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更新:2020.08.06 公開:2020.06.22

貯金ができない人の特徴は?今から始められる貯金を増やすための対処法を解説

貯金ができない人の特徴は?今から始められる貯金を増やすための対処法を解説

「将来のことを考えて貯金をしたいけど、なかなかお金が貯まらない…」といった悩みを持っている人は多いのではないでしょうか。

昨今では老後2,000万円問題が話題となったことで、将来に向けての貯蓄方法が注目を浴びていますが、収入がなかなか増えないことから貯金をするのは難しいと感じている人が多い印象です。

ですが、貯金ができないのは「貯金をするための方法」を知らないだけです。

例えば、生活費の中でも「固定費」を節約するだけでも貯金は容易にできます。

この記事では、貯金を増やすために今すぐできる対処法についてご紹介していきます。

この記事を読めば、自分が貯金できない理由や原因がわかり、貯金ができる週間を身につけることができるので、ぜひ最後までご覧ください。

貯金できない人の特徴

人によって収入や家庭環境は大きく異なりますが、貯金ができない人には以下のような「共通する特徴」があります。

まずは自分が「貯金できない人に共通する特徴」に当てはまっていないかを確認していきましょう。

もし当てはまっていた場合でも、後述の「貯金を増やすために今すぐできる5つの対処法」を実践すれば貯金ができるようになるのでご安心ください。

貯金する目標金額と理由が定まっていない

貯金ができない理由のひとつに、貯金をする目標金額と理由が定まっていないことが挙げられます。

明確な目標金額と理由がなければ、貯金に対する意志が低くなり、ついついお金を使いがちです。

それが長い期間続くことによって、結果的に手元にお金が残っていない状況が生まれてしまいます。

また、目標金額と理由が定まっていないと毎月貯金に回さなければならない金額が算出できないため、なかなか貯金ができません。

無駄遣いが多く、収支状況を把握できていない

貯金ができない人は、日頃から無駄遣いが多く、現在の収支状況を把握できていないことが多々あります。

無駄遣いが多く収支状況を把握できていない人の特徴は以下の通りです。

無駄遣いが多く、収支状況を把握できていない人の特徴

固定費の割合が高い

家計の固定費と変動費の内容

貯金ができない人は、毎月の支出の中でも「固定費」の割合が高いことが特徴です。

固定費とは、保険料や住宅ローン(家賃も同様)、スマホ代やインターネット料金など、毎月必ず発生する一定金額の費用のことです。

一方、毎月の食費や交際費、ケガや病気の内容によって変動する医療費などは、金額が変わることから「変動費(流動費)」と呼ばれます。

固定費と変動費の一例
固定費 変動費(流動費)
  • 住居費(住宅ローン、家賃)
  • 通信費(スマホ、インターネット回線など)
  • 保険(生命保険、損害保険の保険料)
  • 水道・光熱費(基本料金部分)
  • 教育費(給食費、習い事の月謝など)
  • 車のローン、契約駐車場代
  • 定期購入品(食料品、コンタクトレンズなど)
  • サブスクリプションサービス(ジム、ゲーム、アプリなど)
  • 食費
  • 交通費・ガソリン代
  • 交際費・娯楽費
  • 医療費
  • 日用品代・衣服費・嗜好品代・理美容費
  • 水道光熱費(使用料金部分)
  • 通話料など

毎月の支出額を節約するには「固定費」を削減することが重要です。

なぜなら、固定費は一度見直しをしてしまえばそれ以降は何もせずとも節約効果が持続され、さらに節約できる金額が年間数万円以上になる可能性があるためです。

しかし、貯金ができない人は毎月の収支状況を把握できておらず、変動費ばかりの節約に努めて、支出の割合を大きく占める固定費の節約ができていません。

一般的には、貯金ができる世帯(黒字家計)の固定費は収入金額の45%、流動費は35%で残りの20%を貯金に回すのが適正とされています。

不要な保険を解約したり格安SIMに乗り換えたり、定期購入品やサブスクリプションを必要なものだけに絞るなどの工夫をして固定費を節約できないか検討しましょう。

支出額と内容を把握していない

貯金ができない人は、毎月の支出額とその内容を把握していないケースが多々あります。

特に一人暮らしの人に多く見られますが、家賃や通信費は把握していても毎月の食費や交際費まで把握できている人は少ないのではないでしょうか。

収入金額とほぼ同額の支出、またはそれ以上の金額を使ってしまえば、必然的に貯金に回すお金はなくなってしまいます。

つまり、支出額とその内容を把握していないと貯金ができないということになるので、家計簿をつけるなどして毎月の支出額を把握しましょう。

無駄な出費、衝動買いが多い

無駄な出費や衝動買いが多い人は、なかなか上手に貯金をすることができません。

  • コンビニを利用する際についつい不要な飲み物やお菓子類を買い込んでしまう
  • デート代や飲み会代など、交際費の割合が高い人
  • 自身の収入に見合っていない自己投資(高額なセミナー代や美容関係など)が多い人

これらに該当する場合は、それらが本当に必要な支出であるかをよく検討することをおすすめします。

特に、コンビニでの衝動買いは一回あたりの金額が少額であるため気付きづらいですが、ひと月単位で見た場合に思いも寄らない金額になることが多いので気をつけましょう。

また、近年ではネット通販が普及したことで「欲しい!」と思った物をその場ですぐに購入できてしまいます。

普段から利用する物や本当に必要な物であれば良いのですが、あまり使う予定がない物でも「思わず購入ボタンを押してしまった」という経験がある人は要注意です。

そもそもの収入が低く、貯金に対する意識が希薄

どれだけ節約をしても、そもそもの収入金額が低い場合は日々の生活費で毎月のお給料を使い切ってしまうので貯金をするのも難しいです。

また、収入が低いことを言い訳にしてしまったり、言葉を口にするだけで行動するに至らなかったりなど、貯金に対する意識が希薄な場合もお金を貯めることができません。

今すぐに収入を上げることは難しいので、副業をしたり資格取得で自身のスキルアップを図ったりで収入を増やすことを考えてみてください。

同じ業界や似た業務内容でも、企業によってお給料の金額は全く異なるので、今の収入が少なくて貯金をするのが難しいと感じる場合は転職をすることも視野に入れておきましょう。

その上で、ひと月数千円でも構わないので一定金額を貯金に回す習慣を作っておくと、生活資金に余裕ができた時でも無駄遣いをせずに済むのでおすすめです。

貯金を増やすために今すぐ始められる5つの対処法

貯金を増やすために今すぐ始められる5つの対処法についてご紹介していきます。

上述の「貯金できない人の特徴」に該当した場合でも、この項目でご紹介する対処法を実践してもらえれば確実に貯金ができるようになります。

ただし、貯金をする上では「目標金額になるまで貯金し続けること」が大切なので、継続して貯金することを意識しながら実践してみてください。

1.目標金額と貯金する目的を明確にする

貯金をするためには、目標金額と貯金をする目的を明確にしましょう。

目標金額と目的を明確にすると、毎月必要な貯金額を計算することができます。

たとえば、1年後までに旅行費用として120万円を貯金したいと考えた場合、そこから逆算すると毎月必要な貯金額は以下となります。

例:1年後までに旅行費用として120万円を貯金したい場合

  • 120万円÷1年後(12か月)=10万円/月

こうして目標金額と理由を定めておくことで、ひと月に必要な貯金額を知ることができます。

上記では計算を簡単にするためにかなり極端な例を出しましたが、昨今話題となった老後2,000万円問題で計算をしてみると、毎月必要な貯金額は以下の通りになります。

例:老後までに2,000万円の貯金をする場合

  • 2,000万円÷35年間(65歳-30歳)=571,429円/年
  • 571,429円÷12か月=47,619円/月

※現在の年齢が30歳で65歳まで35年間働くことを想定しています

このように、現在の年齢が30歳で65歳までの35年間働き続けると仮定した場合、老後までに2,000万円の貯金をするには毎月およそ48,000円の貯金をする必要があることが分かります。

ただし、安心した老後生活を送るためには老後資金として3,000万円は必要なので、実際にはより多くの金額を貯金していかなければなりません。

これに加え、住宅ローンの支払いや子供の出産、教育費用が発生したりなど、さらに多くのお金が必要です。

貯金する目標金額と理由が定まっていれば、上記のような計算ができるようになるので、貯金に対するモチベーションも上がって上手に貯金することができます。

2.余ったお金を貯金するのではなく先に貯金をする

大勢の人には「パーキンソンの法則」が当てはまります。

パーキンソンの法則とは、イギリスの歴史学者であるシリル・ノースコート・パーキンソンが提唱したもので、以下の2つの意味があります。

パーキンソンの法則

  • 第1法則:仕事の量は、完成のために与えられた時間を全て満たすまで膨張する
  • 第2法則:支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

簡単に説明すると、「人はもらったものを全て残さず使う習性がある」ということです。

つまり、人には手元にあるだけのお金を全て使い切ってしまう習性があるので、余ったお金で貯金をしようとすると間違いなく貯金はうまくいきません。

そのため、貯金をするためには「先に貯金をする→余ったお金を使う」というように手順を変えることが必要です。

貯金に回すだけの一定金額を「最初から持っていないお金」と認識して貯金に回してしまえば、パーキンソンの法則が示すように、残った分のお金をやりくりして生活しようとします。

やり始めるまでは「使えるお金が減ってストレスになりそう…」と感じられるかもしれませんが、実際にやってみると意外とストレスを感じることは少ないので、ぜひ「先に貯金をする」は試していただきたい方法です。

3.固定費を見直して節約する

支出には「固定費」と「変動費(流動費)」の2種類がありますが、大きな節約効果が見込めるのは「固定費」の見直しです。

固定費を見直す際は、以下のポイントに留意して見直しを行いましょう。

固定費の見直しポイント
固定費の項目 見直しポイント
住居費
  • 住宅ローンの支払がある場合は低金利の金融機関に借り換えを行う
  • 家賃支払いがある場合は家賃交渉、または家賃の低い賃貸に引っ越す
通信費
  • 格安SIMに乗り換える
  • スマホとのセット割がある光回線に乗り換える
  • 家族でまとめて「家族割」や「複数回線割引」を利用する
  • もともとの月額料金が安い固定回線に乗り換える
  • 料金プランやオプションを見直す
保険
  • 保障内容を見直す
  • 特約を解除する
  • 不要な保険を解約する
水道・光熱費(基本料金部分)
  • 電気・ガス会社を乗り換える
定期購入品
  • 本当に必要な物なのかを検討する
  • 代替品(コンタクトレンズならメガネなど)への買い替えを検討する
サブスクリプションサービス
  • 利用していないサービスは解約する

毎月の食費や医療費といった変動費は、その時々で必要な金額であるので節約することが難しく、節約できても少額であることが多いです。

ですが、固定費の見直しは一度行えば節約効果が長続きするので、ぜひこの機会に固定費の見直しを検討してください。

4.生活コストを削減する

貯金をするためには、一日あたりの生活コストを削減することも検討する必要があります。

たとえば、以下の項目が該当します。

  • 外食を減らして自炊をする
  • コンビニの利用を減らしてスーパーなどで安い商品を購入する
  • マイボトルやタンブラーを持参して飲み物代を節約する
  • 利用しないジムを解約する

これらはあくまで一例で他にも節約できる項目はたくさんあるかと思うので、以下の記事を参考にしながら節約できそうな項目を洗い出してみましょう。

5.収入自体を増やす

貯金をするための基本的な原則は「収入>支出」とすることです。

会社からの給料を今すぐに上げてもらうことは難しいので、簡単な副業を始めて本業とは別の収入口を作ることがおすすめです。

今すぐに始められる副業としては、

  • 家にある不用品(着なくなった衣類や読まなくなった漫画・本など)をフリマアプリで販売する
  • クラウドソーシングで業務を請け負う
  • ポイントサイトでポイントを貯めて商品と交換する

などが挙げられます。

特に、フリマアプリへの出品は自宅の整理整頓にもつながるので非常におすすめです。

一方、副業で勧められることが多い「せどり(転売)」は、初期費用として商品の仕入れ代金が必要だったり在庫を抱え込んだりなどのリスクがあるのでおすすめできません。

また、「株式投資」や「FX」はハイリターンが期待できるものの、まとまった資金が必要だったり逆に損失が出たりする可能性が高いので、投資知識が不十分な人は避けておくのが無難です。

副業をする時間が作れない人は、場合によっては転職することも視野に入れて、収入を増やすために様々なことに挑戦してみてください。

まとめ

貯金ができない人には、以下のような共通する特徴があります。

貯金をするためには、まずは目標金額と貯金をする理由を明確にしておく必要があります。

そうでなければ、毎月必要な貯金額を計算できず、貯金に対するモチベーションも上がらないからです。

また、貯金ができずに悩んでいる人は、以下でまとめた5つの対処法をお試しください。

この記事でご紹介した対処法を実践してもらえれば、これまでより確実に貯金ができるようになります。

貯金の習慣が身につけば、今後の生活においても無理のない範囲で貯金ができるようになるので、ぜひお試しいただければ幸いです。

この記事の執筆者

中村 翔也

携帯代理店法人部門にて営業職として2年半勤務後、2017年12月よりwebライターとして独立。通信ジャンルをメインに金融系、保険記事を毎月30本以上執筆。
この記事の監修者

石田 直樹

ソニー生命、東京海上日動あんしん生命保険、保険代理店等、保険業界を28年間勤務。支社長や管理職を経験、200回以上のセミナーや研修講師の登壇経験あり。その知識を活かし、もっと多くの人に保険の必要性を正しく理解してもらいたい!という思いを胸に、ナビナビ保険の事業立ち上げメンバーとして異業種のIT企業に転職し、現在に至る。
所有資格
AFP資格、TLC(生保協会認定FP)資格
この記事の編集者

ナビナビ保険編集部

ナビナビ保険編集部は「どこよりも分かりやすい保険情報を届けること」をコンセプトにコンテンツの配信を行っています。

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