム プレミアムS 10Aにつき:286.00円
15Aの場合=429.00円
定額料金(〜400kWh):9,879.63円
従量料金(401kWh〜):29.58円/1kWh
プレミアムL 1kVAにつき:286.00円
スタンダード スタンダードS 10Aにつき:286.00円
15Aの場合=429.00円
〜120kWh:19.88円/1kWh
121kWh〜300kWh:26.46円/1kWh
301kWh〜:30.57円/1kWh
スタンダードL 1kVAにつき:286.00円
スタンダードX 1kVAにつき:572.00円
夜トク 夜トク8 1kWにつき:214.50円 午前7時〜午後11時:32.74円/1kWh
午後11時〜翌午前7時:21.16円/1kWh
夜トク12 午前9時〜午後9時:34.39円/1kWh
午後9時〜翌午後9時:22.97円/1kWh

毎月使っている電気量は一緒であるにも関わらず、プランを変えるだけで電気代が安くなることがあるので、一度見直してみましょう。

また、ガスにおいても同様なので、まずは一度契約中のガス会社や電力会社に問い合わせることをおすすめします。

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住居費の節約術

住居費における節約ポイントは以下の通りです。

一般的には給料の3分の1まで

一般的に、住居費の目安は自分の収入の3分の1程度と言われています。

たとえば、自分の収入が毎月30万円程度であれば9万円前後の家賃の物件に住んでいるのが理想的です。

これらの数字はあくまで目安ですが、極端にオーバーしている場合は住居費が家計の大きな負担となっていることが考えられるので引っ越しをすることもご検討ください。

自分の生活スタイルに合った住居を選ぶ

部屋を決める時のコツは、自分の生活スタイルに合った住居を選ぶことです。

一般的に、部屋数が多い場合や面積が広い部屋は家賃が高くなる傾向にあります。

現在住んでいる部屋が広すぎたり使っていない部屋があったりする場合は、家賃が安い適切な広さの部屋への引っ越しを検討してください

また、現在住んでいる地域に住み続けることを決めているのであれば、持家の購入も選択肢として考えておきましょう。

たとえば、家賃が毎月10万円と仮定すれば年間で120万円、同じ地域に30年住み続ける場合は120万×30年で3,600万円の家賃を支払う計算となります。

さらに高い家賃を支払っている場合は、持家を購入した方が結果的に住居費の節約に繋がる場合があるので、まずは一度、住居費の計算をすることをおすすめします。

更新のタイミングで家賃交渉をする

賃貸契約の更新をするタイミングで、大家さんや管理会社に家賃交渉をするのもおすすめです。

筆者自身も家賃交渉をした経験がありますが、以下のポイントを踏まえて交渉すると意外とすんなり交渉を受け入れてくれます。

家賃交渉をする時のコツ

  • 現在住んでいる部屋の条件に近い物件(地域・間取り・周囲の施設や環境)の家賃相場を調査する
  • 交渉をする前に自分なりの家賃の落とし所を決めておく(いくらなら契約更新をするのか)
  • 調査結果とともに「引っ越しを検討中であること」を伝える
  • 家賃を下げてもらって当然という態度はNG

また、近所のコンビニやスーパーがなくなった、騒音が気になる、共有設備が汚い、隣に住宅が建ったことで日当たりが悪くなったなど、生活面での条件が悪化した場合も交渉が成功しやすくなります。

ただし、上記のような条件悪化に該当したからといって「家賃を下げてもらって当然」という態度では絶対に家賃交渉に応じてもらえません

あくまでお願いベースで丁寧に交渉することを心がけてください。

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通信費の節約術

通信費における節約ポイントは以下の通りです。

スマホの料金プランを見直す

毎月のスマホ代が1万円を超えている場合、非常に高い料金プランのまま使い続けている可能性があります

昨今では従量課金型の料金プランが登場しており、使った分だけ料金が請求されることからそこまで高額な費用がかからなくなってきました。

たとえば、ソフトバンクのミニフィットプランは0〜5GBの中で使ったデータ容量の分に応じて月額料金が変わります。

ソフトバンクのミニフィットプラン
データ使用量 月額料金
〜1GB 3,980円
〜2GB 5,980円
〜5GB 7,480円

参照:ミニフィットプラン|ソフトバンク

また、同じくソフトバンクのメリハリプランは、ひと月50GBまで使えて月額料金が8,480円ですが、ひと月のデータ使用量が2GB以下の場合は自動的に1,500円の割引がなされます。

このように、無駄な料金を支払わずに済む新しいプランが数多く登場しているのですが、自分でプラン変更の手続きを行わない限り、昔からの高額な料金プランを使い続けることになってしまいます。

そのため、毎月のスマホ代が高いと感じる場合は、新しいプランへの変更手続きをご検討ください

格安SIMに乗り換える

昨今の大手キャリアでは、従量課金型プランや1GBあたりの単価が安い大容量プランを提供したことにより、昔に比べて月額料金は下がりつつあります。

ですが、それでも広く浸透した「格安SIM」の方が月額料金は圧倒的に安く済みます

昔の格安SIMはお昼時に通信速度が著しく低下するなど、必ずしも使い勝手が良いものではありませんでしたが、近年では通信速度においても問題がないレベルにまで改善されています。

中でも「UQモバイル」と「Y!mobile」は大手通信キャリアとほぼ変わらない安定した通信速度を提供しており、それにもかかわらず月額料金は大手キャリアの半分以下で済みます。

格安SIMへの乗り換えは全く難しくないので、大手キャリアでスマホを使っていて毎月のスマホ代が高いと感じる人はこの機会に格安SIMへ乗り換えることをご検討ください。

フリーWi-FiやポケットWi-Fiを利用する

毎月スマホの使いすぎでギガ不足に陥っている人は、0.5GBや1GBのデータ容量を追加購入して速度制限を解除していることが多いのではないでしょうか。

ですが、1GBあたり1,000円程度の費用でデータ容量が販売されているので、追加課金ばかりしているとあっという間に1万円以上のスマホ代が請求されることがあります

可能であるならば自宅に固定回線(光回線)を導入するのがおすすめですが、賃貸物件に住んでいたり壁に穴をあける必要があったりと誰もが光回線を導入できる訳ではありません。

また、カフェや飲食店で利用できるフリーWi-Fiは同時に複数人が接続していると通信速度が遅く、セキュリティの観点でも問題となるケースがあるのでおすすめはできません。

そこでおすすめなのが、個別にポケットWi-Fiを契約する方法です

最近のポケットWi-Fiはひと月あたり100GB以上の超大容量のデータ通信が使えて、月額料金が3,500円前後であることが多いです。

固定回線よりも安い金額でありながら工事不要でどこでもインターネットが使えるようになるので、毎月ギガ不足に悩まされている人に向いています。

ただし、クラウドSIMと呼ばれる無制限系Wi-Fiは軒並み通信速度が低下して使い物にならないという口コミが多いので、基本的にはひと月100GBや50GBなどのように容量が決まっているサービスを申し込むのがおすすめです

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自動車維持費の節約術

自動車維持費の節約ポイントは以下の通りです。

自賠責保険を長期契約に変更する

車を乗る人に対して加入が義務付けられている「自賠責保険」ですが、長期契約に変更することで保険料の支払総額を節約することができます

一度加入すると見直されることが少ない保険なので、ぜひこの機会に見直してみることをおすすめします。

自動車保険の補償内容や特約を確認する

任意で加入する「自動車保険」に加入している人は、他に契約中の保険と補償内容が重複した特約に加入していないかを確認しておきましょう。

不要な特約がある場合は補償内容を絞ったり解約したりすることで、毎月の支払総額をさらに節約することができます

駐車場代を節約する

毎月の駐車場代も家計を圧迫する大きな原因となります。

舗装されていない場所や駅から少し距離のある利便性の悪い場所の駐車場だと、賃料が安い場合があるので、近場で探してみることをおすすめします。

車の購入を検討中ならカーシェアリングも検討する

これから車を購入するのであれば、カーシェアリングの利用も検討してみてください。

車の購入代金は数十万〜数百万円で、車の維持費だけでも毎月数万〜十数万円の費用がかかります。

ですが、カーシェアリングであれば利用時間や保証サービスに対する料金だけで済むので、ひと月単位で見た場合に車に関する支出を大きく抑えることができます

普段からあまり車に乗る予定がないのであれば、カーシェアリングを利用した方が大きな金額を節約できるのでぜひご検討ください。

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保険料の節約術

保険料の見直しポイントは以下の通りです。

生命保険の見直し

家族のために死亡保障を備えた生命保険に加入している人も多いかと思います。

ただし、生命保険に加入してから何年も経過しており、これまでに保険の見直しをしたことがない場合は、一度内容を見直すことをおすすめします

何故なら、その数年間の間に新しい保険商品が登場していたり、保障内容や毎月の保険料が見直されたりしている場合があるためです。

基本的に一度加入した保険商品は、契約時の条件のまま加入し続けることになるので、契約したあとで同じ保険会社から新しい保険商品が登場しても自動的にはプランが切り替わりません。

そのため、見直しをしていなければ毎月の保険料や保障内容の観点で損をしている可能性があります

見直しをする際はプロの専門家であるファイナンシャルプランナーに相談をして、自分の家族関係や収支状況と照らし合わせた上で見直しをすることをおすすめします。

相談だけなら無料で対応している窓口も多いので、ぜひこの機会にファイナンシャルプランナーへのご相談をご検討ください。

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複数の保険に加入している場合は保障内容が被っていないか確認

様々な目的から複数の保険に加入している人も多いかと思います。

ですが、もし保障内容をよく把握していないまま、複数の保険を契約しているのであれば見直しすることをおすすめします

保険会社や保険商品の名称が違ったとしても、保障内容が他の保険と被っている可能性があります。

同じような保障内容の保険に二重で加入して、無駄に保険料を払い込んでいることになってしまうので、節約の観点で見ると非常にもったいない状態だといえます。

明確な目的があれば良いですが、家族や知人からの勧めで何となく契約した保険があるなら、この機会にしっかりと見直しをしましょう。

食費の節約術

変動費である「食費」を節約するためのポイントは、「自炊」をすることです。

自炊をした方がコンビニなどで済ませるよりも1回の食費は非常に安く済みます。

また、安い食材を探して購入することはもちろんですが、購入した食材を余らせたり腐らせたりすることなく使い切ることも節約のポイントです。

また、冷凍食品や複数の食品を一気に買い溜めてしまうと、自宅にある食品の在庫状況がわかりづらくなります。

在庫状況を把握していないと余っている食品を再び購入したり、追加で購入した使いきれない食品を捨ててしまったりすることになります。

食品を捨てることはお金を捨てることと同じなので、過剰な買い溜めをせずに必要な分だけをその都度購入して、なるべく自炊をするように心がけましょう

交際費・娯楽費の節約術

交際費・娯楽費における節約のポイントは以下の通りです。

飲み会や食事の回数を減らす

会社の同僚との飲み会や友人との食事は楽しいものですが、一度の食事代が数千円になってしまいます。

ひと月に数回程度であれば良いですが、週に何度も飲み会や食事会に参加してしまうと、食事代だけでひと月あたり数万円の費用がかかります

仕事やプライベートの付き合いでやむを得ない場合を除いて、通常の飲み会や食事会の回数を減らすことを心がけることで非常に大きな金額を節約することができます

コンビニの利用を控える

コンビニでは様々な商品が販売されているので、ついつい不要な物まで購入してしまいがちです。

コンビニで販売されている商品は安い物ばかりではないので、菓子類や酒類の衝動買いを続けているとひと月あたりの支出面において非常に大きな負担になります

絶対にコンビニを利用しないというのは難しいかと思うので、程々に利用しながらも無駄遣いはしないように気をつけましょう。

衝動買いをやめる

外出中に立ち寄ったお店で、ついつい衝動買いをしてしまった経験がある人は多いかと思います。

生活の中で本当に必要な物であれば購入すべきですが、大抵の場合、衝動買いした物はすぐに使わなくなり捨ててしまいます。

衝動買いをすると購入欲が満たされて楽しい気持ちになるのもわかりますが、商品を購入する際はそれが本当に必要な物であるかをよく考えてから購入するように心がけましょう

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医療費の節約術

医療費の節約ポイントは以下の通りです。

保険証を忘れずに携帯する

病院を受診する際は、保険証を忘れずに携帯するようにしてください。

保険証を提示することで医療費の3割負担で診療が受けられますが、保険証を提示できないと医療費が全額自己負担となります。

後日、保険証を提示することでその差額分を返金してもらえる場合が多いですが、時間と手間がかかるので保険証を忘れずに持ち歩くことをおすすめします。

かかりつけ医を持つ

かかりつけ医を持つことで、常に同じ医師が健康状態を診てくれるので細かい変化に気付いてもらいやすくなります。

また、医師の診断により必要と判断された場合は大病院にかかる必要がありますが、昨今では紹介状なしに大病院を受診すると特別料金がかかります。

かかりつけ医を持っていれば紹介状の準備が容易となり、なおかつ適切な医療機関へつないでくれるので、結果的に高額な特別料金を支払う必要がなくなります

かかりつけ医がいない場合は、通いやすい場所で地域に密着している病院や診療所で診察を受けることをおすすめします。

医師の診断を受け、相性が良さそうだと感じればそこに通い続けることでその医師がかかりつけ医となってくれます。

まずは、通いやすい病院や診療所で診察を受けることから始めましょう。

ジェネリック医薬品を使う

ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、新薬や後発医薬品の特許が切れた後、他の医薬品メーカーがその医薬品と同じ成分で作った同等の効果が得られる医薬品のことです

新薬に比べて宣伝費などのコストが必要ないので、販売価格が新薬のおよそ5割程度に抑えられていることが特徴です。

ジェネリック医薬品を使うことで医療費を大幅に節約できるので、利用できる場合には医師の診断のもとで積極的に活用しましょう。

受付時間内に診療する

病院の受付時間内に受診することも医療費の節約に繋がります

診療時間外でも医療機関は受付をしてくれますが、その場合は「時間外加算」が適用され医療費が高くなってしまいます

時間外加算は大まかに分けると以下の3通りがあり、初診か再診かで加算される金額が異なります。

時間外加算金額表
初診 再診
時間外
※6時〜8時、18時〜22時
一般:850円
特例(救急病院など):2,300円
一般:650円
特例(救急病院など):1,800円
休日診療 2,500円 1,900円
深夜診療  4,800円 4,200円 

受付時間内なら上記の金額はかからず、通常の料金で受診ができます。

やむを得ない緊急事態を除いて、医療費を節約するためになるべく受付時間内に受診するように気をつけましょう。

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その他の節約術

ここまで固定費や変動費を節約するためのポイントをお伝えしてきましたが、これら以外にも節約する方法があります。

クレジットカードを見直す

クレジットカードを利用している人も多いかと思いますが、ポイント還元率の高いカードを使うことで節約に繋がります

近年では多くの店舗やサービスで自社ポイントが導入されており、普段からよく利用する店舗でポイントを有効活用できれば現金を使わずに商品が購入できます。

ポイントを商品券と交換できたり、電子マネーに変換できたりするので、クレジットカードを利用する機会が多い人はポイント還元率に着目してカードの使い分けをしてみてください。

キャッシュレスを活用する

キャッシュレス決済を利用することで、ポイントが貯まる場合があります。

ポイントを使っても商品の購入ができるので、キャッシュレス決済を積極的に活用してポイントを貯めていけば現金を使う必要がなくなってきます

また、アプリ経由で支払うことが多いので、利用履歴をすぐに確認できる点もおすすめです。

国の支援制度を利用する

国が運営する各種支援制度を利用することでも日々の生活費の節約に繋がります

たとえば、以下のような制度を利用することで生活費を節約することができます。

  • 高額療養費制度:一定金額を超える医療費を負担した場合、超過分について払い戻しが受けられる給付制度
  • 傷病手当金:病気やケガなどの理由で働けない期間の生活を保障するために健康保険から支給される給付金
  • 生命保険料控除:生命保険に支払った金額が一部控除される制度
  • 児童手当:中学校を卒業するまでの児童を養育している人が受け取れる給付金制度
  • 母子手当(児童扶養手当):18歳未満の児童を養育しているひとり親世帯が受け取れる給付金制度
  • すまい給付金:年収510万円以下かつ住宅ローンを利用して住宅を購入した人が受け取れる給付金制度

これらはお住まいの市区町村役場にて申請手続きを行うことで、条件さえ満たしていれば誰もが受け取れる給付金制度です。

こうした制度を有効的に活用することで日々の生活費負担が軽減され、結果として節約へと繋がります。

まずは一度、お住いの市区町村が運営する公式ホームページを確認し、自分が利用できそうな制度がないかを確認してみることをおすすめします。

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まとめ

この記事では節約を成功させるためのコツや、各項目における節約ポイントをご紹介してきました。

節約をしようと考えたことがある人は多いと思いますが、本気で節約を成功させたいなら以下の3つのコツを抑えておく必要があります。

節約を成功させるためには、上記の3つのコツを踏まえた上で「固定費の見直し」から始めることをおすすめします。

生活費の種類
固定費 変動費

「固定費」は何もしなくても必ず支払いが発生する費用のことを指し、一度見直しをすれば以降は何もせずとも節約効果が持続することが特徴です。

「変動費」についても節約することを心がけるべきですが、そこまで大きな節約効果が見込めない上に長続きしにくいので、いきなり変動費の節約から始めるのはおすすめできません。

節約は「好きなことにお金を使うために行うこと」なので、しっかりと目的を明確にした上で、節約効果の高い固定費の見直しから始めて効率良く生活費を節約していきましょう。

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この記事の執筆者
中村 翔也
携帯代理店法人部門にて営業職として2年半勤務後、2017年12月よりwebライターとして独立。通信ジャンルをメインに金融系、保険記事を毎月30本以上執筆。
この記事の監修者
石田 直樹
所有資格
AFP資格、TLC(生保協会認定FP)資格
ソニー生命、東京海上日動あんしん生命保険、保険代理店等、保険業界を28年間勤務。支社長や管理職を経験、200回以上のセミナーや研修講師の登壇経験あり。その知識を活かし、もっと多くの人に保険の必要性を正しく理解してもらいたい!という思いを胸に、ナビナビ保険の事業立ち上げメンバーとして異業種のIT企業に転職し、現在に至る。
この記事の編集者
ナビナビ保険編集部
ナビナビ保険編集部は「どこよりも分かりやすい保険情報を届けること」をコンセプトにコンテンツの配信を行っています。

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