LINE株式会社が設立したLINEみらい財団が、デジタル化が進む現在のお金の扱いについての「金融・情報リテラシー」教材の提供を開始しました。
まずは第一弾として「キャッシュレス」を学ぶために「信用」というテーマを取り上げております。
子どもたちが金融に向き合う姿勢について自ら考えるため「信用」と「信頼」の違いや、これからの社会を生きるために信用を積み重ねる重要さについて、コンテンツやワークシートを元にした学習など実践的な内容で構成されています。
また、LINEが小中学生に向けて実施した「小中学生の金融・決済方法に関する意識調査」では、子どもたちの日常に電子決済がより身近になっていることが判明しました。
「お店で買い物をするとき、あなたはどのような方法でお金を払いますか?」(複数回答) | ||
---|---|---|
小学生 | 中学生 | |
現金 | 97.0% | 95.2% |
現金をチャージして使うカード | 25.3% | 34.4% |
商品券やプリペイドカード | 23.7% | 26.8% |
スマホのお財布機能 | 10.1% | 4.3% |
その他 わからない 答えたくない |
0.5% | 2.4% |
参照:LINEみらい財団「小中学生の金融・決済方法に関する意識調査」
提供する教材(※無料でダウンロード可能)
- 基本編:「信用」ってなんだろう?
- 応用編:「見えないお金」との付き合い方を考えよう
詳しくは下記よりご確認ください。
LINEみらい財団、「金融・情報リテラシー」教育に向けた教材を提供開始【プレスリリース】