1. ナビナビ保険 >
  2. 損害保険 >
  3. 自動車保険 >
  4. 会社の車で事故が起きた時は誰に責任がある?対処法や保険適用について解説
更新 更新:2022.07.29

会社の車で事故が起きた時は誰に責任がある?対処法や保険適用について解説

会社の車で事故が起きた時は誰に責任がある?対処法や保険適用について解説
監修者

小宮 崇之

(株)コミヤ保険サービス代表取締役/損害保険プランナー
所有資格
CFP®(公認ファイナンシャルプランナー) 、TLC(生命保険協会認定FP)、損害保険プランナー、証券外務員一種、日商簿記検定簿記2級
専門分野・得意分野
損害保険、生命保険、投資、税金
執筆者

中村 翔也

ファイナンシャルプランナー
所有資格
ファイナンシャル・プランニング技能士3級
専門分野・得意分野
保険全般・金融全般・通信全般

車を運転するうえで避けられないのが交通事故のリスクです。

公益財団法人交通事故総合分析センターの調査によると、令和3年に全国で発生した交通事故件数は約30.5万件にもなります。
※出典:公益財団法人交通事故総合分析センター「令和3年 全国市区町村別交通事故死者数

会社の車で事故を起こしてしまった場合、運転者のみならず、社用車を保有する会社にも損害賠償の責任が発生します。

その理由は、異なる2つの法律によって定められた「使用者責任」と「運行供用者責任」という責任があるためです。

また、会社の車で事故を起こしてしまった従業員は、民法709条によって定められた「不法行為責任」を負うことになります。

社用車も含め運転中は、運転者が細心の注意を払っていても、もらい事故の可能性があるため、いつどこで事故に繋がるか予測できません。

万が一のときに備えて、会社の車で事故を起こしてしまった場合に発生する責任と、事故発生時の適切な対処法について理解しておきましょう。

会社の車で事故が発生した場合の対処方法

会社の車で事故が発生した場合、次の手順に沿って二次事故防止や負傷者の救護に努めてください。

事故を起こしてしまうとパニックになりますが、まずは落ち着いて行動することを心がけましょう。

1. 車を停車させて降車する

交通事故が発生したら、最初にすべきことは「車を安全な場所に停車させて降車すること」です。

自動車の運転者には、道路交通法によって定められた次のような義務があります。

交通事故の場合の措置
第七十二条 交通事故があったときは、当該交通事故に係る車両等の運転者その他の乗務員(以下この節において「運転者等」という。)は、直ちに車両等の運転を停止して、負傷者を救護し、道路における危険を防止する等必要な措置を講じなければならない。

この場合において、当該車両等の運転者(運転者が死亡し、又は負傷したためやむを得ないときは、その他の乗務員。以下次項において同じ。)は、警察官が現場にいるときは当該警察官に、警察官が現場にいないときは直ちに最寄りの警察署(派出所又は駐在所を含む。以下次項において同じ。)の警察官に当該交通事故が発生した日時及び場所、当該交通事故における死傷者の数及び負傷者の負傷の程度並びに損壊した物及びその損壊の程度、当該交通事故に係る車両等の積載物並びに当該交通事故について講じた措置を報告しなければならない。

※引用:道路交通法|e-Gov法令検索

そのまま走り去ってしまうと、ひき逃げや当て逃げとして事故捜査が行われ、過失運転致傷罪・道路交通法上の救護義務違反・報告義務違反の3つの罪に問われます。

ひき逃げをしたことで、応急処置ができず、人が亡くなってしまうリスクがあります。必ず、気が動転していたとしても、そのまま走り去ってしまうことは絶対にやめましょう

2. 被害者の救護

続いて、被害者の救護を行います。

被害者の救護を行う際は、以下の手順を参考にしてください。

被害者の救護を行う際の手順

  1. 負傷者の意識確認を行う
     意識がある場合:本人が楽な姿勢で待機させる
     意識がない場合:気道を確保して横向きに寝かせる「回復体位」にして待機する
     原則として負傷者は移動させない(路上など危険がある場合は安全な場所へ移動させる)
  2.  119番通報で救急車を呼ぶ
     負傷者の意識があるかどうかを伝える
     事故の詳細を伝える
  3. 通話先の救急隊員の指示に従って応急救護を行う
  4. 救急車到着後、救急隊員に負傷者の容態を報告する

負傷者の意識確認を行った後、出血が見られる場合はガーゼやハンカチなどを使って止血を行うなどの応急救護処置を行います。

負傷者の呼吸がない場合や正常に呼吸ができているかわからない場合は、必要に応じてAEDの使用や胸骨圧迫(心臓マッサージ)を行ってください。

事故直後の負傷者は興奮状態にあることから、ケガや出血があっても痛みを感じていないケースも少なくありません。

特に、頭部や頸部に衝撃を受けた場合は、時間が経過して後から痛みが出て重大な問題となることも多々あります。

少しぶつかった程度と思われる場合でも、必ず救急車を呼ぶようにしてください。

具体的な救護方法については、免許取得時や更新時に配布される「交通教本」などに記載されているので、今一度目を通すようにしましょう。

3. 道路上の危険を除去(危険防止措置)

負傷者の救護を行ったら、二次事故を防ぐための危険防止措置を行います。

自動車のハザードランプを点灯させたり、車に積んでいる三角表示板や発煙筒などを使って、後続車に事故が発生したことを知らせましょう。

自動車の破片が路上に散らばっている場合は、二次事故を防ぐためにも移動させる必要がありますが、それらは事故の証拠となるため、処分しないように気をつけてください。

4. 警察への届出

危険防止措置を行ったら、警察への届出を行います。

近くに警察署や交番がある場合は警察官に、いない場合はその場で110番へ電話をかけ、以下の情報を窓口の担当者へ正確に伝えてください。

警察への届出の際に報告すること

  • 交通事故が発生した日時及び場所
  • 死傷者の数及び負傷者の負傷の程度
  • 損壊物の有無と損壊の程度
  • 交通事故に係る車両などの積載物
  • 該当事故において実施済みの対応措置
  • その他窓口の担当者からの質問への回答

これらの報告を怠ると、道路交通法違反として処罰を受けることになります。

わずかに物に接触した程度の事故であっても必ず警察に届出を行い、その後の対応についての指示を仰ぎましょう。

5. 相手方・目撃者の連絡先の確認

交通事故を起こしてしまったら、相手方や目撃者の連絡先の確認を行ってください。

すでに警察官が到着している場合は、警官から目撃者に対して、その場で事情聴取が行われる場合があります。

警察官が到着していない場合は、それまでに目撃者への協力を依頼しましょう。目撃者の証言は重要な証拠になりますので、警察官が来るまで可能であれば、待ってもらいましょう。

6. 勤務会社・保険会社への連絡

事故現場での実況見分が終わった後は、自身の勤務先へ事故が発生したことを報告してください。

会社の車で事故を起こしてしまうと、運転者のみならず会社にも責任が問われます。

その後の対応方法を検討する必要があるので、会社にも正確な情報を報告するようにしましょう。

会社への報告後は、会社に対して「事故報告書」などの書面を提出するケースが多いので、担当部署に確認を取るようにしてください。

なお、会社への報告に関しては事故後なるべく早く行った方がいいので、警察を待つ間に行っても差し支えありません。

7. 事故状況の記録を取る

交通事故が発生した後は、事故状況の記録を取るようにしましょう。

事故状況の記録を取る際の一例

  • 事故現場の道路状況
  • 自動車と被害者の衝突地点
  • 被害者の転倒地点
  • 自動車の停車位置
  • 自動車の破損状況、破片の散乱状況など
  • ブレーキ時のタイヤのスリップ痕(位置や長さなど)

自動車による事故は、加害者の運転者側の過失だけではなく、被害者側にも過失がある場合もあります。

交通事故の内容によって、過失割合を決定し、今後の損害賠償時の金額等が変わってくるので、忘れないためにメモを取っておきましょう。

また、できる限り事故現場の写真を撮影するようにしましょう。
事故車両の状況や事故により破片等が飛び散った状況など様々な角度で記録を残しておくことをおすすめします。
記録を残すことで、過失割合で揉めた際の交渉材料になるケースがあるからです。

警察は過失の算定に責任は持たないので、自分自身で可能な限り行動しておくことが後に有利な交渉に繋がるのです。

8. 病院に行く

ケガをしている場合は、当日中もしくは遅くとも翌日中には病院へ行くようにしてください。

交通事故による損害賠償請求を行う際は、医師による診断が必要となるためです。

運転者側も事故直後は興奮状態で痛みを感じにくくなっているケースがあるので、小さな事故であっても必ず病院へ行くことをおすすめします。

小宮 崇之
ナビナビ保険監修
(株)コミヤ保険サービス代表取締役/損害保険プランナー
小宮 崇之

会社の車で事故を起こしてしまった場合の対処法としては、第一に被害者の人命救助を優先させることです。令和3年での交通事故の死亡者数は警察庁から2,636人と発表されており、1日当たり7人以上の命が全国で失われています。この中には、交通事故後、すぐに被害者の救護をすれば助かっていた命もあるかもしれません。車を運転する人は、まずは事故が起きないように最善の注意を払うことが大事ですが、負傷者の救護方法も必ず覚えておきましょう。
事故が起きるとパニックになりやすいので、救護方法を紙などに印刷して、車の中に入れておくと、対処しやすいでしょう。

損害賠償の責任は誰にある?

会社の車で事故を起こした場合、「運転者(従業員)」と「会社」の双方に損害賠償の責任が問われます。

会社

従業員が起こした事故であっても会社が責任を取らなければいけません。なぜなら、2つの法的な要因があるからです。

被害者に対する会社の責任

使用者責任

使用者責任とは、民法715条第1項で次のように定められています。

使用者等の責任とは?
第七百十五条 ある事業のために他人を使用する者は、被用者がその事業の執行について第三者に加えた損害を賠償する責任を負う。
ただし、使用者が被用者の選任及びその事業の監督について相当の注意をしたとき、又は相当の注意をしても損害が生ずべきであったときは、この限りでない。

※引用:民法|e-Gov法令検索

簡潔にまとめると、従業員が業務中に起こした事故では、その使用者にあたる会社も損害賠償の責任を負担しなければならないということです。

また、従業員が社用車を私的利用していた際に発生した事故においても、その行為が客観的に見て職務の範囲内と判断された場合は、会社も責任を負わなければなりません。

ただし、会社側の責任については、法律だけではなく過去の判例が考慮されて責任が問われないケースもあるため、この辺りの判断は弁護士に相談するのが確実です。

運行供用者責任

運行供用者責任とは、自動車損害賠償保障法第3条で次のように定められています。

「自動車損害賠償責任」とは?
第三条 自己のために自動車を運行の用に供する者は、その運行によって他人の生命又は身体を害したときは、これによって生じた損害を賠償する責に任ずる。
ただし、自己及び運転者が自動車の運行に関し注意を怠らなかったこと、被害者又は運転者以外の第三者に故意又は過失があったこと並びに自動車に構造上の欠陥又は機能の障害がなかったことを証明したときは、この限りでない。

※引用:自動車損害賠償保障法|e-Gov法令検索

従業員が業務のために会社の車を運転する場合、その会社は「運行供用者」にあたります。

そのため、社用車を運転する従業員が起こした事故における損害賠償の責任は、運行供用者である会社もその責任を負わなければなりません。

なお、運行供用者責任が問われるのは人身事故の場合に限られており、物損事故の場合には使用者責任のみが問われることになります。

運転者(従業員)

会社の車を運転していた従業員は、民法第709条で定められている「不法行為責任」を負うこととなります。

不法行為による損害賠償とは?
第七百九条 故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。

※引用:民法|e-Gov法令検索

自動車を運転中の事故は「不法行為」にあたるので、不法行為責任が問われて被害者に対して損害賠償金を支払うことになるケースがあります。

また、会社が支払った損害賠償金の一部を、会社が従業員に対して請求する「求償」が行われることもあります。

求償とは?

求償とは、本来は他人が支払うべき債務を肩代わりした際に、支払った金額を返金してもらうように請求することです。

たとえば、会社の車を運転中に事故が発生すると、会社は「使用者責任」と「運行供用者責任」を負うことになります。

被害者に対して損害賠償金を支払うことになるケースがありますが、従業員が事故を起こさなければ本来は支払う必要のなかったお金です。

そのため、会社側は事故を起こした従業員に対して求償を行うことで、支払った損害賠償金のいくらかを返金してもらうことができます。

ただし、会社から従業員に対する求償は、使用者責任における「報償責任の法理」に従って、様々な制約が設けられているのが一般的です。

そのため、会社の車で事故を起こしてしまった従業員は、会社から求償があった場合に、すぐに賠償金を払うのではなく、まずは弁護士に相談して落ち着いて対応するようにしましょう。

被害者は会社と運転者それぞれに対して損害賠償請求ができる

会社の車で交通事故が発生した場合、被害者は会社と運転者それぞれに対して全額の損害賠償請求ができます。

一般的に、会社の車で事故が発生した場合の責任は、運転者と会社の「連帯責任」となります。

連帯責任とは、双方それぞれが100%の責任を負わなければならないことを意味するので、被害者は運転者に対してはもちろん、会社に対しても全額の損害賠償請求ができるのです。
ただし、被害者は、例えば会社から賠償金の全額を受け取った場合には、運転者からは受け取ることができないことを事前に知っておきましょう。

なお、実際には加害者と被害者の過失割合によって損害賠償請求の金額が決定されるので、詳細については弁護士に相談するようにしてください。

社用車の修理費用を負担するのは誰になる?

社用車の修理費用を負担するのは、一般的にはその社用車を保有する会社になります。

これは、労働基準法第16条で、従業員に対して損害賠償額を予定する契約をしてはならないと定められているためです。

賠償予定の禁止とは?
第十六条 使用者は、労働契約の不履行について違約金を定め、又は損害賠償額を予定する契約をしてはならない。

※引用:労働基準法|e-Gov法令検索

従業員を雇い入れる際に労働契約の不履行における違約金や、会社に被害を与えた場合の損害賠償金を予定するような契約は禁止されています。

その一方で、労働基準法では社員への損害賠償請求そのものを禁止している訳ではありません。

たとえば、同一従業員が何度も会社の車で事故を起こして修理費用がかさんだ場合など、社員側に大きな過失が認められる場合は損害賠償請求が可能です。

なお、労働基準法第24条では「賃金は、通貨で、直接労働者に、その全額を支払わなければならない」としています。

そのため、給料からの天引きで従業員に対して修理代金を請求することは違法となるので覚えておきましょう。

会社の車で事故を起こした場合の損害賠償に保険は使える?

会社の車で事故を起こした場合、損害賠償に保険が使えるかどうかについて解説していきます。

社用車で事故を起こした場合

業務中に社用車で事故を起こした場合、会社には使用者責任・運行供用者責任、運転者には不法行為責任が発生します。

会社の車には一般的にその会社が加入する自動車保険があるため、被害者に対する損害賠償は会社の保険を使うのが一般的です。

損害賠償における運転者の自己負担はないケースも多いですが、その後に会社から従業員に対して求償が行われるケースがあります。

従業員が仮に車を所有していたとして、加入している自動車保険があれば、「他車運転特約」が自動的についております。
他社運転特約とは、他人の車で事故を起こし、賠償責任が発生した際に自分の自動車保険から保険金の支払いを受けることができる特約です。
ただし、業務中に会社の車を運転しており、発生した事故に対しては補償されないので注意が必要です。

なお、業務時間外に社用車で事故を起こした場合は、業務外ではあるものの会社には運行供用者責任が発生します。

運転者には不法行為責任が発生しますが、プライベートでの運転中における事故に対しては、自動車保険の「他車運転特約」が利用できます。

自家用車で事故を起こした場合

業務のために自家用車を利用している人も少なくないでしょう。

業務時間中に自家用車の運転で発生した事故に対しては、その会社でマイカーの扱いをどのようにしているかで判断が変わってきます。

たとえば、会社がマイカー通勤や業務中の利用を明確に認めている場合や、認めてはいないものの従業員がマイカーを利用していることを黙認しているような場合は、使用者責任・運行供用者責任の両方が発生します。

一方、マイカーの利用を明確に禁止している場合は、従業員が無断で自家用車を運転していることになるので、使用者責任や運行供用者責任は発生しません。

ただし、様々な事情を考慮した上での判決をもって判断されることになるので、具体的な内容については弁護士に相談するのが安心です。

なお、業務中の自家用車の自動車事故は、運転者に対して不法行為責任が発生しますが、従業員本人の自動車保険で使用目的を「業務使用」にしていなければ、その任意保険は補償されないケースもあるので、注意しましょう。

因みに自動車の使用目的は、年間を通じて平均月15日以上も仕事での使用がある場合に、「業務使用」にする必要があります。

運転者が加入する自動車保険(他車運転特約)は使えないケースが多い

業務のために会社の車を運転中に起きた事故では、運転者本人が加入する自動車保険の「他車運転特約」を使えないケースが一般的です。

ただし、業務時間外の場合は、会社の車で発生した事故であっても、他車運転特約を利用できるケースがあります。

保険会社によって基準や保険内容が異なるので、詳細については保険会社の窓口まで確認するようにしてください。

社用車での事故を防ぐための方法

社用車での事故を防ぐためには、主に次の方法が挙げられます。

社用車での事故を防ぐための方法

  • 社内での交通安全研修や交通マニュアルの読み直しを定期的に実施する
  • ドライブレコーダーや安全運転管理システムを導入する
  • 体調チェックシートなどを作成し、社員の健康状態を把握して安全運転に努める
  • 社用車をセーフティー・サポートカー(サポカー)に切り替える

昨今では、インターネットを活用した社用車管理サービスなどが数多く登場しています。

それらを活用することで、一定以上の速度を検知した際に危険音を発したり、走行箇所を特定したりすることが可能です。

速度抑制や運転補助機能を搭載しているサポカーも登場しているので、社用車を買い換える際に検討してみるのも良いでしょう。

そして、何より効果があるのは、運転者本人が常に万が一の自体を想定し、運転をすることです。
また、どんなに急いでいても制限速度を守ることを心がけることが大切でしょう。

小宮 崇之
ナビナビ保険監修
(株)コミヤ保険サービス代表取締役/損害保険プランナー
小宮 崇之

会社の車は、プライベートで乗りなれている車と異なるケースがあるため、運転には特に注意が必要です。例えば、普段、軽自動車に乗りなれている人が会社の車でセダンを運転した際に、車の大きさに戸惑い、縁石に擦ってしまったという事故は実際に多く起きています。車を擦ってしまった程度の単独事故であれば、会社が契約している自動車保険の車両保険などで修理をしてもらえますが、会社に迷惑をかけることにはなるので、気を付けましょう。
また、会社の車の大きさに慣れていかないと、次は車同士の事故など、相手がいる事故が起きてしまう可能性があります。会社の車を運転する際には、車体の大きさを把握することを意識してみましょう。

まとめ

会社の車で事故が発生した場合は、運転者はもちろんのこと、社用車を保有する会社も責任を負わなければなりません。

基本的には会社が加入する自動車保険などで対応することになりますが、場合によっては会社から従業員に対して求償が行われるケースもあります。

会社の車を運転する機会が多い人は、交通マニュアルを読み直してみるなど、安全運転に対する意識を改めましょう。

小宮 崇之

小宮 崇之

大学卒業後、信用金庫に入社。金融機関から独立して、中立的な立場でお客様目線の営業をしたいという思いから、保険代理店として独立を決意。保険会社の代理店営業職を経て、損保ジャパンの研修生を5年間経験し、2020年9月に㈱コミヤ保険サービスという保険代理店を設立致しました。現在は、損害保険、生命保険の代理店を経営しております。また、保険代理店の実務経験を生かして、FPとして執筆業や講師業にも取り組んでおります。
所有資格
CFP®(公認ファイナンシャルプランナー) 、TLC(生命保険協会認定FP)、損害保険プランナー、証券外務員一種、日商簿記検定簿記2級
専門分野・得意分野
損害保険、生命保険、投資、税金
中村 翔也

中村 翔也

携帯代理店法人部門にて営業職として2年半勤務後、2017年12月よりwebライターとして独立。通信ジャンルをメインに金融系、保険記事を毎月30本以上執筆。
所有資格
ファイナンシャル・プランニング技能士3級
専門分野・得意分野
保険全般・金融全般・通信全般
ナビナビ保険編集部

ナビナビ保険編集部

ナビナビ保険編集部は「どこよりも分かりやすい保険情報を届けること」をコンセプトにコンテンツの配信を行っています。

おすすめの関連記事

自動車保険とは?種類や補償内容、等級制度の仕組み、おすすめの選び方までわかりやすく解説

自動車保険とは?種類や補償内容、等級制度の仕組み、おすすめの選び方までわかりやすく解説

2022.06.23
自転車保険の加入義務化とは?補償内容や必要性、選び方について解説

自転車保険の加入義務化とは?補償内容や必要性、選び方について解説

2022.07.12
ドライバー保険とは?補償内容やデメリット、1日自動車保険との違いを解説!

ドライバー保険とは?補償内容やデメリット、1日自動車保険との違いを解説!

2022.06.08
任意保険とは?自賠責保険との違いや必要性、入らない場合のリスクをわかりやすく解説

任意保険とは?自賠責保険との違いや必要性、入らない場合のリスクをわかりやすく解説

2022.06.16
自賠責保険とは?補償内容や任意保険との違いを簡単に解説

自賠責保険とは?補償内容や任意保険との違いを簡単に解説

2022.06.08
人身傷害保険は必要?補償内容や保険金がいくら支払われるのか解説

人身傷害保険は必要?補償内容や保険金がいくら支払われるのか解説

2022.06.08
車の維持費は月々どれくらいかかる?平均費用や節約のコツを解説

車の維持費は月々どれくらいかかる?平均費用や節約のコツを解説

2022.07.11
代車を借りる時に自動車保険は使える?事故を起こした時の保険適用や費用を解説

代車を借りる時に自動車保険は使える?事故を起こした時の保険適用や費用を解説

2022.07.06

もっと見るclick