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更新 更新:2024.03.21

5人家族の食費は1ヶ月平均96,968円!一週間の食費内訳や節約術を紹介!

5人家族の食費は1ヶ月平均96,968円!一週間の食費内訳や節約術を紹介!
所有資格
CFP®(公認ファイナンシャルプランナー) 、TLC(生命保険協会認定FP)、損害保険プランナー、証券外務員一種、日商簿記検定簿記2級
専門分野・得意分野
損害保険、生命保険、投資、税金
所有資格
ファイナンシャル・プランニング技能士3級
専門分野・得意分野
保険全般・金融全般・通信全般

総務省の調べによると、5人家族の1ヶ月の平均食費は96,968円かかっています

そのため、食費のやりくりに苦労しているという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、5人家族の平均食費の内訳や節約術について解説します。

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5人家族の1ヶ月の平均食費は96,968円!

総務省の「家計調査(家計収支編)2022年 第3-1表」を参照すると、2022年度の5人家族における1ヶ月あたりの平均食費は96,968円であることがわかりました。

5人家族における1カ月当たりの平均食費(令和4年度)

2022年度の5人家族における1ヶ月あたりの平均食費

項目

金額

割合

穀類

8,216円

8.47%

魚介類

5,740円

5.92%

肉類

11,544円

11.90%

乳卵類

4,615円

4.76%

野菜・海藻

8,832円

9.11%

果物

2,263円

2.33%

油脂・調味料

4,572円

4.71%

菓子類

9,957円

10.27%

調理食品

13,942円

14.38%

飲料

6,096円

6.29%

酒類

3,638円

3.75%

外食

17,552円

18.10%

食料合計

96,968円

100.00%

参照:家計調査(家計収支編)2022年 第3-1表|総務省統計局e-Stat

内訳は、穀類・魚介類・肉類・乳卵類・野菜・海藻・果物などの「食材費」で約4.1万円(42.5%)、次いで「外食費」が約1.7万円(18.1%)、「調理食品」が約1.3万円(14.38%)と続きます。

5人家族で食費の節約を考える際は、1ヶ月あたり約9.7万円を指標として食費の見直しをするのがおすすめです。

1ヶ月あたりの統計的な食費(エンゲル係数)は生活費の約27.15%が目安

5人家族における1ヶ月あたりの理想的な食費を考える上で、重要な指標となるのが「エンゲル係数」です。

「エンゲル係数」とは?
エンゲル係数とは、家計の消費支出における食料費の割合を示した数値。

総務省の「家計調査(家計収支編)2022年 第3-1表」によると、2022年度の5人家族におけるエンゲル係数は27.15%となっています。

5人家族の1ヶ月あたりの生活費における支出割合

項目

金額

割合

食料

96,968円

27.15%

住居

13,846円

3.88%

光熱・水道

29,160円

8.16%

家具・家事用品

13,124円

3.67%

被服及び履物

13,311円

3.73%

保健医療

14,130円

3.96%

交通・通信

54,084円

15.14%

教育

37,920円

10.62%

教養娯楽

35,167円

9.85%

その他の消費支出

49,477円

13.85%

消費支出

357,187円

100.00%

参照:家計調査(家計収支編)2022年 第3-1表|総務省統計局e-Stat

1ヶ月あたりの支出額を算出し、エンゲル係数を用いて計算をすることで理想的な食費の目安がわかります。

ご自身の家計収支と照らし合わせて、理想的な食費がいくらになるのかを計算してみましょう。

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過去5年間の5人家族の平均食費

ここで、過去5年間の5人家族の平均食費についても見てみましょう。

総務省統計局が公開する各年度の「家計調査(家計収支編)」を参照すると、過去5年間の5人家族における1ヶ月あたりの平均食費は次のとおりとなっています。

直近5年間の5人家族の平均食費

参照:各年次 家計調査(家計収支編)第3-1表|総務省統計局e-Stat

基本的には毎年9万円程度となっていますが、2020年を皮切りに食材の価格が高騰しており、それに伴い平均食費も上昇傾向にあります。

食費の目安を計算する際は、昨年度よりも5,000円程度の費用を上乗せして考えたほうが、余裕のある家計管理ができるでしょう。

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5人家族の食費シミュレーション

総務省の「家計調査(家計収支編)2022年 第3-1表」では、5人家族における1ヶ月あたりの食費割合は27.1%でしたが、一般的に1ヶ月あたりの食費は手取り収入の15〜20%程度に抑えたほうが良いとされています。

それらを踏まえた上で、手取り収入における理想的な食費のシミュレーションをみてみましょう。

手取り収入における食費割合シミュレーション

手取り月収

食費割合27%の場合

食費割合20%の場合

食費割合15%の場合

手取り30万円

約81,000円

約60,000円

約45,000円

手取り35万円

約94,500円

約70,000円

約52,500円

手取り40万円

約108,000円

約80,000円

約60,000円

手取り45万円

約121,500円

約90,000円

約67,500円

手取り50万円

約135,000円

約100,000円

約75,000円

5人家族で手取り50万円の場合、食費割合を27%程度に抑えた場合は約135,000円を食費に充てられる計算です。

1ヶ月を30日で計算した場合、1日あたり4,500円を食費として使える計算になるので、自炊をしたり、外食を控えたりすれば、まだまだ食費を節約する余地があるといえそうです。

ただし、5人家族世帯においては子供の年齢によっても食費は大きく変動します。

ここからは、子供の年齢ごとに分けて具体的な食費シミュレーションをみていきましょう。

一番上の子供が幼児の場合

5人家族で一番上の子供が小学生の場合

※大人2人の平均食費は総務省統計局「家計調査(家計収支編)2022年 第3-1表」を参照

上記のシミュレーションでは、幼稚園児または乳児1人あたりの食費を大人0.5人分(約16,893円)として計算しています。

ただし、新生児の場合はミルク代で月5,000円ほど、離乳食を自炊した場合で月5,000円ほど、ベビーフードの購入で月10,000円ほどの費用で済むケースも少なくありません。

また、新生児を完全母乳で育児する場合は、子供の食費はほとんどかからないため、実際には上記のシミュレーション結果よりも食費がかからないことが想定されます。

一番上の子供が小学生の場合

5人家族で一番上の子供が幼児の場合

※大人2人の平均食費は総務省統計局「家計調査(家計収支編)2022年 第3-1表」を参照

小学生の子供がいる場合、大人の約半分ほどの食費がかかるものと考えられます。

ただし、成長期には食事量が増えるため、子供の年齢によっては大人とほぼ同額の食費がかかる場合もあります。

小学校高学年の子供がいる場合は、大人0.5人分の食費に+5,000円程度の費用を見積もっておくのが良いでしょう。

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一番上の子供が中学生以上の場合

5人家族で一番上の子供が中学生以上の場合

※大人2人の平均食費は総務省統計局「家計調査(家計収支編)2022年 第3-1表」を参照

中学生や高校生の食費は、大人1人分として計算します。

上記のシミュレーションでは、大人4.5人分で計算しているため、1ヶ月あたりの食費は約15.2万円です。

これまでに解説した5人家族における理想的な食費を踏まえると、食費が家計を大きく圧迫しているように見えますが、育ち盛りの高校生や中学生がいる家庭では必要経費と捉える必要があるでしょう。

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5人家族の食費を助ける節約術5選

ここでは、5人家族の食費を助ける節約術を5つご紹介します。

5人家族で食費を節約したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

1. 買い物は週1回にする

買い物に行く回数が増えると、ついつい余計なものにまで手を伸ばしがちです

無駄遣いが増える原因となってしまうので、買い物に行く日を週に1回、多くても2回程度に抑えることを心がけましょう。

世帯によっては難しい場面も多いかと思いますが、買い物の際に子供を連れて行かないことでお菓子や飲み物をせがまれる機会も減らせます。

2. 買い物に行く際は事前にリストを用意する

買い物に行く際は、事前に購入品をチェックした上でリストを用意しておきましょう。

リストを用意することで余計なものを購入することがなくなり、「家に在庫があるのに余分に買ってしまった」という無駄遣いを減らせます。

リストを作る際には、セールや特売日などの普段よりお得に買い物ができる日を狙うのがおすすめです。

最近ではWebチラシを公開しているスーパーも増えてきているので、お買い得な食材が売っていないかチェックする癖を身につけましょう。

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3. ポイントを貯める

買い物をする際は、なるべくポイントが貯まる決済方法を利用することを心がけてみてください。

一般的にはQR決済やクレジットカードなどで支払いをすることでお得にポイントを貯められます。

ポイントカードを発行しているスーパーも多いかと思いますが、店舗によっては現金で払うよりもクレジットカードを使ったほうが効果的にポイントを貯められる場合もあります。

普段から使う店舗でどの支払い方法を使うのが最も効率良くポイントを貯められるのか、ポイントの還元率に着目して事前に調査しておきましょう。

4. 作り置きをし、余った場合は冷凍保存する

食費を節約するためには、外食を控えて自炊を心がけることが何より大切です。

ただし、毎日の自炊は手間がかかる上、仕事や家事、育児などで自炊がなかなか難しい場面も多いことでしょう。

自炊をする際はなるべく一度に大量に作り置きをしておき、食材が余った場合は冷凍保存をするなど、無駄をなくすことを心がけてみてください。

5. かさまし食材を使って料理する

自分で調理をする際は、キャベツやお豆腐、もやし、きのこ類などの「かさまし食材」を使って料理することを心がけてみてください。

これらは年間を通して価格がそこまで高騰せず、時期を問わず比較的いつでも入手可能な食材なので、1品あたりの食費を節約しながら、ボリュームのある料理を作ることができます。

また、野菜の調理で出た皮やくず野菜は冷凍保存しておき、ある程度の量が貯まったら細かく刻んでお湯で煮出すことで、栄養たっぷりの美味しいスープが出来上がります。

スープ系の料理は味付けを変えることでトマトベースやカレーベース、クリームベースなどアレンジもしやすいので、ぜひ取り入れてみてください。

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食費だけでなく固定費も見直す

1ヶ月あたりの生活費を節約するためには、食費の節約だけでなく、毎月の固定費を見直すことも視野に入れておきましょう。

固定費とは、毎月の水道光熱費やスマートフォンの月額料金、インターネット代など、毎月定額もしくはほぼ一定の支払いが発生する費用のことです

固定費の一例

  • 水道光熱費
  • 住居費用(家賃、住宅ローンなど)
  • 通信費(スマホ代、インターネット代)
  • 保険料(生命保険、損害保険、火災保険など)
  • 自動車費用(車検、保険、駐車場代など)
  • サブスクリプション(月額課金サービスなど)

これらの費用は一度見直しをすれば、節約効果が半永久的に持続します。

たとえば、スマートフォンの利用料金が毎月1万円かかっている場合、格安SIMなどに乗り換えれば毎月3,000円程度に抑えられるので、年間で約84,000円もの通信費を節約できる計算です。

食費の節約に努めながら、固定費の見直しを行うことでより大きな節約効果が期待できるので、これを機にぜひ挑戦してみてください。

まとめ

総務省の統計データを参照すると、2022年度の5人家族における1ヶ月あたりの平均食費は96,968円であることがわかりました

5人家族で食費を節約したいと考えている方は、まずは1ヶ月あたりの食費を9.7万円以下に節約するところから始めてみましょう。

ただし、育ち盛りの子供がいるご家庭では食費を切り詰めるのにも限界があります。すでにギリギリまで食費を節約している世帯も多いかもしれません。

その場合は、これまでと同様に食費の節約や無駄遣いの防止に努めながら、毎月必ず支払いが発生する「固定費」の見直しを行うのがおすすめです。

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小宮 崇之
小宮 崇之
(株)コミヤ保険サービス代表取締役/損害保険プランナー
大学卒業後、信用金庫に入社。金融機関から独立して、中立的な立場でお客様目線の営業をしたいという思いから、保険代理店として独立を決意。保険会社の代理店営業職を経て、損保ジャパンの研修生を5年間経験し、2020年9月に㈱コミヤ保険サービスという保険代理店を設立致しました。現在は、損害保険、生命保険の代理店を経営しております。また、保険代理店の実務経験を生かして、FPとして執筆業や講師業にも取り組んでおります。
所有資格
CFP®(公認ファイナンシャルプランナー) 、TLC(生命保険協会認定FP)、損害保険プランナー、証券外務員一種、日商簿記検定簿記2級
専門分野・得意分野
損害保険、生命保険、投資、税金
中村 翔也
中村 翔也
Webライター/ファイナンシャルプランナー
携帯代理店法人部門にて営業職として2年半勤務後、2017年12月よりwebライターとして独立。通信ジャンルをメインに金融系、保険記事を毎月30本以上執筆。
所有資格
ファイナンシャル・プランニング技能士3級
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ナビナビ保険編集部
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ナビナビ保険編集部は「どこよりも分かりやすい保険情報を届けること」をコンセプトにコンテンツの配信を行っています。

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