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更新:2020.11.26

レジャーやスポーツに備えるレジャー保険とは?主な補償内容やプランを解説

レジャーやスポーツに備えるレジャー保険とは?主な補償内容やプランを解説

レジャー保険とは

レジャー保険は、ゴルフやスキー・スノーボード、ハイキングなどのスポーツやレジャーを楽しんでいる最中に発生したケガやモノの損害を補償する保険です。

自分自身のケガに対する補償はもちろん、第三者にケガを負わせてしまった時の賠償責任保険の機能もあります

レジャー保険という名称は様々な保険の総称のようなもので、昨今では「ゴルフ保険」や「スキー保険」、「登山保険(山岳保険)」など、特定のシチュエーションを想定した保険として販売されていることが多いです。

また、国内旅行中での事故全般を対象とした「国内旅行保険」などもレジャー保険に含まれます

保険商品によって加入期間や補償内容が大きく異なるので、レジャー保険に加入する場合は自分自身に必要な補償の範囲を決めてから検討する必要があります。

なお、レジャー保険は「傷害保険」に含まれる保険商品なので、『「急激」かつ「偶然」な「外来」の事故が原因によるケガやモノの損壊』が補償対象となります。

そのため、普段から慢性的に痛みを伴う症状がある場合(テニス肘やゴルフ肘、慢性腰痛など)は補償の対象に含まれないのでご注意ください。

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レジャー保険の主な補償内容

レジャー保険の主な補償内容は以下の通りです。

それぞれの補償内容について解説します。

傷害死亡補償

傷害死亡補償は、保険加入期間中に発生した偶発的な事故などが原因でケガをした場合、事故発生から180日以内に死亡または後遺障害となった場合に保険金が支払われる補償です。

病気が原因で死亡した場合は、保険金の支払事由の対象外となるのでご注意ください。

傷害入院手術補償

傷害入院手術補償は、事故などが原因のケガを治療するために入院や手術をする場合に保険金が支払われる補償です。

病気が原因で入院または手術をした場合は、保険金の支払事由の対象外となる点にはご注意ください。

保険商品によっては「通院保険金」を請求できる場合もあるので、加入する際に保険金の支払事由をしっかりと確認しておきましょう。

救援者(救済者)費用補償

救援者(救済者)費用補償は、スキーやスノーボード、登山などで遭難した場合の捜索費、ケガをして入院をした時に家族が現地まで駆け付ける時の移動費用などを補填する補償です。

保険商品によって保険金の支払事由は異なりますが、一般的には以下のいずれかの要件を満たした場合に保険金が支払われます。

救援者費用保険の支払事由

  • 登場中の航空機・船舶が行方不明または遭難した場合
  • 急激かつ偶然な外来の事故により被保険者の静止画確認できない場合または緊急な捜索・救助活動を要する状態となったことが警察等の公の機関により確認された場合
  • 急激かつ偶然な外来の事故によるケガのため、事故の発生の日からその日を含めて180日以内に死亡した場合または継続して14日以上入院した場合

また、実際に補填される一般的な費用は以下です。

救援者費用保険の補填費用

  • 捜索救助費用、交通費、宿泊料、現地からの移送費用、諸雑費

支払われる保険金額については各保険商品の要項をご確認ください。

個人賠償責任補償

個人賠償責任補償は、第三者にケガを負わせてしまったり、物を壊してしまったりした場合に発生する、賠償責任を負った時に保険金が支払われる補償です。

特にスポーツをしている最中は不慮の事故が起こる可能性が考えられるので、ゴルフやスキー・スノーボード、テニスや釣りなどをする人にとって必要性の高い補償だといえます。

なお、あくまで第三者に対しての補償であるため、自分自身がケガをしたり自分の持ち物が壊れたりした場合は保険金の支払事由に該当しません

携行品損害補償

携行品損害補償は、偶発的な事故が原因で自分自身の持ち物が壊れたり盗難に遭ったりした場合に、その持ち物のその時点における価格または修理費用に対して保険金が支払われる補償です。

携行品とは、加入者が日常的に持ち歩いて使用する持ち物のことを指しており、保険商品によって補償内容が異なります。

たとえば、ゴルフ向けのレジャー保険であればゴルフクラブの破損や曲損など、スキー保険・スノーボード保険であればスキー板やストック、ボードの破損などが該当します。

レジャー保険に加入する際、携行品損害補償の補償対象はしっかりと確認しておきましょう。

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レジャー保険の選び方

レジャー保険を選ぶ時は、以下でまとめた3つのポイントを抑えましょう。

レジャー保険に加入できないケースもあるので事前に確認してからご検討ください。

1.現在契約している他の保険で補償されている範囲があるかを確認する

レジャー保険に加入する目的のひとつとして「個人賠償責任」が挙げられるかと思います。

火災保険や自動車保険に加入している人は、保険項目の中に個人賠償責任が含まれている場合があるため、別途レジャー保険に加入する必要はありません。

その他の保険であっても「個人賠償責任特約」をつけている場合は補償内容が被ってしまうので、レジャー保険に加入する必要はないでしょう。

また、自分自身のケガに対しても生命保険を契約しているのであれば不要になるケースが多いです。

二重に補償を備えていてもどちらか一方の保険金しか受け取れない場合が多いので、補償内容がかぶらないように注意しなければなりません。

そのため、まずは現在契約している他の保険で補償されている範囲があるかを確認して、不足している部分を補う目的でレジャー保険を選ぶようにしましょう。

2.契約期間を決める

レジャー保険には1日単位と1年単位で契約できるタイプの2種類があります

補償金額の観点で見ると1日単位よりも1年単位の方が金額は大きいですが、補償対象となるスポーツやレジャーをする機会が少ない人であれば1日単位のレジャー保険を選んだ方が保険料を節約できます。

たとえば、普段からゴルフをする機会が多いのであれば1年単位、年に数回程度であれば1日単位のレジャー保険を選ぶのがおすすめです。

3.自分に合ったプランを選ぶ

レジャー保険に加入する際は、自分に合ったプランを選びましょう。

レジャー保険には「ゴルフ向け」「スキー・スノボ向け」「ハイキング向け」などの保険があります。

自分自身が備えたいシチュエーションに見合った保険に入らないと、万が一の事態が発生しても保険金が支払われないのでご注意ください。

より具体的なプラン内容については「レジャー保険の主なプラン」で解説します。

レジャー保険に加入できないケース

スポーツやレジャーを楽しんでいる最中に発生したケガやモノの損害を補償してくれるレジャー保険ですが、加入できないケースが存在します。

レジャー保険に加入できないケース

  • 特定の職業についている場合
    • 建設・土木作業、建設用機械運転、営業用貨物自動車運転、産業用機械組み立て、坑内作業、自動車・自転車・モーターボート競争、格闘技、猛獣使い、航空機操縦または搭乗する職務、プロボクサー、プロレスラー、ローラーゲーム選手(レフリーを含みます。)、力士その他これらと同程度またはそれ以上の危険を有する職業
  • 特定のスポーツを行う場合
    • 山岳登はん(ピッケル、アイゼン、ザイル、ハンマー等の登山用具を使用するものおよびロッククライミング(フリークライミングを含みます。)をいいます。)、リュージュ、ボブスレー、スカイダイビング、ハンググライダー搭乗、超軽量動力機(モーターハンググライダー、マイクロライト機、ウルトラライト機等)搭乗、ジャイロプレーン搭乗、その他これらに類するスポーツ

上記の職業についている場合や、旅行先などで上記に該当するスポーツを行う場合は、レジャー保険を含む傷害保険に加入できないのでご注意ください。

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レジャー保険の主なプラン

レジャー保険の主なプランは以下の4つが挙げられます。

1.レジャー全般向け

レジャー全般向けのプランは、スポーツやレジャー全般を楽しんでいる最中に発生した事故が原因によるケガやモノの損壊を補償するタイプのレジャー保険です。

傷害死亡保険や傷害入院時一時保険金、救援者費用等保険金などオールマイティーな補償を備えておくことができるので、ゴルフやスキー・スノーボード、ハイキングなど以外のスポーツやレジャーを楽しむ場合に向いています

2.ゴルフ向け

ゴルフ向けのレジャー保険は「ゴルフ保険」とも呼ばれ、主な補償内容は以下の4つとなります。

ゴルフ保険の主な補償内容

  1. 第三者賠償責任補償
  2. ゴルファー傷害補償
  3. ゴルフ用品損害補償
  4. ホールインワン・アルバトロス費用補償

ゴルフをプレー中に第三者をケガさせてしまった場合の個人賠償責任保険はもちろん、ゴルフクラブの破損や曲損、盗難といったゴルフ用品に対しての補償も備えられます

また、ホールインワンやアルバトロスを達成した場合に発生する祝賀会やお祝い品、ゴルフ場や同伴キャディーへのチップなどの費用を補填する「ホールインワン・アルバトロス費用保険金」といった独自の保険項目も含まれます

ゴルフをプレーする時のリスクに備えられる保険なので、ゴルフをする機会が多い人はぜひ加入しておくことをおすすめします。

3.スキー・スノーボード向け

スキー・スノーボード向けのレジャー保険は「スキー保険・スノーボード保険」とも呼ばれます。

日本国内でスキーやスノーボードといった雪上スポーツをする際に発生した事故に特化した保険で、「住居を出発してから帰宅するまで」が補償期間となります

スキー保険・スノーボード保険の主な補償内容は以下の3つです。

スキー保険・スノーボード保険の主な補償内容

  1. 個人賠償責任補償
  2. 傷害補償
  3. 携行品類補償

スキーやスノーボードは雪上を高速で滑り降りるスポーツという特性上、第三者にぶつかってしまうなどの事故が発生しやすいことが特徴です。

第三者にケガを負わせてしまうと数千万円単位の損害賠償責任が発生するので、スキーやスノーボードをする機会が多い人は、万が一の事態に備えて加入しておくべき保険だといえます。

4.ハイキング向け

ハイキング向けのレジャー保険は「登山保険(山岳保険)」とも呼ばれ、登山時に発生した事故が原因でケガをした場合に保険金が支払われます

主な補償内容は以下の4つです。

登山保険の主な補償内容

  1. 傷害入院保険金
  2. 携行品損害保険金
  3. 個人賠償責任保険
  4. 救援者費用等保険金

基本的な内容はスポーツ・レジャー全般向けのタイプと同じですが、支払われる保険金額が登山保険の方が高めに設定されていることが一般的です。

ここまでにお伝えしたように、特定のスポーツに特化したタイプのレジャー保険が用意されているので、該当するスポーツをする機会が多い人は、補償範囲を確認した上でこれらのレジャー保険に加入することをおすすめします。

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レジャー保険に関するよくある質問 Q&A

レジャー保険に関するよくある質問を以下まとめました。

Q.自動車運転が原因の賠償事故はレジャー保険で補償されますか?

A.されません。別途、自動車保険に加入する必要があります

自動車を運転する人は全員が「自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)」に加入していますが、補償額が不安な場合は別途「自動車保険」に加入するようにしてください。

Q.レジャー保険が適用されないスポーツなどはありますか?

A.あります

レジャー保険は、危険を伴うスポーツをする場合の保険金は支払事由に該当しません

具体的には以下のスポーツが該当します。

レジャー保険が適用されないスポーツの一例

  • 山岳登はん(ピッケル、アイゼン、ザイル、ハンマー等の登山用具を使用するものおよびロッククライミング)
  • リュージュ
  • ボブスレー
  • スカイダイビング
  • ハンググライダー搭乗
  • 超軽量動力機(モーターハンググライダー、マイクロライト機、ウルトラライト機等)搭乗
  • ジャイロプレーン搭乗
  • その他上記に該当するスポーツ

ただし、保険会社や保険商品によって詳細が異なるので、詳しくは各保険商品の要項をご確認ください。

Q.レジャー中以外のケガや事故にも保険は適用されますか?

A.保険期間中であれば基本的に補償が適用されます

ただし、プランによって異なるのでよく利用規約を読んでからご契約ください

ジョギング中や散歩中に遭遇した事故が原因で骨折をした時や、日常生活での不慮の事故でケガをした時でも保険金が支払われるものもあります。

日常生活でのケガにも備えられるので、日頃からスポーツをする人は何らかのレジャー保険に加入しておくと安心です。

Q.レジャー保険における「携行品類」とは具体的に何が対象になりますか?

A.以下の一覧表をご確認ください

レジャー保険における携行品類
項目 内容
日常生活中の用品 証券記載の住居外において携行している本人の身の回り品。
ただし、下記のものは携行品としての補償対象に含まれない。
  • 船舶(ヨット、モーターボート、水上バイク、ボートおよびカヌー、カヤックなど)、航空機、自動車、原動機付自転車、雪上オートバイ、ゴーカート、自転車、ハンググライダー、パラグライダー、サーフボード、ウィンドサーフィン
  • ラジコン模型およびこれらの付属品
  • 義歯、 義肢
  • 動物、植物
  • 有価証券(小切手は除く)、クレジットカード、プリペイドカード
  • 稿本、設計書
  • 携帯電話・スマートフォン等の携帯式通信機器、ノート型パソコン等の携帯式電子事務機器
  • コンタクトレンズ、 眼鏡 、サングラス、補聴器
  • ドローンその他の無人航空機および模型航空機ならびにこれらの付属品
ゴルフ用品 ゴルフクラブ・キャリーバック・ゴルフシューズ・ゴルフウェアなどが該当。
なお、ゴルフボールは対象外。
スキー・スノーボード用品 スキー板・スノーボード・スキーストック・ブーツ・グローブ・ヘルメット・プロテクター・スキーウェア・スノーボードウェア・収納バッグ・スキーケース・スノーボードケースなどが該当。
ただしレンタル用品は対象外。
キャンプ用品 テント・キャンピングテーブル・キャンピングチェアー・ランタン・シュラフ・コンロなどが該当。

ただし、保険商品によって対象となる携行品類が異なる場合があるので、必ず加入前に確認してからお申し込みください。

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まとめ

レジャー保険は、ゴルフやスキー・スノーボード、ハイキングなどのスポーツやレジャーを楽しんでいる最中に発生したケガやモノの損害を補償する保険です。

自分自身のケガに対する補償はもちろん、第三者にケガを負わせてしまった時の賠償責任保険の機能が付帯されていることが特徴です。

大きく分けると以下の4タイプに分けられ、それぞれのタイプで保険金の支払事由が異なります。

なお、特定のスポーツやレジャー外での事故によるケガをした場合でも保険金が支払われることが多いので、日常生活で発生した万が一の時でも安心です。

日頃からスポーツやレジャーを楽しんでいる人にとって最適な保険なので、ぜひこの機会に加入を検討しましょう。

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公開:2020.08.17
この記事の執筆者

中村 翔也

携帯代理店法人部門にて営業職として2年半勤務後、2017年12月よりwebライターとして独立。通信ジャンルをメインに金融系、保険記事を毎月30本以上執筆。
所有資格
ファイナンシャル・プランニング技能士3級
この記事の監修者

石田 直樹

ソニー生命、東京海上日動あんしん生命保険、保険代理店等、保険業界を28年間勤務。支社長や管理職を経験、200回以上のセミナーや研修講師の登壇経験あり。その知識を活かし、もっと多くの人に保険の必要性を正しく理解してもらいたい!という思いを胸に、ナビナビ保険の事業立ち上げメンバーとして異業種のIT企業に転職し、現在に至る。
所有資格
AFP資格、TLC(生保協会認定FP)資格
この記事の編集者

ナビナビ保険編集部

ナビナビ保険編集部は「どこよりも分かりやすい保険情報を届けること」をコンセプトにコンテンツの配信を行っています。
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