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更新 更新:2021.03.29

ゴルフ保険(ゴルファー保険)とは?本当に必要?補償内容から分かる加入すべき人を解説

ゴルフ保険(ゴルファー保険)とは?本当に必要?補償内容から分かる加入すべき人を解説

ゴルフ保険とは

ゴルフ保険(ゴルファー保険)は、ゴルフのプレー中に起こる様々なリスクに対して補償が受けられる保険です。

ゴルフのプレー中に起こる様々なリスクとは、主に以下の場面を指します。

ゴルフのプレー中に起こる様々なリスクの一例

  • 自分の打球が他人に直撃し、ケガを負わせたり死亡させた場合
  • 自分の打球が建物や物品に命中し、故障・破損・破壊した場合
  • スイングしたゴルフクラブが他人にぶつかり、負傷・死亡させた場合
  • ゴルフのプレー中に自分自身が転倒するなどでケガを負った場合
  • ゴルフクラブの破損、ゴルフ用品の盗難など

これらはゴルフをプレーする人なら誰しもに起こり得るリスクなので、たとえ「月に一度しかゴルフをしない」という人でも万が一の事態に備えて加入しておくことがおすすめです。

また、ゴルフ保険はケガや物品破損以外にも、ホールインワンやアルバトロスを達成した際の祝賀会や記念品の購入費用についても補償されます。

ゴルフ保険の補償内容

ゴルフ保険の補償内容は、大きく分けて4種類に区分されます。

ゴルフ保険の補償内容

ゴルフ保険の補償

補償内容

補償事例

第三者賠償責任補償

ゴルフのプレー中に第三者(人・物)に危害を加えてしまった場合の賠償責任を補償

  • 打球が他人に直撃し、ケガを負わせたり死亡させた場合
  • 打球が建物や物品に命中し、故障・破損・破壊させた場合
  • スイング中のゴルフクラブが他人に当たってケガをさせた場合

ゴルファー傷害補償

ゴルフのプレー中に自分自身のケガによる入院や通院費を補償

  • コース上での転倒事故が発生した場合など

ゴルフ用品損害補償

ゴルフ用品の破損や折曲、盗難による修理費用や損害費用を補償

  • 自分自身のゴルフ用品(クラブ、バッグ、ボール)などが破損した場合
  • 他人のゴルフ用品を破損させた場合

ホールインワン・アルバトロス費用補償

ホールインワンやアルバトロスを達成した際に発生する祝賀会や記念品の購入費用を補償

  • 祝賀会開催費用
  • ゴルフ場への記念植樹費用
  • 記念品の購入費用
  • 同伴キャディへの祝儀(チップ)など
  • ホールインワンやアルバトロスを達成した場合

ゴルフ保険は、ゴルフのプレー中において、第三者にケガを負わせたり死亡させてしまった場合の損害賠償金を補償してくれます。

過去には、打ったボールが他の組でプレー中の人の頭に直撃し後遺症を与えたとして数千万円以上の賠償命令が下された事例があるなど、他人にケガを負わせてしまった場合の賠償金額は個人で支払いきれるものではありません。

ゴルフ場でプレーをする人は、全員が打球の方向を完璧にコントロールできる訳ではないため、自分の身を守るだけでなく、万が一自分が加害者になる可能性を考慮して、ゴルフ保険に加入しておくことは必須といえます。

ただし、ゴルフカートのような他人から借りたり、預かったりしたものが負った損害については、第三者賠償責任補償の補償対象外です。

ホールインワン・アルバトロス費用補償について

ゴルフ保険では、ホールインワンやアルバトロスを達成した際に発生する祝賀会や記念品の購入費用も補償対象に含まれます。

ホールインワンやアルバトロスを達成した場合、「幸福をお裾分けする」「大きな幸運の反動で不幸が来ないようにする」などの理由で、達成した本人が自己負担で祝賀会や記念品の購入をする慣習があります。

滅多に起こることではありませんが、一度のホールインワンやアルバトロスの達成で、一緒に回っている人数や同伴するキャディーさんへのチップなどで数万円から数十万円の費用が発生します。

ゴルフ保険に加入していれば、契約時に定めた金額までの補償が受けられるので、出費を考えることなく安心してプレーに集中できます。

ただし、キャディを伴わないセルフプレー中にホールインワン・アルバトロスを達成した場合、所定の目撃者がいるなどの保険会社が指定する条件を満たさない限り、原則として保険金は支払われません。

ゴルフ保険の保険期間

ゴルフ保険の保険期間は、一般的には「一年間」であることが多いです。
ただし、保険会社や保険商品によっては「複数年・一週間・一日」となっている場合もあります。

一定期間内に複数回ゴルフをプレーする機会がある人は、一週間や一日単位など短期間のゴルフ保険を選んでしまうと保険料が割高になってしまうので気をつけましょう。

ゴルフ保険の保険料

ゴルフ保険の保険料は、一年契約のタイプで3,000〜10,000円程度であることが多いです。

保険期間に応じて保険料も異なるので、自分がゴルフをプレーする頻度に応じてバランスのいい金額のゴルフ保険を選ぶのがおすすめです。

ゴルフ保険の保険料相場

  • 複数年契約:10,000〜20,000円程度
  • 一年間:3,000〜10,000円程度
  • 一週間:1,000円前後
  • 一日単位:一日あたり300〜700円程度

ゴルフ保険の選び方

ゴルフ保険を選ぶ際のポイントは以下のとおりです。

ゴルフ保険を選ぶ際のポイント

  • 補償内容が異なる数種類のプランを提供している保険会社が多い
  • 他人への補償内容は総じて1億円以上で設定されていることが多い
  • 自分自身に対する補償、建物や物品に対する補償は保険商品やプランによって異なる
  • ホールインワンやアルバトロス達成時における補償金額の上限もプランによって異なる
  • 同じ補償内容でも保険期間が長いほど支払う保険料は少なくなる(一番バランスがいいのは一年契約)

ゴルフ保険は、他人に対する補償は1億円以上に設定されていることが多いですが、自分自身や建物、物品に対する補償内容は保険商品によって大きく異なります。

また、同じ補償内容であっても保険期間が長いほど支払う保険料は安くなるので、自分自身がゴルフをプレーする頻度に合ったゴルフ保険を選ぶのがいいでしょう。

最もバランスがいいのは一年契約のゴルフ保険で、数か月や半年に一回程度の頻度でゴルフをプレーする機会がある人に向いています。契約期間は自動的に更新されるので一度加入しておけば更新の手続きをすることなく万が一の事態に備えることができます。
短期間に対応するゴルフ保険は、一年契約のゴルフ保険に比べると若干割高にはなります。
一方、複数年契約ができるゴルフ保険はゴルフをする機会が多く、今後も変わらずにプレーをし続ける人におすすめです。

ゴルフ保険の加入方法

ゴルフ保険の加入方法は、主に3つのパターンがあります。

ゴルフ保険の加入方法

  • 保険代理店の窓口
  • インターネット
  • コンビニ

補償内容や条件について詳しく質問したい人は保険代理店の窓口、すでに決まった内容で手っ取り早く申し込みをしたいという人はインターネットやコンビニでの申し込みがおすすめです。

特に「他人にケガをさせてしまったときの補償は手厚くしたいが、自分に対する補償を減らして保険料を節約したい」という人は、自分の要望に見合ったプランを提案してくれる相談窓口で申し込むのがいいでしょう。

ゴルフ保険の保険料の支払い方法

ゴルフ保険の保険料は、基本的にクレジットカードか口座振替での支払いとなります。
万が一の事態が発生したタイミングで「保険料の払い込みをし忘れたせいでゴルフ保険の保障が切れていた」といったことは起こり得ないのでご安心ください。

逆に、請求書払いがいいという場合には保険代理店の相談窓口かファイナンシャルプランナーまでお問い合わせください。

ゴルフ保険に加入する際の注意点

ゴルフをプレーする際に必須ともいえる「ゴルフ保険」ですが、加入する際の注意点が全部で4つあります。

それぞれの注意点をしっかりと理解した上で、ゴルフ保険を選ぶようにしてください。

1. プレー前日までに加入する

ゴルフ保険は、実際にプレーをする前日までに加入する必要があります。
ゴルフ保険に加入する際に「始期日(保険の開始日)」を決めますが、一般的に申し込んだ翌日以降に設定されることが多いです。
当日に加入できるタイプのゴルフ保険もありますが、申し込みから支払いまでの全ての手続きが完了しないと保険が開始されません。
保険開始されるまでに万が一の事態が発生すると、ゴルフ保険の補償対象外と判断される可能性があるため、ゴルフをする前日までに申し込みを行い、確実に加入した状態でプレーに臨みましょう。

2. 重複する補償内容に注意する

ゴルフ保険では他人への傷害や自分自身のケガに対して保険金が支払われます。
既に医療保険に加入している人であれば、ケガに対しての保障内容が重複する可能性があります。
ゴルフ保険の中には重複する部分の補償を減らす・外すことができるタイプもあるので、補償内容を調節することで保険料の節約につながります。

一方、ホールインワンやアルバトロスを達成した場合の補償はゴルフ保険でしか受けられないので、「ゴルフ保険に加入しない」という選択肢はおすすめできません。

ゴルフをプレーする人は、すでに加入中の別の保険と内容が重複する部分を調節して、必ずゴルフ保険に加入しましょう。

品木 彰
ナビナビ保険監修
ファイナンシャル・プランニング技能士2級
品木 彰

ゴルフ保険の補償の中でも特に重複しやすいのが、第三者への賠償責任です。すでに、火災保険や自動車保険などで個人賠償責任保険に加入している場合、ゴルフ保険に加入しなくても第三者への賠償責任が補償されます。

個人賠償責任に複数加入しても、保険金が重複して支払われるわけではありません。例えば、すでに1億円の個人賠償責任保険に加入しており、ゴルフ保険で新たに1億円の第三者賠償責任を付帯した場合、ゴルフ中に負った損害賠償額が1億円未満であれば、どちらか一方の保険金しか受け取れないのです。

そのため、ゴルフ保険への加入を検討する際は、必ずすでに契約している他の保険を確認しましょう。

3. 個人賠償の示談交渉サービスの有無を確認する

ゴルフ保険の中には、個人賠償の示談交渉に対応していないケースがあります。
簡単にいえば、相手との交渉や保険金のすり合わせなどの示談交渉に対応していないゴルフ保険のことで、このタイプを選ぶと、万が一の場合に相手との交渉手続きを全て自分で行う必要があります。

ケガの程度によっては交渉期間が長期化することも考えられ、肉体的にも精神的にも大きな負担が強いられることになります。
交渉ごとが苦手な人やプロにお任せしたい人は、個人賠償の示談交渉サービスに対応しているゴルフ保険を選びましょう。

4. 保険が適用される場所や補償対象のモノを確認する

ゴルフ保険は、保険会社によって保険が適用される場所や補償対象のモノ(ゴルフ用品)の定義や条件が異なります。
たとえば、以下のような例が挙げられます。

ゴルフ保険が適用される場所・補償対象のモノの一例

場所

モノ

  • コース上でのプレーのみ
  • 日本国内でのプレーのみ
  • 練習場での練習中も適用対象 など
  • ゴルフクラブ
  • ゴルフバッグやゴルフボールを含む など

ゴルフ保険が適用される場所は、一般的にはコース上でのプレー時に起きた事故のみであることが多いです。
保険商品によっては練習場での練習中や、自宅での練習中に発生した事故も補償してくれるタイプもあるので、どのようなシチュエーションに備えておきたいかを考えてゴルフ保険を選びましょう。

また、ゴルフ保険の補償対象となるモノの定義も保険会社や保険商品によって異なります。
一般的にはゴルフクラブのみを指しますが、保険商品によってはゴルフバッグやゴルフボールも補償対象に含まれる場合もあります。

ゴルフ用品は決して安い金額ではないので、万が一の破損や盗難に備えて、保険が適用される場所や補償対象にまでしっかりと目を通して選ぶようにしましょう。

品木 彰
ナビナビ保険監修
ファイナンシャル・プランニング技能士2級
品木 彰

ゴルフ保険は、加入時に補償の対象を確認することが非常に大切です。

例えば「第三者賠償責任補償」は、ゴルフ場内だけでなく自宅でゴルフの練習をしている最中に、誤ってボールを飛ばしてしまい、隣家の窓ガラスを割って損害賠償を負った場合も、基本的に補償の対象となります。しかし、「ゴルフ傷害補償」や「ゴルフ用品損害補償」は、ゴルフ場内で発生した事故に限定されていることがあります。

そのため、商品によってはゴルフ場の敷地内で発生した破損や盗難に限定されている場合、ゴルフ場に向かう途中で車ごとゴルフバッグが盗難されても、保険金は支払われません。

まとめ

ゴルフ保険は、ゴルフのプレー中に起こる様々なリスクに対する補償が受けられる保険です。
ゴルフ保険の補償内容は大きく分けて4つに区分けすることができます。

ゴルフ保険の補償内容

ゴルフ保険の補償

補償内容

補償事例

第三者賠償責任補償

ゴルフのプレー中に第三者(人・物)に危害を加えてしまった場合の賠償責任を補償

  • 打球が他人に直撃し、ケガを負わせたり死亡させてしまったりした場合
  • 打球が建物や物品に命中し、故障・破損・破壊してしまった場合
  • スイング中のゴルフクラブが他人に当たってケガをさせてしまった場合

ゴルファー傷害補償

ゴルフのプレー中に自分自身のケガによる入院や通院費を補償

  • コース上での転倒事故が発生した場合など

ゴルフ用品損害補償

ゴルフ用品の破損や折曲、盗難による修理費用や損害費用を補償

  • 自分自身のゴルフ用品(クラブ、バッグ、ボール)などが破損した場合
  • 他人のゴルフ用品を破損させてしまった場合

ホールインワン・アルバトロス費用補償

ホールインワンやアルバトロスを達成した際に発生する祝賀会や記念品の購入費用を補償

  • 祝賀会開催費用
  • ゴルフ場への記念植樹費用
  • 記念品の購入費用
  • 同伴キャディへの祝儀(チップ)など
  • ホールインワンやアルバトロスを達成した場合

ゴルフ保険はゴルフをプレーする人全員に起こり得るリスクに対して備えることができます。
一般的なゴルフ保険は保険期間が一年間で、保険料は3,000〜10,000円程度であることが多いです。
同じ補償内容であっても保険期間が長いほど支払う保険料は安くなるので、自分自身がゴルフをプレーする頻度に合ったゴルフ保険を選びましょう。

自分自身のケガのみならず、意図せず起きてしまった他人への傷害に対しても備えられるので、ゴルフをプレーする機会がある人は必ずゴルフ保険に加入することをおすすめします。

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中村 翔也
この記事の執筆者

中村 翔也

携帯代理店法人部門にて営業職として2年半勤務後、2017年12月よりwebライターとして独立。通信ジャンルをメインに金融系、保険記事を毎月30本以上執筆。
所有資格
ファイナンシャル・プランニング技能士3級
藤田 匡紀
この記事の監修者

藤田 匡紀

新卒で日本生命保険相互会社に入社し、販売企画・代理店営業など多様な業務に従事。13年間勤務した後「もっと多くの人に、保険の必要性を正しく理解してもらいたい」という思いを胸にエイチームフィナジーに入社、ナビナビ保険の運営に参画。金融機関における顧客向け相続セミナー・研修会の実績も多数あり。
所有資格
AFP資格、証券外務員Ⅱ種
品木 彰
この記事の監修者

品木 彰

大手生命保険会社にて7年半勤務し、チームリーダーや管理職候補として個人営業、法人営業の両方を経験。その後、人材会社で転職コンサルタントとしての勤務を経て、2019年1月よりwebライター/監修者として独立。
所有資格
ファイナンシャル・プランニング技能士2級
ナビナビ保険編集部
この記事の編集者

ナビナビ保険編集部

ナビナビ保険編集部は「どこよりも分かりやすい保険情報を届けること」をコンセプトにコンテンツの配信を行っています。