損害保険ジャパン株式会社は株式会社イードリーマーと共同で、水害のAI保険金自動算出サービス「SOMPO水災サポート」を開発、提供をスタート。
これまで水害の保険金を算出するには、現地調査が必要となり、体制構築まで数日~1週間程度を要してしまう課題がありました。
本サービスでは、契約者はスマートフォンで被災した家や部屋を撮影するだけで、保険金の目安をすぐに確認することが可能に。
いつ起こるか予測が難しい水害の被害に見舞われた場合にも、早期に支払われる保険金の目安が確認でき、安心して復旧に着手することができるようになります。
【SOMPO水災サポートサービス利用】
- 損保ジャパンのLINE公式アカウントを友だちに追加
- トークルーム内の「LINEで受付」から事故の連絡
- 担当者からチャット上に本サービスの案内が送付される
- 「SOMPO水災サポート」にアクセス後、トップ画面にて「撮影+保険金自動算出」を選択
- ガイダンスに沿って契約内容の入力を行い、浸水高の目安となるペットボトルとともに被災した家や部屋を撮影
- 撮影後、画像を送信するだけで保険金の目安を自動で算出し、アプリケーション上で案内
今後、損保ジャパンでは、個人用火災総合保険以外の保険商品でも本サービスのような取り組みを検討しているとのこと。
さらに詳しい情報はリンク先ページをご確認ください。
損保ジャパンニュースリリース【PDF】